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岐阜の画廊 文錦堂

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「-黄瀬戸・織部- 西岡 悠 陶展」会場奥風景

2025-05-13 10:25:08 | 工芸

皆様、おはようございます。

今日も岐阜は、朝から爽やかな青空が広がっています。

それでは、昨日に引き続き今日も 「-黄瀬戸・織部- 西岡 悠 陶展」 【~18日()】の会場風景をご紹介させて頂きます。

本日13日(火) より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。



先ずは、西岡さんの中心的作品である【黄瀬戸】・【四彩織部】・【黒狐手】・【黒織部】による茶碗群が並びます。
中央には、本阿弥光悦作 国宝 白楽茶碗 「不二山」からインスピレーションを受けた「仰不二山黄瀬戸茶碗」が展示され来場者の目を惹きつけます。



 額は、「仰不二山黄瀬戸茶碗」に合わせて小山 硬 画伯(院展同人・愛知県立芸術大学名誉教授 1934~     )の30号「駿河冨士」を。

 「黄瀬戸福字扁壺」

続いて、茶碗や花入と共に今展一番の大作「織部手桶」が存在感を放ちます。



違い棚コーナーには、久しぶりに制作された「志野茶碗」や「引出黒茶碗」が並び、注目を集めています。 



最後は、人気の「酒 器」コーナー。 
今展では「黄瀬戸」の他にも「黒狐手」「四彩織部」「黒織部」による酒器が出展され、多くの酒器党の方々を楽しませてくれています。

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「-黄瀬戸・織部- 西岡 悠 陶展」開幕です!!

2025-05-12 15:50:53 | 工芸

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、爽やかで過ごしやすい一日となっています。

さて、文錦堂での8年ぶりの個展開催となる 「-黄瀬戸・織部- 西岡 悠 陶展」 【~18日()】が、いよいよ始まりました!!
近年は東京での個展が中心だったこともあって久しぶりの地元凱旋個展となった今展でしたが、初日は全国各地から多くの黄瀬戸愛好家の方々に詰めかけて頂きました。
西岡さんも初日・二日目と在廊してくださいました・・・。

それでは、今や「黄瀬戸」の第一人者の一人として注目される西岡 悠さんの個展会場風景をご紹介致します。
明日から弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出展作品を順次掲載させて頂く予定です。



先ずは、西岡さんの代名詞的作品である「黄瀬戸」と共に制作の中心となる「織部」による酒器揃が来場者をお出迎え致します。
額は、長良川鵜飼い開きに合わせて加藤 栄三(1906~1972 日本芸術院賞・日展理事 )作による6号 「鵜飼」。



床の間には、【黄瀬戸】・【四彩織部】・【織部】の三種「扁壺」が飾られ、存在感を放ちます。 
掛軸は、日本画壇の巨匠 加藤 東一(1916 - 1996年/ 文化功労者・日本芸術院会員・日展理事長)作による画賛 「めくるめく」。



張り詰めた緊張感を感じさせる「黄瀬戸」や作る楽しさや遊び心が伝わってくる「織部」による食器類が整然と並び、来場者の目を楽しませてくれます。

東京の有名割烹料理店にもファンが多い西岡さんの食器。 今展でも使い勝手が良く品格溢れる食器が多数出展されています。




「花入」「扁壺」と共に、「四彩織部土瓶」が来場者の目を惹きつけます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!

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次回展のお知らせ

2025-05-01 13:28:58 | 工芸

皆様、こんにちは。

いよいよ今日から5月。 朝から爽やかな五月晴れとなっています。
どうぞ素敵なゴールデンウイークをお過ごしください。

さて、大盛況に終わった先の「池田 省吾 陶展」を無事に終えてホッとするのも束の間、次回展が迫ってきましたのでDMをご紹介させて頂きます。
次回展は、皆様お待ちかねの西岡 悠さんの文錦堂8年ぶりとなる個展です。
次回展も話題満載の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです。 乞うご期待です!!

