岐阜の画廊 文錦堂

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週末特別企画!!

2018-11-18 17:49:06 | 工芸
皆様、こんにちは。

秋も深まり、全国各地で紅葉が見頃を迎えていますね。

さて、今日は久しぶりに「週末特別企画」と題して、日増しに寒さがつのるこの季節にピッタリな逸品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、生涯に30基以上の窯を築いた伝説の陶芸家 古谷 道生 先生の代表作【信楽三角扁壺】です。
タタラづくりにより成形された器形は、現代的な造形美に溢れ、独特の色鮮やかな緋色による景色と相まって見る者を惹きつけます。



   古谷 道生 作 「信楽扁壺」 H23.0×D27.0cm・・・・・¥270,000-

古谷 道生 (ふるたに みちお)

1946年 滋賀県甲賀郡信楽町神山(現甲賀市信楽町)の半農半陶の家に生まれる
1964年 滋賀県立甲南高等学校窯業科を卒業し、京都府陶工訓練所に入所  内田 邦夫が開く、内田クラフト研究所に入所
1968年 日本一周陶業地研修の旅(轆轤賃挽きのアルバイトをしつつ全国陶業地を廻る)に出る
1970年 穴窯を信楽町神山に築窯し独立 1971年 中国国際陶芸展入選、日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選 
1982年 信楽陶芸展最優秀賞受賞 1985年 西武陶芸展大賞受賞 1996年 日本工芸会近畿賞受賞、滋賀県文化奨励賞受賞
2000年 7月19日没・享年54

日本伝統工芸展・日本陶芸展・中日国際陶芸展 等、多数入選 / 秀明文化団より秀明文化基金賞受賞 
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私の一押し作品!!≪ぐい呑 編/谷本貴 陶展より≫

2018-11-10 16:32:28 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も秋らしい爽やかな陽気で、絶好のお出かけ日和ですね。

さて、現在開催中の「-伊賀・楽- 谷本 貴 陶展」【~11日()迄】も残すところ今日・明日の二日間となりました。
今日は、ご常連のお客様がご夫妻でお越し下さり、陶器談議で会話が弾む楽しいひと時を過ごしました。

それでは、今日も「私の一押し作品!!」と題して、今展からも選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、皆様お待ちかねの「ぐい呑編」です。
今展では【伊賀】【楽】によるぐい呑が出展されましたが、取分け『楽』作品に人気が集まりました。

伊賀の土を用いて、伊賀焼には無い柔らかさと共に色彩を加えた作品を作りたかったと話る貴さん。
貴さんの『楽』作品は、楽専用の小さな窯で鞘に入れず直接焼成されることによって一層個性的な趣を醸し出しています・・・。



   谷本 貴 作「楽ぐい呑」 H 6.5×D 7.5cm (売約済



   谷本 貴 作「楽ぐい呑」 H 6.8×D 6.8cm (売約済



   谷本 貴 作「楽ぐい呑」 H 6.4×D 7.0cm (売約済



   谷本 貴 作「楽ぐい呑」 H 6.5×D 7.0cm (売約済



   谷本 貴 作「楽ぐい呑」 H 6.7×D 6.8cm (売約済
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私の一押し作品!!≪茶碗 編/谷本貴 陶展より≫

2018-11-09 15:29:49 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は午前中雨が強く降りましたが、午後に入ってからは次第に止んできています。

さて、現在開催中の「-伊賀・楽- 谷本 貴 陶展」【~11日()迄】。
文錦堂初個展にかける貴さんの強い思いが伝わってくる新作群は、多くの来場者の心を掴んでいます。

それでは、毎展恒例となっております「私の一押し作品!!」、今展からも選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、貴さんが制作に最も力を注ぐ「茶碗編」です。
今展では【伊賀】【楽】【井戸】が出展されましたが、いつにもまして『茶碗』に人気が集まっています・・・。

