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岐阜の画廊 文錦堂

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「-種子島無比- 池田 省吾 陶展」会場奥風景

2025-04-16 17:51:14 | 工芸

皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、朝から晴れ間が広がり、春本番を思わせるポカポカ陽気の一日となりました。

さて、現在開催中の 「-種子島無比- 池田 省吾 陶展」 【 ~20日()迄】。
おかげ様で、愛好家や陶芸家の先生方、美術館・ギャラリー関係者など、連日大変多くの方々に足をお運び頂いております。
今日も静岡県浜松市からお客様がお越し下さるなど、朝から切れ目なくお客様がいらしてくださり大変賑やかな一日となりました・・・。(感謝)

それでは、昨日に引続き省吾さんの個展会場をご紹介致します。



会場奥正面には、人気の「茶碗」「酒器揃」と共に、今展一番の注目作「座頭市」が存在感を放ちます。



 省吾さんのバランス力がいかんなく発揮された陶人形「座頭市」

続いて、【織部】【粉引】による「茶碗」「酒器揃」、そして「白能野片口」も出展されました。

 初発表され話題となった「白能野片口」

違い棚コーナーには、「酒器揃」「織部虎酒注」と共に「湯呑」が飾られ、来場者の目を楽しませてくれます。 

 省吾さんの人気モチーフ【龍】【椿】が描かれた「粉引湯呑」

最後は、池田ワールド全開の「酒器」コーナー。 
【織部】【粉引】【種子島】による魅力溢れる酒器が出展され、多くの酒器党を魅了しています・・・。

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「-種子島無比- 池田 省吾 陶展」開幕です!!

2025-04-15 17:15:59 | 工芸

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は朝から青空が広がりましたが、風が強く吹き体感的には寒い一日となりました。

さて、先週末 12日(土)から始りました 「-種子島無比- 池田 省吾 陶展」 【 ~16日()迄】。
初日は天候にも恵まれ、開店前には44名ものお客様が詰めかけて下さり熱気に包まれた抽選会となりました。
出展作品も開店早々にほぼ“完売” となり、省吾さんの人気の凄まじさにただただ驚くばかりです!?
今日も豊田市美術館の高橋館長がお越しくださるなど、お客様以外にも美術関係者や美術商も数多くお越しくださっています・・・。(感謝)

それでは、2年ぶりの開催となった個展会場をご紹介致します。 
壁面に飾られた絵画も含めて構成された、ユーモラス溢れる池田ワールドをお楽しみください。





玄関正面は、色紙 「龍図」と共に、小服茶碗としても使えそうな【織部】【粉引】による「酒碗」が来場者をお出迎え致します。



床の間には、軸装「春雷」と共に「種子島花生」が飾られ、独特の池田ワールドが演出されています。

 焼締の器肌に、黄山吹が良く映えます。

「龍」や「座頭市」が描かれた【粉引】、「ふぐ」や「くもの巣」を表現した【織部】など、省吾さんならではのユーモア溢れる食器群が並びます。



迫力ある「虎」や「富士」が描かれた 「鉢」や「皿」なども出展され、来場者の目を楽しませてくれます。



「茶碗」と共に、省吾さんの造形力がいかんなく発揮された「歌舞伎面」「立像」が人気を集めています。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!

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「池田省吾展」開催にあたっての注意事項

2025-04-11 19:46:36 | 工芸

皆様、こんばんは。

いよいよ明日から、皆様お待ちかねの「-種子島無比- 池田省吾 陶展」 【 4月 12日(土)~20日()】が開催されます。
先ほど、会場設営を終えて、明日の初日を待つのみです。

目移りするほど魅力的な新作ばかりで、今から開催が待ち遠しい限りです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

開催に先立ち、注意事項を下記の通りお知らせ申し上げます。

≪開催にあたっての注意事項≫

初日の12日(土)は、大変混雑が予想されます。 下見会を兼ねて9:30~開店しております。
AM10:00から全員の立会いのもとに抽選のうえ整理券を配布させて頂きますので、ご来廊頂きましたお客様は玄関に備え付けの名簿にご記名のうえお待ちください。
(注意:名簿の順番は整理券番号に全く関係ございません。)
整理券配布後に下見会を設けさせて頂いた後、AM10:15から時間制限を設けて整理券番号順に販売させて頂きます。
(注意:3密にならないよう10名づつにグループ分けし、1グループ60分間隔を目安にご対応させて頂きます。)
なお、ご注文点数に関しましては、お一人様5点(酒器は徳利/片口・ぐい呑・種子島ぐい呑各1点づつ)までに制限を設けております。
お一人様でも多くの方にご購入頂きたいと考えておりますので 、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。


展覧会を円滑に開催致したく、御協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

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次回展DMのお知らせ

2025-04-02 12:49:11 | 工芸

皆様、こんにちは。

新年度が始まりました。 昨日は各企業でも入社式が開かれ、新入社員が社会人の第一歩を踏み出していました。

さて、先の「杉本玄覚貞光 酒器展」を無事に終えてホッとするのも束の間、次回展が迫ってきましたのでDMをご紹介させて頂きます。
次回展は、皆様お待ちかねの池田 省吾さんの2年ぶりとなる個展です。
DM掲載作品について多数のお問い合わせを頂戴するなど、開催前から既に大きな注目を集めています。
次回展も話題満載の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです。 乞うご期待です!!

「 -種子島無比- 池田 省吾 陶展」/ 令和 7年 4月 12日(土)~ 20日(

吊り柿や松などの古典的な文様に、ユーモラスたっぷりに描いた現代的な文様を融合させた作風で、陶芸界に新風を吹き込んだ種子島在住の人気陶芸家 池田 省吾さんの2年ぶりとなる個展です。
「ボッケモノ」と称される豪放磊落・質実剛健な薩摩人気質を見事にを表現された陶人形や、茶器・花器・酒器などの新作が多数出展されます。
茶目っ気たっぷりな作品で見る者を魅了し続ける省吾さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

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「-李白と酔う- 杉本玄覚貞光 酒器展」会場奥風景

2025-03-18 12:25:16 | 工芸

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から青空が広がり爽やかな一日となっております。

さて、16日()に無事閉幕した「-李白と酔う- 杉本玄覚貞光 酒器展」
本年で90歳となられ卒寿を迎えられる杉本先生ですが、会期中は信楽・岐阜間をお一人で車を運転され、ほぼ毎日在廊してくださいました。
あまりの元気さにお客様方も大変驚かれていました。

それでは、会期中ご紹介出来なかった個展会場奥風景をご紹介致します。 

先ずは、茶陶作家として名高い杉本先生の珠玉の「茶碗」作品が来場者をお出迎え致します。

 額は、故 加藤唐九郎の書「土は生きている」

 杉本先生の代表作【黒茶碗】。 この鉄さびの景色を学びたいと、細川護熙氏が五年間杉本先生の所へ通われたそうです。

続いて、杉本先生が自宅や旅先などで気軽にお抹茶を楽しんでほしいと、ぐい呑と同価格で出展された「旅茶碗」作品が並びます。



違い棚コーナーには、自宅で気軽に四季を感じてほしいと、「掛花入」が旅茶碗同様にぐい呑と同価格で出展され話題を集めました。

最後は、人気の「酒器」コーナー。 まるで茶碗のような趣の酒器は、目の肥えた多くの酒器コレクターを魅了しました。

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