岐阜の画廊 文錦堂

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次回展DMのお知らせ

2022-08-21 18:05:43 | 工芸
皆様、こんにちは。

厳しい残暑が続く毎日ですが、ようやく朝夕は少し涼しくなってまいりました。

さて、次回展は2年ぶりの開催となる古谷 和也さんの個展を開催致します。
DMを皆様にご紹介させて頂きます。
今展では、信楽・伊賀作品と共に近年和也さんが取り組む【混成】作品など新作が数多く出展されます。
乞うご期待です!!

 「- 信楽・伊賀 - 古谷 和也 陶展」/ 令和 4年 9月 3日(土)~ 11日() 会期中無休

2019年に日本伝統工芸近畿展 新人奨励賞を受賞されるなど、日本六古窯の一つ信楽焼を背負う若きリーダーとして、その将来を嘱望される古谷和也さんの2年ぶりとなる個展です。
本展では、変化に富んだ景色が楽しめる信楽・伊賀による新作と共に、近年精力的に取り組まれている原土を張り付けた混成作品も多数出展されます。
美しく深みのあるビードロ、色鮮やかな緋色など、見る者を魅了し続ける和也さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

3日(土)・4日()、古谷 和也先生在廊の予定です。
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「自由な表現 Ⅱ」会場奥風景。

2022-08-03 15:00:21 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、最高気温37℃と猛暑日となっています。(

さて、早いもので、先週末から開催中の文錦堂新企画展 「自由な表現 Ⅱ」【 ~ 7日()迄】も中日を迎えました。
おかげ様で、連日県内外から多くの愛好家の方々に足をお運び頂いておりますが、特に今展では新しいお客様の姿が目立ちます。

それでは、昨日に引続き出展作家の個性が溢れた「自由な表現 Ⅱ」の会場風景をご紹介致します。



画廊奥正面中央には、福島 輝哲さんの作品が並びます。
昨年の「NEW Generation展 2021」では、他を圧倒する存在感で来場者の視線を釘付けにしましたが、今展でも迫力ある作品で大きな話題となっております



 壁面には、躍動感溢れる「天狗」が飾られます。 

続いて、色土を自在に形態に取り組む小林 佐和子さんのオブジェ作品「木霊の子」。 今展では1点のみの出展でしたが、多くのお客様が小林さんの作品目当てでご来廊されるなど大人気です。



文錦堂初登場の白亜器さんの作品にも注目が集まりました。初日早々に“完売”となるなど、多くの来場者を魅了しています。



違い棚には、昨年に引き続いての出展となった大野 敦史さんの人気作 【若武者】シリーズが並びます。 今展では、4人の若武者が参陣してくれました。



最後は、人気の【酒器】コーナー。 今展でも個性溢れる各作家の酒器が出展され、多くの酒器党の方々が悩まれていました・・・。

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「自由な表現 〈Ⅱ〉」開幕です!!

2022-08-02 14:32:57 | 工芸
暑中お見舞い申し上げます。

今日は岐阜市も最高気温が37.9℃まで上昇するなど、いつにも増して厳しい暑さとなりました。
コロナ禍の中でマスクの着用が日常化し、今年も暑さに耐えながらの夏となりそうです・・・。

さて、昨年、伝統的な作品の取り扱いが多い文錦堂としては初の試みとなった造形作品中心の展覧会 「自由な表現」
出展メンバーが入れ替わり、今年も「自由な表現 Ⅱ」【 ~ 7日()迄】と題して始まりました。
初日は、開店前から20名以上のお客様にご来廊賜わるなど、愛好家の方々の興味の高さを感じる幕開けとなりました。

それでは、「自由な表現〈Ⅱ〉」 の会場風景をご紹介致します。
現代陶芸の新たな可能性を予感させる8名の競演を、どうぞお楽しみください。
弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、明日より今出展作品を順次掲載させて頂く予定です。



先ずは、文錦堂初登場 奥村 巴菜さんの昆虫をモチーフにした作品が、来場者をお出迎え致します。
絵画は、司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の挿絵を担当したことでも知られる須田 刻太 画伯(1906 - 1990) 3号「蕪 1969」。



床の間には、近年手掛ける雲に乗った虫の神様像「ツノゼミ」が飾られます。 
絵画は、日本画壇の巨匠 前田 青邨 画伯(文化勲章・文化功労者・芸術院会員 1885 - 1977)の軸装「朝顔」。



自然と密接な虫の姿を表現された奥村さんの作品が、来場者の目を楽しませてくれます。



続いて、昨年に引き続いてのご出展となった白木 千華さんの作品と共に、深堀 知子さんの空想的な物語の世界が表現された作品が新風を吹き込みます。



信楽で作陶する津守 愛香さんの心象を具象化した作品も、来場者を惹きつけます。


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