先ずは、焼締め陶の極み『伊賀茶碗』から。 
沓形の器体に伊賀焼の伝統的な「火色・焦げ・ビードロ釉」の景色が合わさり、存在感溢れる趣に仕上がっています。



   谷本 貴 作「伊賀茶碗」 H 8.7×D15.8cm ¥108,000-

続いて、DM掲載作品を含む人気の『楽茶碗』を。
茶碗を作るうえで伊賀焼の力強さに柔らかさを加味したいとの思いから、近年制作されている【楽】作品。
楽専用の小さな窯を築窯し、鞘に入れず直接焼成されています。
祖父であられた光生先生も最初は楽焼を制作されていたそうで、貴さんが手掛けるようになったのも必然だったようです。



   谷本 貴 作「楽茶碗」 H 9.5×D11.5cm (売約済) ※DM掲載作品



   谷本 貴 作「楽茶碗」 H 9.8×D11.2cm (売約済



   谷本 貴 作「楽茶碗」 H10.6×D11.2cm (売約済



   谷本 貴 作「楽茶碗」 H10.0×D11.5cm (売約済

最後は、キズも歪みも景色と見なし、一瞬の間を大切にされて一気に挽き上げられた【井戸茶碗】を。



   谷本 貴 作「井戸茶碗」 H 8.0×D15.8cm (売約済) 
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「-伊賀・楽- 谷本貴 陶展」会場奥風景。

2018-11-08 11:39:37 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日も岐阜は、朝から暖かな日差しに包まれています。

さて、3日より開催致しております「―伊賀・楽― 谷本 貴 陶展」 【 ~ 11日()】も、早いもので中日を迎えました。
おかげ様で、会期中は貴さんの新作を一目見ようと、連日県内外から大変多くのお客様にご来廊賜わっております。
今週末は、是非とも皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。

それでは、伊賀焼の名門 谷本家三代目として「現代伊賀」を切り開く、貴さんの新作が並ぶ会場奥風景をご紹介致します。



会場奥正面には、「伊賀茶碗」と共に近年評価が高まる「楽」の茶碗が来場者の目を惹きつけます。



 額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

続いて、伊賀による豪快な「水指」「花入」と共に、同郷の偉人 川喜田半泥子を想わせる「井戸茶碗」が一際存在感を放ちます。



違い棚には、キズも歪みも景色と見なし一瞬の間を大切にする貴さんらしい「徳利」が並びます。 



最後は、「酒器」コーナー。 今展でも、様々なスタイルによって表現された伊賀・楽の「ぐい吞」が出展されて人気を集めています。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。 乞うご期待!!

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「-伊賀・楽- 谷本 貴 陶展」、開幕です!!

2018-11-07 17:20:07 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、朝から青空が広がり、日中は汗ばむほどの陽気となりました。
昨日は、業者の交換会に参加していた為にブログが更新出来ず大変失礼致しました。
毎年、この時期はお客様から愛蔵品の処分の依頼が急増致します。
年末に近づくにつれて、思いきって断捨離される方が増えるようですね。

さて、文錦堂初個展となった「―伊賀・楽― 谷本 貴 陶展」 【 ~ 11日()】が、いよいよスタート致しました!!

天候にも恵まれ、会期中は国内はもとより海外からもお客様が来廊されるなど、ワールドワイドな個展会場となっています。
貴さんも初日・二日目と会場に詰めて下さり、お客様方と親交を深めていらっしゃいました。

明日 8日(木)21:00~ 弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、今出展作品を順次掲載し販売させて頂く予定です。

それでは、伊賀焼の次代の担い手として注目を集める谷本 貴さんの個展会場をご紹介致します。





入り口正面は、長石を陶土に付けてそのまま大胆に焼成したオブジェ作品「無題」
絵画は、日展会員 東 俊行(1952- ) 作「秋渓聲(素描)」。



床の間を飾る作品は、存在感抜群の「黄色い壺」「伊賀耳付花入」。 
絵画は、日本画壇の巨匠 川合 玉堂画伯(1873-1956 文化勲章)作による「湖上秋色」。



皿や鉢、飯碗など、伊賀焼の特徴を活かしながらも貴さんらしい独自の表現が随所に散りばめられた食器が多数出展されています。 







明日も、会場奥風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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