 「 -黄瀬戸・織部- 西岡 悠 陶展」/ 令和 7年 5月10日(土)~ 18日(

恵那市山岡町の地で【黄瀬戸】という大きな壁に挑戦し続けている西岡悠さんの8年ぶりとなる個展です。
2014年に鈴木五郎氏の下から独立すると頭角を現し、瞬く間に全国各地で個展を開催する人気作家の階段を駆け上がりました。
本展では、張り詰めた緊張感を感じさせる黄瀬戸と、作る楽しさと遊び心が伝わってくる織部による新作が発表されます。
卓越したろくろの技術と、徹底した天然素材へのこだわりが詰まった西岡さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

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「-種子島無比- 池田 省吾 陶展」会場奥風景

2025-04-16 17:51:14 | 工芸

皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、朝から晴れ間が広がり、春本番を思わせるポカポカ陽気の一日となりました。

さて、現在開催中の 「-種子島無比- 池田 省吾 陶展」 【 ~20日()迄】。
おかげ様で、愛好家や陶芸家の先生方、美術館・ギャラリー関係者など、連日大変多くの方々に足をお運び頂いております。
今日も静岡県浜松市からお客様がお越し下さるなど、朝から切れ目なくお客様がいらしてくださり大変賑やかな一日となりました・・・。(感謝)

それでは、昨日に引続き省吾さんの個展会場をご紹介致します。



会場奥正面には、人気の「茶碗」「酒器揃」と共に、今展一番の注目作「座頭市」が存在感を放ちます。



 省吾さんのバランス力がいかんなく発揮された陶人形「座頭市」

続いて、【織部】【粉引】による「茶碗」「酒器揃」、そして「白能野片口」も出展されました。

 初発表され話題となった「白能野片口」

違い棚コーナーには、「酒器揃」「織部虎酒注」と共に「湯呑」が飾られ、来場者の目を楽しませてくれます。 

 省吾さんの人気モチーフ【龍】【椿】が描かれた「粉引湯呑」

最後は、池田ワールド全開の「酒器」コーナー。 
【織部】【粉引】【種子島】による魅力溢れる酒器が出展され、多くの酒器党を魅了しています・・・。

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「-種子島無比- 池田 省吾 陶展」開幕です!!

2025-04-15 17:15:59 | 工芸

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は朝から青空が広がりましたが、風が強く吹き体感的には寒い一日となりました。

さて、先週末 12日(土)から始りました 「-種子島無比- 池田 省吾 陶展」 【 ~16日()迄】。
初日は天候にも恵まれ、開店前には44名ものお客様が詰めかけて下さり熱気に包まれた抽選会となりました。
出展作品も開店早々にほぼ“完売” となり、省吾さんの人気の凄まじさにただただ驚くばかりです!?
今日も豊田市美術館の高橋館長がお越しくださるなど、お客様以外にも美術関係者や美術商も数多くお越しくださっています・・・。(感謝)

それでは、2年ぶりの開催となった個展会場をご紹介致します。 
壁面に飾られた絵画も含めて構成された、ユーモラス溢れる池田ワールドをお楽しみください。





玄関正面は、色紙 「龍図」と共に、小服茶碗としても使えそうな【織部】【粉引】による「酒碗」が来場者をお出迎え致します。



床の間には、軸装「春雷」と共に「種子島花生」が飾られ、独特の池田ワールドが演出されています。

 焼締の器肌に、黄山吹が良く映えます。

「龍」や「座頭市」が描かれた【粉引】、「ふぐ」や「くもの巣」を表現した【織部】など、省吾さんならではのユーモア溢れる食器群が並びます。



迫力ある「虎」や「富士」が描かれた 「鉢」や「皿」なども出展され、来場者の目を楽しませてくれます。



「茶碗」と共に、省吾さんの造形力がいかんなく発揮された「歌舞伎面」「立像」が人気を集めています。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!

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