岐阜の画廊 文錦堂

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「NEW Generation展 2023」開幕です!!

2023-07-31 10:50:07 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日も朝から蒸し暑い一日となっております。(

さて、先週末29日より文錦堂人気企画展「NEW Generation 展 2023」 【~ 8月 6日()】が始まりました。
初日・二日と天候にも恵まれ、炎天下のなか大変多くの愛好家の方々にご来賜わるなど大盛況となりました。
出展作家の鈴木義宣さんや朴木友美さん、吉永浩之さんも在廊くださると共に、朴木さんの卯辰山工芸工房時代の同期でもある由良薫子さんも応援に駆けつけてくださいました。
本当に有難い限りです。 感謝・感謝です。

 「NEW Generation 展 2023」 【7月29日(土)~ 8月 6日()】

それでは、次代の陶芸界を担う若き俊英作家6名による熱き “競演” となった会場風景をご紹介致します。
弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、明日 8月 1日(火)より今出展作品を販売させて頂きます。





先ずは、初出展組の一人 山浦 早織さんによるDM掲載作品「合子 ブンチョーマ 侵襲」「小茶碗 花鳳凰」「文鳥紋茸擬態注器」が飾られ、来場者をお出迎え致します。
陶額は、赤絵で鳳凰が描かれた「挑む」



床の間には、井上 真利さんのDM掲載作品「万年見聞」「あの日の磯探索」「殻破り」など、独自の視点とユーモラスで表現されたいきものたちがが飾られます。
絵画は、有元 利夫 画伯(1946 - 1985 ) エッチング 131/135。



平面に描かれる文鳥系(ブンチョーマ )とは別に、立体的に制作される山浦 早織さんのもう一つの代表作 インコ系作品が来場者の目を楽しませてくれます。



今展最年少で初出展となった吉永 浩之さんの力感溢れる作品群と共に、昨年もご出展頂いた井上真利さんの作品が並びます。



最後は、こちらも初出展となった朴木 友美さんの美しく幻想的な【九谷】作品が並びます。



明日も引き続き、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」会場奥風景

2023-07-11 12:02:18 | 工芸
皆様、こんにちは。

昨日までの大雨が嘘のように晴れ渡り、真夏日となっています。

さて、早いもので8日より開催致しております「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」 【 ~16日()】も中日を迎えております。
本日より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、昨日に引き続き、2年ぶり11回目の開催となった個展会場をご紹介致します。



会場奥正面は、「総刷毛目福字瓶子」と共に武末先生の代名詞的作品でもある【井戸】「茶碗」「酒器揃」が並びます。



 額は、加藤 栄三(1906~1972 日本芸術院賞・日展理事 )による8号 「 鵜飼 」。

【井戸】【粉引】による徳利群と共に、白みがかった釉垂れの景色や器肌をおおう細かな貫入など見所の多い「井戸花入」が存在感を放ちます。



「違い棚」コーナーには、【奥高麗】【立鶴】茶碗と共に、対馬山猫や李朝時代の古民家を模した「水滴」など小物類が陳列されています。



最後は、酒器党垂涎の「ぐい呑」コーナー。 “吞兵衛”の武末先生が作られる酒器は、多くの酒器党を魅了しています!!

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「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」開幕です!!

2023-07-10 14:06:50 | 工芸
皆様、こんにちは。

九州地方の大変なの報道が、とても心配です。

さて、二年ぶりの開催となる「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」 【 ~12日()】が先週末より始まりました!!
今展が11回目の個展となりましたが、生憎の空模様にもかかわらず県内外から大勢の武末ファンがご来廊されて大変賑やかな個展会場となっております。
武末先生も三日間在廊下さり、本日中部国際空港から対馬へと帰路につかれました・・・。

明日7/11(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、2年ぶり11回目の開催となった「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」の会場風景をご紹介致します。 
ますます円熟味を見せる武末先生の新作群をお楽しみください。





先ず、玄関正面はDM掲載作品の「井戸茶碗」が来場者をお出迎え致します。
絵画は、加藤栄三 (1906~1972 日本芸術院賞・日展理事 )による4号 「 鮎 」。



床の間には、「総刷毛目寿字壺」と紫陽花を活けた「狂言袴花入」を飾ってみました。 
軸は、加藤 東一(1916- 1996 日展理事長・文化功労者) 画賛 「めくるめく 篝の湯に 鮎踊る」。



いかにも育ちそうな、魅力的な【酒器】群が並びます。



続いて、組揃による各種「五寸皿」や1点物の「白磁釘彫牡丹文鉢」など、魅力的な【食器】群も並びます。



奥に進むと、品格溢れる「粉引寿字草文瓶」や酒器党を唸らす各種「徳利」・「片口」が来場者の目を楽しませてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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次回展DMのお知らせ

2023-07-02 10:53:55 | 工芸
皆様、おはようございます。

昨日から7月ですね。
今年もすでに半分が過ぎ、時の流れの早さを改めて実感致します。

さて、先の「-nomadeのいち盌- 加藤高宏展」を無事に終えてしばらくの間抜け殻状態でしたが、次回展のDMをご紹介させて頂きます。

次回展は、対馬の武末 日臣さんの二年ぶりとなる個展です。
DM掲載作品の「井戸茶碗」には、多くのお問い合わせを頂戴するなど開催前から注目を集めています。 乞うご期待です!!

 「-李朝傾慕- 対州 武末 日臣 陶展」 令和 5年 7月 8日(土)~ 16日() 会期中無休

韓半島を眼前に望む対馬最北の地でひとり、ひたすらに李朝陶磁を追求し続ける武末 日臣氏の2年ぶりとなる個展です。
井戸・奥高麗・粉引・刷毛目・三島・・・等、李朝陶磁の真髄に迫る武末氏の作品は、美術関係者や愛好家の間でも高い評価を受けています。
凛とした造形と侘びた風情を見事に表現された武末氏のの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

8日(土)・9日()、武末日臣先生在廊の予定です。
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