岐阜の画廊 文錦堂

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「-天目- 古谷宣幸 陶展」開幕です!!

2024-11-05 12:08:53 | 工芸

皆様、こんにちは。

朝晩も涼しくなり、最近はようやく秋らしく過ごしやすい季節になってきました。

さて、早いもので今年も残すところ二ヵ月となりましたが、11月の文錦堂企画展「-天目- 古谷宣幸 陶展」 【 ~10日()】が先週末より始まりました!!
初日は大雨に見舞われましたが、それでも県内外から多くの愛好家の方々が詰めかけてくださり賑やかな会場となりました。
宣幸さんも二日間在廊されて、昨日帰路へとつかれました。

本日より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、宣幸さんの多彩な天目が展示された個展会場をご紹介致します。 





先ずは、穴窯で焼成された【油滴天目】による「酒器揃」が皆様をお出迎え致します。
額は、生前「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷 守一 (1880~1977 勲三等(辞退)、文化勲章(辞退) )作 色紙「ざくろ」。



今展一番の大作「桃銀油滴天目壺」が床の間を飾ります。 
掛軸は、土屋 禮一(1946年~  日本芸術院会員、日展常務理事)作、「富有柿」。



続いて、宣幸さんがスーパーブラックと評する光沢のある黒地が印象的な【鳥盞天目】の食器類が並びます。

【油滴天目】【桃銀油滴天目】【鳥盞天目】など、品格溢れる食器類も多数出展されています。



酒好きの宣幸さんならではの使い勝手の良い「酒器」と共に、「油滴天目花入」も発表されました。



明日も画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!

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次回展DMのお知らせ

2024-10-23 15:56:46 | 工芸

皆様、こんにちは。

10月も半ばを過ぎ、気がつけば今年もあと2ヶ月ちょっとですね。

さて、先の「-漫画織部- 深見 文紀 陶展」展が大成功に終わりホッとするのも束の間、来月の次回展は古谷 宣幸先生さんの5年ぶりとなる岐阜個展が開催されます。
次回展もまたまた話題の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです!!

 「-天目- 古谷宣幸 陶展」 令和 6年11月 2日(土)~10日() 会期中無休

天目茶碗の中で最上の美しさと評される「曜変」にも決して引けを取らないとまで言われる「油滴天目」に、真正面から取り組む古谷 宣幸さんの5年ぶりとなる岐阜個展です。
温度管理が容易なことから電気窯などで焼成される陶芸家がほとんどの中、あえて薪窯焼成に挑戦されている宣幸さんの天目は、いま大きな注目を浴びています。
黒地に銀や茶の斑文が輝く油滴天目、全面が銀で覆われた独自の天目など、凛とした姿の中に素朴さと端正さの両面をあわせ持った宣幸さんの多彩な天目による展観を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

2日(土)・3日()古谷 宣幸先生在廊の予定です。

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「-漫画織部- 深見文紀 陶展」開幕です!!

2024-10-15 17:06:48 | 工芸

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、終日曇り空の一日となりました。

さて、先週末12日より皆様お待ちかねだった「-漫画織部- 深見文紀 陶展」【 ~20日()迄】が、いよいよ始まりました。
三連休は天候にも恵まれ、初日は開店前から約30人の愛好家の方々にお並び頂くなど、熱気を帯びたオープニングとなりました。
今日は嵐も過ぎ去って、画廊内はいつもどおりの静けさを取り戻しております
深見さんも3日間の在廊を終えて、作品制作の為に瀬戸へとお帰りになられました・・・。

本日15日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、壁面に飾られた絵画も含めて構成された深見さんの個展会場をご紹介致します。

ウィンドウを飾る作品は、DM掲載作品「HELL BUNNY 改」





入り口正面は、【弥七田漫画織部】【藍鉄漫画織部】・【黒漫画織部】で構成された織部三種酒器揃が来場者をお出迎え致します。
絵画は、深見さんが描いた「だっぴょん」。



床の間を飾る作品は、「黒漫画織部水指」と軸装「カナゾノ ボミン」。 現代的な趣ですが、良く映えます。



器体全体に女の子が描かれた徳利コーナー。 描写力と共に深見さんならではの造形力がキラリと光ります。  



初日早々に“完売”となるなど大人気の酒器。 今展では、図柄を合わせた酒器揃(各共箱)も販売されて人気を集めました。



文錦堂での深見さんの個展と言えば、やはり【割高台】。 今展では極限まで高くした存在感溢れる「割高台茶碗」が出展され、大きな話題となりました。



明日も、会場奥風景をご紹介致します。 乞うご期待!!

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「-漫画織部- 深見文紀 陶展」注意事項

2024-10-10 18:39:02 | 工芸

皆様、こんばんは。

10月に入って、暑さが和らぎ、ようやく秋めいてまいりました。

さて、明後日からいよいよ皆様お待ちかねの「-漫画織部- 深見文紀 陶展」 【 10月12日(土)~ 20日()】が開催されます。
今日も大変多くのお問い合わせを頂戴するなど、開催前から大きな話題となっています。

開催に先立ちまして、注意事項を下記の通りお知らせ申し上げます。

≪お並び頂くにあたっての注意事項≫

初日は、大変混雑が予想されます。

1日(土)AM9:00から全員の立会いのもとに抽選のうえ整理券を配布させて頂きますので、ご来廊頂きましたお客様は玄関に備え付けの名簿にご記名のうえお待ちください。
(注意:名簿の順番は整理券番号に全く関係ございません。)
整理券配布後に下見会を設けさせて頂いた後、AM9:15から時間制限を設けて整理券番号順に販売させて頂きます。
(注意:3密にならないよう10名づつにグループ分けし、1グループ60分間隔でご対応致します。)
なお、人気の酒器に関しましては、お一人様2点(酒器揃又は徳利/片口・ぐい呑各1点づつ、酒器以外は特になし。)までに制限を設けております。

お一人様でも多くの方にご購入頂きたいと考えておりますので 、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。
展覧会を円滑に開催致したく、御協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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次回展DMのお知らせ

2024-10-03 13:52:26 | 工芸

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から生憎の空模様となっています。

さて、先の「-信楽・伊賀- 古谷和也 陶展」を大盛況で無事に終えてホッとするのも束の間、次回展のDMをご紹介させて頂きます。
次回展は、現在ノリに乗っている深見 文紀さんの2年ぶりとなる個展です。
今展は、初発表となる「漫画織部」中心の展観となるなるそうで、更にパワーアップした深見ワールドをお見せ出来ると思います。
次回展もまたまた話題の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです。 乞うご期待!!

:DMご希望の方は、お気軽にお申し付けください。

 「-漫画織部- 深見文紀 陶展」 令和 6年10月 12日(土)~ 20日() 会期中無休

個展初日には、毎回開店前からファンが並ばれるなど、超売れっ子作家で知られる深見 文紀さんの二年ぶりとなる個展です。
瀬戸の窯元「磁光園」の五代目にあたる深見さんは、歌舞伎や相撲など、日本古来の伝統芸能にお色気を加えた「漫画織部」と称す独自の作風で大きな注目を集め、今後の活躍がますます期待されます。
本展では、人気の「漫画織部」を中心に茶器・花器・酒器・陶人形などの新作が多数出展されます。
多様な表現で見るものを楽しませてくれる深見さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。 画廊 文錦堂

12日(土)・13日() 深見 文紀先生在廊の予定です。
 
 
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