岐阜の画廊 文錦堂

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私の一押し作品!!《西岡 悠 編/NEW Generation 展 2015より》

2015-06-21 08:35:46 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、朝からどしゃぶりのに見舞われています。

さて、先週末から開催致しておりました「NEW Generation 展 2015」も、本日無事に最終日を迎えることが出来ました。
会期中は、県内外から本当に多くの愛陶家の方々にご来廊賜わり誠に有難うございました。 改めて、厚く御礼申し上げます。
次代の陶芸界を必ずや担うだろう6名の俊英たちによる六者六様の個性溢れる “競演” でしたが、今後の彼らのさらなる活躍を予感させるものとなりました・・・。

それでは、今日も「私の一押し作品!!」と題して、現在開催中の「NEW Generation 展 2015」から選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介する方は、今年から今展に参加となった西岡 悠さんです。
昨年、瀬戸の鈴木 五郎氏の下から独立し、「黄瀬戸」という大きな壁に挑む西岡さんですが、来月には入籍も控えており公私共に飛躍の一年となりそうです。

瀬戸の訓練校時代には同期であった鈴木 都さんとしのぎを削り合った仲だそうですが、今後も良きライバルとして互いに切磋琢磨しながら伝統ある美濃焼を共に盛り立てていってもらいたいと思います。・・・。

先ずは、釉の発色や彫り文様周辺に彩る緑の「タンパン」、茶色の「焦げ」など、見事な出来栄えを見せる「輪花鉢」から。  



   西岡 悠 作 「黄瀬戸輪花鉢」 H 6.0×D23.0cm・・・・・¥32,400-

続いて、薄く挽かれた造形から緊張感が伝わってくる「銅紐茶碗」も。 



   西岡 悠 作 「黄瀬戸茶碗」 H 7.3×D10.8cm・・・・・¥75,600-

続いて、魅力溢れる「ぐい呑」三種も。



〈写真左より〉



   西岡 悠 作 「黄瀬戸ぐい呑」 H 5.0×D 5.6cm・・・・・(売約済



   西岡 悠 作 「黄瀬戸輪花盃」 H 2.7×D 7.3cm・・・・・(売約済



   西岡 悠 作 「黄瀬戸ぐい呑」 H 4.7×D 6.9cm・・・・・(売約済

西岡 悠 (にしおか ゆう)

1977年、千葉県生まれ 2011年、愛知県立窯業高等技術専門校修了、鈴木 五郎に師事 2014年、岐阜県恵那市にて独立

明日も、初出展組の一人「山近 泰 編」です。 乞うご期待!!
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私の一押し作品!!《澤田 勇人 編/NEW Generation 展 2015より》

2015-06-20 18:02:27 | 工芸
皆様、こんにちは。

週末の土曜日、いかがお過ごしでしょうか。

さて、早いもので現在開催中の「NEW Generation 展 2015 」 【~21日()】も、残すところ明日の1日のみとなりました。
最終日となる明日は、是非とも岐阜まで足をお運び頂き、次代の陶芸界を担う若き陶芸家たちによる熱き “競演” ををご覧ください。
皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。

それでは、今日も「私の一押し作品!!」と題して、「NEW Generation 2015 展」 から選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介させて頂くのは、2013年に第5回菊池ビエンナーレにて見事「奨励賞」を受賞されるなど、次代の笠間焼を担う澤田 勇人さんの新作です。
注) 菊池ビエンナーレは、公益財団法人菊池美術財団が主催し、隔年で開催されています。

昨年の「NEW Generation 展 2014 」 に東海地方で初めて出展していただき、大きな“注目”を集めた澤田さん。
エッジの効いたシャープな造形に象嵌による幾何学的な文様が施された作風は、独特の世界を醸し出し、今年も相変わらずの人気ぶりを発揮されています・・・。



   澤田 勇人 作 「赫跡器」H23.2×D13.2cm (売約済



   澤田 勇人 作 「赫彩茶碗」H 8.6×D15.6cm (売約済

澤田さんの代名詞的作品でもある「風花」「赫跡」による酒器も。 初日早々に “完売” となるなど、今展でも大人気でした。

先ずは、「風花(かざはな)」シリーズから。 風花とは、風になびく花をイメージされ、彩色された彩りは雄蕊・雌蕊の意味合いと共に匂いを表現されています。



   澤田 勇人 作 「風花酔器」H17.0×D 9.3cm (売約済

   澤田 勇人 作 「風花ぐい呑」H 7.2×D 7.4cm (売約済

続いて、「赫跡」シリーズも。 “赫”とは赤色を指し、“跡”とは印や建物を意味されています。



   澤田 勇人 作 「赫跡酔器」H13.4×D 9.2cm (売約済

   澤田 勇人 作 「赫跡ぐい呑」H 6.4×D 8.8cm (売約済

澤田 勇人 (さわだ はやと)

1978 茨城県笠間市生まれ 2002年 作陶開始 2003年 茨城県芸術祭美術展覧会入選 2005年 日本陶芸展、日本工芸展入選
2009 日本工芸会正会員 2012年 第40回伝統工芸陶芸部会展にて日本工芸会賞 2013年 第5回菊池ビエンナーレにて「奨励賞」受賞

明日は、今展初登場組の一人 「西岡 悠 編」です。 乞うご期待!!
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私の一押し作品!!《小出 尚永 編/NEW Generation 展 2015より》

