goo blog サービス終了のお知らせ 

岐阜の画廊 文錦堂

gooブログ始めました!

「NEW Generation 展 2025」会場奥風景

2025-06-19 10:39:08 | 工芸

皆様、おはようございます。

今日も岐阜は最高気温が37度と予想されるなど、危険な暑さになりそうです。

さて、先週末から始まった文錦堂人気企画展「NEW Generation 展 2025」(~22日迄) 。
今年は、出展作家6名全員が新顔となるフレッシュな面々となりました。

それでは、昨日に引き続き次代の陶芸界を担う俊英たちの新作が並ぶ「NEW Generation展 2025」の会場風景をご紹介致します。

画廊奥正面中央には、静岡県富士市で師である故 黒田泰蔵から譲り受けた轆轤で日々作陶に向かう内田 智裕さんの作品が並びます。
マットで透き通るほど薄く仕上げられた白磁作品で多くの来場者を魅了します。

 白が生み出す究極の美は、有元 利夫の版画とも良く合います。

続いて、初日の抽選で人気を集めた九谷の新鋭 大家 まいさんの新作が並びます。
エアブラシと筆を組み合わせ、色と骨描きのレイヤーを重ねた優美で繊細な趣の作品は大きな話題となっています。




違い棚には、こちらも初日で完売となるなど人気を集めた 王雪陽さんの新作が並びます。
オリジナルな「疂彩(じょうさい)」技法を用いて、立体彩絵による唯一無二の芸術性を表現した作品は、来場者の視線を奪いました。



最後は、人気の【酒器】コーナー。 各出展作家の個性溢れる酒器が出展され、多くの酒器党の方々が悩まれていました・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「NEW Generation 展 2025」開幕です!!

2025-06-18 18:04:50 | 工芸

皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、最高気温が36度となるなど真夏日となりました。

さて、先週末14日より文錦堂名物企画展「NEW Generation 展 2025」 【~ 22日()】が始まりました。
天候が心配された初日でしたが、開店前から雨が降り出したにもかかわらず大変多くのお客様にお並び頂くなど熱気溢れる抽選会となりました。
本当に有難い限りです。 感謝・感謝です。

それでは、次代の陶芸界を担う若き俊英作家 6名による熱き “競演” となった会場風景をご紹介致します。
弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、今出展作品を掲載させて頂いております。

先ずは、NEW Generation 展唯一のガラス作家 塚原 梢さんの作品が飾られ、来場者をお出迎え致します。 今展は、出展作家全員が初出展というフレッシュなメンバーが揃いました。
絵画は、新進気鋭のイラストレーター凪(なぎ)による 「噂/ED20」。

床の間には、伝統工芸展新人賞受賞作品「piece of nature」が存在感を放ちます。
凪(なぎ)さん の「目をかっぴらいて食べよ/ED10」と共に文錦堂に新風を吹き込んでくれています。

ガラスに有線七宝の技法を用いた色鮮やかな茶器や皿類が並びます。



後藤 文子さんによる九谷赤絵金彩の作品も来場者の目を惹きつけます。 テディベアを文様に取り入れるなど海外生活を活かした作風が話題となっています。



最後は、花々や幾何学文様を青の世界で表現する金田 萌永さんの練込作品が並びます。



明日も引き続き、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次回展DMのお知らせ

2025-06-03 16:07:10 | 工芸

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から雨が降り続く生憎の空模様となっています。

さて、気付いたらもう6月ですが、次回展のDMをご紹介させて頂きます。

次回展は、次代の陶芸界を担うスター候補生たちを集めて毎年開催致しております、皆様お待ちかねの文錦堂名物企画展「NEW Generation展」 です。
今年も楽しみなメンバーが揃い、6名の若き俊英たちによる熱き “競演” が繰り広げられそうです。 乞うご期待!!

 

「NEW Generation 展 2025」 令和 7年 6月14日(土)~  22日() 会期中無休

注意:混乱を避ける為、AM10:00~抽選のうえ整理券を配布させて頂きます。

次代の陶芸界を担う新進気鋭の作家に焦点を当て、若手作家の登竜門として今やすっかり文錦堂人気企画展へと育った「NEW Generation展」
今年も個性豊かで将来が楽しみなメンバーが揃いました。

出展作家は、黒田泰蔵に師事したのち、白磁を中心に作陶活動を続ける内田 智裕。エアブラシと筆を組み合わせて色と骨書きのレイヤーを重ね、優美で繊細な表現で注目の 大家 まい。オリジナルな疂彩(じょうさい)技法を用い、立体彩絵による唯一無二の芸術性を表現する 王 雪陽。練込技法を用いて、花々や幾何学模様を青の世界で表現する金田 萌永。九谷焼赤絵細描の第一人者 福島武山・礼子親子に師事し、海外生活を活かした独自の赤絵を追求する後藤 文子。そして、卯辰山工芸工房を修了後、ガラス胎七宝という技法で注目を集める塚原 梢
今まさに花開こうとする若き俊英6名による熱き競演を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする