皆様、おはようございます。
今日も岐阜は、朝から爽やかな青空が広がっています。
それでは、昨日に引き続き今日も 「-黄瀬戸・織部- 西岡 悠 陶展」 【~18日(日)】の会場風景をご紹介させて頂きます。
※本日13日(火) より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。
先ずは、西岡さんの中心的作品である【黄瀬戸】・【四彩織部】・【黒狐手】・【黒織部】による茶碗群が並びます。
中央には、本阿弥光悦作 国宝 白楽茶碗 「不二山」からインスピレーションを受けた「仰不二山黄瀬戸茶碗」が展示され来場者の目を惹きつけます。 額は、「仰不二山黄瀬戸茶碗」に合わせて小山 硬 画伯(院展同人・愛知県立芸術大学名誉教授 1934~ )の30号「駿河冨士」を。
「黄瀬戸福字扁壺」
続いて、茶碗や花入と共に今展一番の大作「織部手桶」が存在感を放ちます。
違い棚コーナーには、久しぶりに制作された「志野茶碗」や「引出黒茶碗」が並び、注目を集めています。
最後は、人気の「酒 器」コーナー。
今展では「黄瀬戸」の他にも「黒狐手」や「四彩織部」、「黒織部」による酒器が出展され、多くの酒器党の方々を楽しませてくれています。