2015-06-19 09:55:46 | 工芸
皆様、おはようございます。

今朝の岐阜は曇り空に覆われ、時折小雨がぱらつくなどはっきりしない天気となっています。

さて、今日も「私の一押し作品!!」と題して、現在開催中の「NEW Generation 展 2015 」 【~21日()】から選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介する方は、昨年に引き続いて「NEW Generation展」に出展いただく備前の新星 小出 尚永さんです。
小出さんは、備前焼の重鎮 原田 拾六先生の下で14年間修業され、2011年に晴れて独立された“備前”期待の大型新人です!!
師譲りの土味を前面に出した豪快な作風で今後の活躍が期待されています・・・。

先ずは、内から滲み出る様な紫蘇色の景色が堪らない「緋襷」による酒器揃から。 誤魔化しが効かない緋襷は、制作時に特に神経を使うそうです。 





   小出 尚永 作 「備前緋襷徳利」H14.2×D 9.2cm ¥35,640-



   小出 尚永 作 「備前緋襷ぐい呑」H 5.4×D 7.4cm (売約済

続いて、焼き締めならではの“醍醐味”を存分に味わえそうな「ぐい呑」三種を。





   小出 尚永 作 「備前ぐい呑」H 4.4×D 9.3cm ¥16,200-



   小出 尚永 作 「備前ぐい呑」H 6.0×D 7.8cm ¥16,200-



   小出 尚永 作 「備前ぐい呑」H 4.2×D 7.3cm (売約済

小出 尚永 (こいで なおえ)

1978年 兵庫県尼崎市生まれ 1997年 備前焼作家 原田拾六先生に師事 2011年 岡山県瀬戸内市牛窓町に登り窯を築窯し独立 2013年 初窯
2014年、銀座黒田陶苑/ギャラリー天心 にて個展 

明日も、昨年に引き続いての出展となる「澤田 勇人 編」です。 乞うご期待!!
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私の一押し作品!!《鈴木 都 編/NEW Generation 展 2015より》

2015-06-18 09:01:36 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日も岐阜は、曇り空が広がっています。

さて、先週末から開催致しております「NEW Generation 展 2015」 【~18日()】では、県内外から連日多くのお客様に足をお運び頂いております。
今日は、出展作家の西岡 悠さん、そして陶芸家の酒井 紫羊さんや山口 真人さんもいらして下さり、大変賑やかな1日となりました。

それでは、今日から「私の一押し作品!!」と題して、現在開催中の「NEW Generation 展 2015」から選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。

トップバッターとして今日ご紹介する方は、今展初登場で最年少でもある鈴木 都さんの作品です。
瀬戸の訓練校時代から飛び抜けた才をいかんなく発揮されていたそうですが、素材を求めて自ら探し回るストイックな作陶姿勢は他の作家も一目置くほどです。
伝統ある美濃焼に彗星の如く現れた大型新人であり、我々も彼の将来に大いに期待しています・・・。

先ずは、「茶碗」から。 鉄絵のほのかな赤味と長石釉の白が心地よいコントラストを見せ、大胆な筆さばきをさらに浮き上がらせています。



   鈴木 都 作 「志野茶碗」 H 8.4×D12.8cm・・・・・¥64,800-

続いて、「酒器」も。 今展では、「志野」・「鼠志野」・「紫志野」「黄瀬戸」による魅力的な作品が出展され、人気を集めました。



   鈴木 都 作 「鼠志野片口」 H 7.0×D14.0cm・・・・・(売約済



   鈴木 都 作 「志野ぐい呑」 H 5.0×D 7.0cm・・・・・(売約済



   鈴木 都 作 「鼠志野ぐい呑」 H 5.7×D 5.0cm・・・・・(売約済



   鈴木 都 作 「紫志野ぐい呑」 H 4.8×D 7.5cm・・・・・(売約済

鈴木 都 (すずき しゅう)

1984年、東京都生まれ 1990年代、土を掘り始める 1997年、美濃古窯跡を訪ねる 2010年、瀬戸に居を移す 2011年、愛知県立窯業高等技術専門校修了
土岐津・高山にて制作を開始する 2015年、郷之木古窯の地へ移る

明日は、昨年に引き続いての出展となった「小出 尚永 編」です。 乞うご期待!!

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会場奥風景/NEW Generationn 展 2015

2015-06-17 17:47:46 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も岐阜は曇り空に覆われて、大変蒸し暑い1日でした。

さて、先週末から始まりました、本年度文錦堂企画展第六弾となる「NEW Generation 展 2015」 【~21日()】。
今年もまた将来性溢れる楽しみなメンバーが揃い、六者六様の個性がぶつかり合う素晴らしい “競演” 内容となっています。

それでは、昨日に引続き「NEW Generation 展 2015」の会場風景をご紹介致します。



先ずは、今展初出展組の一人、西岡 悠さんによる「黄瀬戸」作品が整然と並びます。
地元 岐阜では“初”のお披露目となりましたが、その出来栄えに目の肥えた東海地方の愛陶家の方々も大変驚いておられました。



続いて会場奥正面には、これまた今展初出展となる九谷焼の新鋭 山近 泰さんの彩り鮮やかな色絵作品が並びます。 



 象の家族を描いた陶額が壁面を飾ります。

最後もまた、今展初出展組の一人、古松 淳志さんによる趣溢れる新作群が並びます。



文錦堂の新たな名物コーナーとなった違い棚には、出展作家たちの「茶碗」「湯呑」類が並びます。



最後は、人気の「酒 器」コーナー。 今展でも六者六様の個性溢れる酒器が出展され、多くの酒器党の方々が悩まれていました・・・。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を作家別にご紹介していきたいと思います。 乞うご期待!!
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