岐阜の画廊 文錦堂

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「-志野- 鈴木 都 陶展」会場奥風景

2024-04-16 14:26:21 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝からどんよりとした曇り空の一日となっております。

さて、先週末 13日(土)から開催中の  【 ~17日()迄】。
おかげ様で、《都会の如く周囲に人が集まるように》とご両親から名付けられた都さんの名前の由来のとおり、連日多くの愛好家の方々や美術関係者に足をお運び頂いております。

本日より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、昨日に引続き、志野という大きな壁に挑む都さんの“気迫” が伝わってくる個展会場をご紹介致します。



会場奥正面には、都さんが最も制作に力を注ぐ「茶碗」が並び存在感を放ちます。

 

 都さんが幼少時からの憧れである加藤唐九郎先生の書「土は生きている」。

 古常滑壺をイメージして制作された、今展一番の大作「白瓷経塚壺」

今展初発表となった『赤銅(あかがね)志野』『黒鐵(くろがね)志野』の他にも『赤志野』『紫志野』など、都さんならではの多彩な【志野】作品が並びます。



続いて、違い棚には「茶入」「香合」などの茶道具類も陳列されています。 



最後は、人気の「ぐい吞」コーナー。 
今展では、魅力溢れるぐい吞が数多く出展され、多くの酒器党を魅了しています・・・。


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「-志野- 鈴木 都 展」開幕です!!

2024-04-15 14:23:15 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、汗ばむほどのポカポカ陽気となりました。

さて、先週末13日より「-志野- 鈴木 都 陶展」【 ~17日()迄】が、いよいよ始まりました。
おかげ様で、連日県内外から多くの愛陶家や陶芸家、美術商、美術館関係者の方々に足をお運び頂いております。

明日16日(火)より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、「志野」をテーマに文錦堂四回目の個展となった今展の会場風景をご紹介致します。 





玄関正面は、春らしい趣の【茶碗】が来場者をお出迎え致します。
絵画は、鈴木 竹柏(1918-2020 文化功労者・日展顧問)画伯による6号「大和清晨」。



床の間には、「紫志野酒器揃」「黒鐵志野花入」が飾られ、の酒席を演出します。
軸は、中路 融人(1933- 文化功労者・日本芸術院会員・日展顧問)画伯が描いた「湖北早春」。



「黄瀬戸梅花文向付揃」「黄瀬戸大根文輪花鉢」など、春らしい趣の食器群が並びます。



【湯呑】と共に、志野や黄瀬戸による魅力的な【酒器】が数多く出展されています。



 今展初発表で人気を集めた【黒鐵(くろがね)志野】による酒器揃。



 淡い緋色を呈した温かみ溢れる「志野掛花入」には、白山吹が活けられています。

明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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