岐阜の画廊 文錦堂

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限定入荷!!

2012-02-29 11:05:22 | 工芸
皆さん、おはようございます。
早いもので、2月も今日で終わりを迎えようとしております・・・。
関東方面では、雪が降っているようですが、どうぞ足元にお気をつけ下さい。

さて、3月の文錦堂企画展は「土と炎の美 焼〆展」【3月10日(土)~18日()】ですが、企画展とは別に他の先生方からも新作が続々と入荷致してますのでご紹介致します。

先ずは、若尾 経先生より、先の酒器展にて発表され大きな反響を呼び入荷早々に完売してしまった「金釉彩ぐい呑」限定2個で再入荷しました!!
※ご紹介致しました作品は本日PM6:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、販売させて頂く予定です。



 

 作品1) 裏面

 作品1) 見込み

 作品1) 高台

 「金釉彩ぐい呑」・・・ H5.3×D6.3cm (売約済

黒褐色の胎土に掛かる黒釉と経先生曰くラスター彩に近い金彩が織り成す景色が、刳り貫きによって成形された器体と合わさり、格調高い青瓷作品とは異なった幽玄的な世界を新たに創り出しています。

 作品2) 裏面 

 作品2) 見込み

 作品2) 高台

 「金釉彩ぐい呑」・・・ H6.3×D6.5cm (売約済

若尾 経先生は、1967年に岐阜県多治見市に美濃焼の重鎮 若尾 利貞先生の長男として生まれました。
日本大学芸術学部写真学科を経て、1995年に多治見市陶磁意匠研究所を修了された後、父と同じ志野ではなく、自分だけの表現を求めて青瓷の道へ進まれ、青瓷、米色瓷そして、近年は耀州窯や磁州窯へと作域を広げながら中国宋時代の陶磁器を自らの表現で創り出されています。
一昨年には、第5回パラミタ陶芸大賞展において大賞を受賞されるなど、近年その活躍は目覚しいものがあり、今後の活動がますます注目されています。
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徳利のとっくん!!

2012-02-25 08:59:06 | 工芸
皆さん、おはようございます。
昨日は、それにしても温かかったですねぇ~。
長く寒かった冬もようやく終わりを迎えようとしており、ゆっくりですが着実にの足音が聞こえてくるようになりました・・・。

さて、昨日は先の「MINO展」でお世話になった鈴木 徹先生・堀 一郎先生への御礼がてら、多治見・土岐・瑞浪方面を回ってきましたのでご紹介します。

ところで、陶芸家の先生宅へ最初に訪問する際、一番大変なのが先生宅を中々発見出来ないことなんです。
周辺住民の方々による煙害の苦情などもあり、最近は人里離れた山奥にお住まいになる先生も多くいらっしゃいます。
昔と違ってカーナビも高性能になり、かなり近くまでは案内してくれるのですが、それでもわからない所もあります。
人に尋ねようにも人影もなく、最後は先生に電話して「助けて下さい!!」で、ようやく辿り着けるのです。

実は、堀先生もその中のお一人です。最初にお伺いした際は、道がわからずホント大変でした。(笑)

 「この道でいいのかなぁ~!?」と心配しながら・・・、

山道を車でゆっくり進むと、

 やっと、「」と書かれた小さな看板が見えてきました~。

今回も無事、堀先生のお宅にお伺いすることが出来ました。(ホッ)
堀先生のお宅では、2~3日前からウグイスが鳴き始めたそうです。まだ、美声とはいかずヘタクソらしいのですが。(笑)
ここにも一足早くが来てました!!

多治見・瑞浪とまわり、最後はお客様から頼まれた用事を済ませに一路土岐へ。

 妻木郷の山から土岐のまちが一望出来ます。絶景です!!

ところで、皆さんはこの看板に書かれた「下石」をどう呼びますか?

 これで、「おろし」と呼ぶんですよ。

文錦堂でお付き合いしている先生の中では、林 正太郎先生や加藤 土代久先生がこの下石にお住まいです。

下石のまちは、昔から“とっくり”の生産を得意としており、まちにはとっくりのモニュメントがいくつか存在しています。
中でも、先日NHK総合の「鶴瓶の家族に乾杯」でも紹介されたこの「徳利のとっくん」は有名です!!



 下石の入り口で見つけました!!

他にもいるわいるわ・・・。現在80体ほど存在し、下石のまちなかのあっちこっちに置かれているそうです。

 ミニとっくん。気をつけてないと見逃します。

 口から水を出しているとっくん。

 桶の湯船に気持ちよさそうに浸かっているとっくん。

約1時間ほどの散策コースも設けられているそうなので、もし下石に行かれる機会がありましたら是非1度とっくんを見がてら散策されてはいかがですか。
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次回展「焼〆展」」のDM!!

2012-02-22 09:17:46 | 工芸
サクラサク・・・!!

皆さん、おはようございます。
一足早く我が家にがやってきました!!昨日、大学受験に挑んでいる娘に無事合格通知の知らせが届きました。
といっても、昔と違い掲示板に張り出された合格番号を見に行くのではなくパソコン上での味気ないものでしたが・・・。
これで今週末にあるもう1校目にも心おきなく落ち着いて挑めると思います。親としてはまずは一安心です・・・。(ホッ)
多くの方々から娘に対し温かい激励を頂き、誠に有難うございました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

さて、先週末19日()に無事盛況のうちに終えることが出来た「MINO展」では、会期中県内外から本当に多くの方々にご来廊賜わり、賑やかな素晴らしい展覧会となりました。改めて厚く御礼申し上げます。

無事終えてホッとするのも束の間、早くも次回展「土と炎の美 焼〆展」【3月10日(土)~18日()】のDMが出来上がってきましたので皆さんにご紹介致します。

自らの焼きにトコトンこだわり続ける若き人気陶芸家たちによる競演となりました。今から楽しみです!!

