岐阜の画廊 文錦堂

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「-象嵌- 古松 淳志 陶展」会場奥風景。

2018-05-15 09:48:47 | 工芸
皆様、おはようございます。
今日も岐阜は朝から太陽が照りつけており、暑い一日になりそうです・・・。(

さて、先週末12日(土)から開催中の「-象嵌- 古松 淳志 陶展」【 ~20日()迄】。
おかげ様で、連日多くの愛好家の方々や美術関係者に足をお運び頂いております。

本日、21:00より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、昨日に引続き、古陶磁が湛える静かな気品と美しさを追求する古松さんの個展会場をご紹介致します。



会場奥正面には、象嵌が施された青磁や三島による「茶碗」群が整然と並び、凛とした空間を演出します。



 額は、古松さん自作の木版画「釈迦三尊」。

鉄絵がダイナミックに描かれた「扁壺」「大徳利」、そして独特の青味が美しい「粉引瓶子」が来場者を魅了します。



続いて、【黒陶】による「佛」が展示された違い棚コーナーも。 



最後は、人気の「酒器」コーナー。 
今展でも古松作品ならではの素朴で渋味豊かな趣を放つ酒器が数多く出展され、多くの酒器党を魅了しています。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」をご紹介していきます。 乞うご期待!!

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「-象嵌- 古松 淳志 陶展」開幕です!!

2018-05-14 15:03:49 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、昨日の大雨 から一転、雲一つない青空が広がっています。(

さて、岐阜での2年ぶりの開催となる 「~象嵌~ 古松 淳志 陶展」 【 ~20日()迄】が、いよいよ始まりました。
おかげ様で古松さんの新作を一目見ようと、全国各地からいらした愛好家の方々で初日・二日目と大賑わいとなりました。
古松さんも軽トラックをかっ飛ばし、南伊豆から6時間をかけて岐阜までお越しくださいました。(感謝)

明日15日(火)、21:00より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、今展の会場風景をご紹介致します。 
自作の版画が飾られた壁面も含めて、古陶磁が湛える静かな気品と美しさを追求する古松さんの新作群をお楽しみ下さい・・・。





玄関正面は、木版画「釈迦」と共に、思わず拝みたくなるような佛が彫られた「片口」群が来場者をお出迎え致します。



床の間には、「黒陶仏龕(ぶつがん)」が飾られ、静かで気品高い空間を演出します。
額は、木版画「不動明王」。



魅力溢れる「焼酎碗」「湯呑」「汲出」と共に、使い勝手の良い「食器群」も人気を集めてます。





近年新たに取り組む「井戸」作品が発表され、大きな話題を集めました。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!


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G.W特別企画!!

2018-05-06 15:02:32 | 工芸
皆様、こんにちは。

ゴールデンウィーク最終日、いかがお過ごしでしょうか。
明日からお仕事の方が大半かと思いますが、今晩は溜まった疲れをしっかりと癒して下さい。

さて、今日は「G.W特別企画」と題して、生前“唐津の風雲児”とも呼ばれた故 中川 自然坊先生の湯呑の逸品をご紹介致します。

焼きにこだわった豪快な作風で、今なお多くの陶芸ファンを魅了し続ける「自然坊唐津」をこの機会に存分にお楽しみください・・・。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。



   中川 自然坊 作 「絵唐津湯呑(恭平箱)」 H10.5×D 8.0cm (売約済



   中川 自然坊 作 「粉引唐津湯呑(恭平箱)」 H 9.0×D 8.0cm (売約済
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次回展のお知らせ!!

2018-05-05 16:27:56 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日は【こどもの日】、 端午の節句ですね。
子供が大きくなった我が家では、いつの間にか『兜』を出すことがなくなりましたが、今日は柏餅を食べてささやかに祝いました。

さて、大盛況だった先の「鈴木 都 陶展」に続けとばかりに、次回展のDMを皆様にご紹介させて頂きます。
次回展は、情趣溢れる作風で人気を集める 古松 淳志 さんの2年ぶりとなる個展です。
今回は、三島・粉引による象嵌作品の他に、近年取り組む【井戸】も発表されるなど、今から開催が待ち遠しい限りです。

 「-象嵌- 古松 淳志 陶展」/ 平成30年 5月12日(土)~ 20日() 会期中無休

南伊豆の地で、古色然とした三島、独特の青味が印象的な粉引など、情趣溢れる作風で人気を集める古松 淳志さんの2年ぶりとなる個展です。
本展では、自らが築いた古式の構造による割竹式登窯から生まれる三島・粉引、そして近年取り組む井戸による、茶器・酒器・食器などの新作が多数出展されます。
作家が古陶に見出した「思わず手に取って掌で温めたくなるような柔らかさ」が感じられる古松さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

12日(土)・13日()、古松 淳志先生在廊の予定です。
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