 前回のDMは大好評を頂きましたが、今回の出来は?

【出品予定作家】
新  学 / 大前 悟 / 金重 潤平 / 末田 恵 / 森本 良信 / 渡辺 愛子

焼締陶の雄として君臨し続ける、伊賀信楽、そして備前
それぞれの伝統を継承しつつも、現代のやきものを模索し、その強烈な個性のもと、独自の世界を表現する人気若手陶芸家6名による競演です。
焼締められた土肌、緋色、焦げなど、土と炎によって生まれた焼締陶ならではの魅力に彩られた茶器・花器・酒器を中心とした新作の数々を、皆様お揃いでご高覧賜わりますようご案内申し上げます。 画廊 文 錦 堂


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☆私の一押し作品《堀 一郎先生編》☆

2012-02-18 10:04:15 | 工芸
皆さん、おはようございます。
今朝の岐阜は、うっすらと雪化粧されたとても美しい朝を迎えています。ただ寒~いです。
昨日は、お客様からお預かりした作品を売立てに終日名古屋に出かけていた関係で、このブログを更新することが出来ず大変失礼致しました。

さて、現在開催中の「MINO展」(~19日()迄)も、早いもので残すところ今週末限りとなりました・・・。
期間中は、県内外から多くのお客様にご来廊頂き誠に有難うございます。

では、改めて私の一押し作品!第五弾!!ラストを飾るのは、今出品作家最年長の堀 一郎先生の作品です。

堀先生は、1952年に岐阜県瑞浪市の陶家に生まれ、岐阜県立多治見工業高校でデザイン科を卒業後、瀬戸黒の人間国宝である加藤孝造先生に二年間師事されました。独立後は焼成にこだわり、独自の穴窯にて志野や黄瀬戸、瀬戸黒などを制作され、薪窯ならではの温かみに溢れた作風で人気があります。私の大好きな陶芸家の一人です。

私の一押し作品、先ずは先のブログでもチラッとご紹介致した



   「黄瀬戸竹花入」 H29.5×D10.5cm (売約済

窯の火前で焼成され自然釉が見事に降りかかった器肌は、竹節の器形と合わさり格調高い作風に仕上がっています。



   「志野茶碗」 H9.5×D 12.0cm ¥365,000-

梅華皮やピンホール、そして美しい緋色。志野本来の魅力を存分に感じさせる逸品です。

そして最後は、



   「黄瀬戸片口」 H 9.0×D13.0cm (売約済) 

   「志野ぐい呑」 H 5.5×D 6.8cm ¥31,500-

   「鼠志野ぐい呑」 H 6.3×D 6.0cm (売約済

今回ご紹介致しました「私の一押し作品」の他にも、5人5様の個性が光った新作群が展示されています。
人気・実力を兼ね備えた5名の陶芸家たちによる5様の個性がぶつかり合う競演を見に、週末は是非とも岐阜へ足をお運び下さいますようご案内申し上げます。

皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております!!

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☆私の一押し作品《池西 剛先生編》☆

2012-02-16 09:07:57 | 工芸
皆さん、おはようございます。
今頃は、娘が入試会場で入試問題と必死に向き合い一生懸命に頑張っている頃だと思います。
何とか良い結果になると良いのですが・・・。遠く岐阜から祈るのみです。頑張れ!頑張れ!!

さて、現在開催中の「MINO展」(~19日()迄)ですが、早いものでもう中日となりました。昨日は、なんと埼玉県からお客様がご来廊されるなど、県内外から多くのお客様にご来廊頂き誠に有難うございます。

私の一押し作品!!第四弾!!として今日ご紹介するのは、池西 剛先生の作品です。

池西先生は、1961年に大阪府吹田市に生まれ、各地の窯場を巡られ日本・朝鮮・中国の古陶磁を学んだ後、愛媛県今治市に五連房式登窯・単室穴窯を築窯され、全国各地で個展を中心に作品を発表されています。近年、その活躍は目覚しく、備前・黄瀬戸・唐津・高麗など多種多様の作品は古陶と見まがわんばかりの風格を感じさせ見る者を驚かせます。
今後の活躍がますます楽しみな陶芸家です。

先日お伝え致しましたように、今展の出品作品の一部には、先のミウラアート・ヴィレッジにて開催された「正統の探求・陶の鬼才 池西 剛展」の図録掲載作品も特別に含まれており、池西先生の本展への意気込みが感じられます!



 私の一押し作品、先ずは図録掲載作品の



   「黄瀬戸茶碗」 H 8.0×D10.7cm ¥265,000-

古陶に対する深い造詣を感じさせながらも、池西先生自身の“個”が表現された作品。



   「黄瀬戸草花文鉢」 H4.8×D 18.8cm ¥210,000-

柔らかな黄瀬戸の釉肌に刻まれた、草花文に彩るの胆礬(たんぱん)と焦げが良く映えます。

そして最後は、



   「黄瀬戸徳利」 H14.5×D 8.0cm (売約済) 

   「黄瀬戸酒盃」 H 4.4×D 6.8cm (売却済

   「瀬戸黒酒盃」 H 6.2×D 5.5cm ¥42,000-

今展では、黄瀬戸作品の他にも瀬戸黒作品が出品されています。

明日の「私の一押し作品!!」、ラストを飾るのは「堀 一郎先生編」です。

皆さん、乞うご期待!!!
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