岐阜の画廊 文錦堂

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週末特別企画!!

2015-10-31 10:50:42 | 工芸
皆様、おはようございます。

早いもので今日でもう10月も終わりなんですね!? 月日の経つ早さにただただ驚くばかりです。

さて、日増しに秋が深まる中、“芸術のということもあり、この季節は全国各地で魅力的な展覧会が数多く開催されています。
今回の東京出張では、日本橋三越本店の「山口 真人 陶展」 【~11月 3日(火・)】や、渋谷 炎色野さんの「池田 省吾 作陶展」【~11月 4日(水)】を視察。
そして、畠山記念館の「ー古田織部没後400年記念ー 桃山茶陶 織部好み」、根津美術館の「財団創立75周年記念特別展 根津青山の至宝」も観てきました。
両美術館とも素晴らしい企画展でしたが、中でも根津美術館は初代 根津嘉一郎が収集された国宝・重文がズラリと展示され、まさに圧巻の展示内容でした。
名品の数々を間近で観ることが出来、本当に眼福の一時を過ごすことが出来ました・・・。

それでは、今日も「週末特別企画」と題して、新たに入荷してきた作品をご紹介したいと思います。

今日ご紹介する作品は、今回の東京出張で個展を視察してきた山口 真人さんの新作「鳴海織部琳派ぐい呑」です。
日本橋三越本店“初”個展ということでかなり気合が入っていた様で、個展会場には逸品揃の新作群が多数出展され盛況を博していました。

この作品は、山口さんが新たに取り組まれている作品で、大胆に面取りされた造形や細かく絵付された構図など、山口さんならではの【琳派】が表現されています。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。



    山口 真人 作 「鳴海織部琳派ぐい呑」 高 5.2×径 6.2cm (売約済
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展覧会のお知らせ!!

2015-10-29 12:33:49 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、雲一つない秋晴れの青空が広がっています。
今朝は、開店早々ご常連のお客様が遊びに来て下さり、陶器談議にを咲かすなど楽しい一時を過ごさせて頂きました。

さて、今週はハードなスケジュールを組んでしまい、25・26日と東京へ出張、昨日は備前に出張、今日は夕方からまたまた東京へと出張です・・・。

それぞれに大変収穫のある出張となりましたが、今回の東京出張では昨日から日本橋三越本展で始まった山口 真人さんの個展を視察してきます。

陶芸家であれば誰もが羨む【日本橋三越本店】での個展。

山口さんも“初開催”ということで、図録も作成されるなど、大変な “気合い” の入り様です。
厳選に厳選を重ねた山口さん渾身の個展作品を、是非ご高覧賜りますようご案内申し上げます。

 「-桃山を想ふー 山口 真人 陶展」 ~11月 3日(火・)/日本橋三越本店6階 アートスクエア
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週末特別企画!!

2015-10-24 12:52:00 | 工芸
皆様、こんにちは。
週末の土曜日、いかがお過ごしでしょうか。

今日も岐阜は秋晴れが広がり、気温も26度を記録するなど夏日となっています。(

さて、今日は久々に「週末特別企画」として題して、逸品をご紹介したいと思います。
今日ご紹介する作品は、生前“唐津の風雲児”とも呼ばれた故 中川 自然坊先生の珠玉の遺作群です。
昨年の11月に開催した「遺作展」では、改めて自然坊人気の高さに驚きました。

斑・朝鮮唐津・絵唐津・刷毛目・粉引など、焼きにこだわった自然坊先生の豪快な作風は、今なお多くの陶芸ファンを魅了し続けています・・・。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。
なお、本日から三日間東京へ出張につき、対応は27日以降とさせて頂きますので、予めご了承のほどお願い申し上げます。

先ずは、自然坊先生の代名詞的作品「朝鮮唐津」による水指を。 大胆に面取りされた造形、荒波の玄界灘を彷彿とさせる景色など、見所満載の逸品です。



   

中川 自然坊 作 「朝鮮唐津面取水指(共箱)」 H13.8×D18.8cm ¥97,200- :高台にはキズ防止の為、フェルトが張り付けてあります。

 「日本酒クーラー」としても使用してみてはいかがでしょうか。 きっと晩酌が楽しめると思いますよ。

続いて、品格溢れる「斑唐津」によるぐい呑も。 見込みを彩る淡いブルーの釉調や高台脇に生じた雫状の釉ダレなど、これまた見応え充分の逸品です。



      

中川 自然坊 作 「斑唐津ぐい呑(恭平箱)」 H 4.3×D 7.5cm ¥43,200-
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Museum Piece(2)入荷。

2015-10-22 17:58:51 | 工芸
皆様、こんばんは。
岐阜は、連日25度を記録するなど夏日が続いています。(

さて、今日もミュージアムピース級の作品が入荷してきたのでご紹介させて頂きます。
今日ご紹介する作品は、名工として名高い四世 秦蔵六(1898-1984)の「塗金銅爵 床置」の逸品です。

注意秦 蔵六は、青銅器の創作で名高い金工師です。
江戸の文久年間(1861~64)、初代が鉄瓶製作で有名な龍文堂の門下で鋳金の技術を学んだ後に独立。
孝明天皇の御印や将軍・徳川慶喜の黄金印、明治に入ってからは天皇御璽・大日本国璽(印鑑)の鋳造などを手がけました。
代々「蔵六」と名乗り、伝統の鋳金技法を継承しながら金属工芸の第一人者として今日に至っています。

「爵」は、古代中国で主に酒器に使用されていた様ですが、現在は茶会などで床の間に飾る置物として用いられています。
また、煎茶道では香炉に転用することも多い様です。



    四世 秦 蔵六 作 「塗金銅爵 床置」高22.3×径16.3cm (売約済

 優美な造形と所々に施された華やかな塗金や銅器独特の緑青がバランス良く調和しています。


四世 秦 蔵六(はた ぞうろく)

明治31年(1898)京都生まれ。二世蔵六に師事し、四世を襲名する。
東京、大阪で個展開催。 技術保存資格者、京都金属工芸協会長をつとめる。 昭和59年(1984)12月1日歿、87歳。
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Museum Piece 入荷。

2015-10-18 14:08:54 | 工芸
皆様、こんにちは。
週末最後の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?

今日の岐阜は、雲一つない爽やかな晴れが広がっています。

さて、今日は故 加藤 卓男(1917-2005 人間国宝)先生のミュージアムピース級の作品が入荷してきたのでご紹介させて頂きます。

幻想的なラスター彩と共に、卓男芸術の真骨頂ともいえる「青釉」の逸品です!!
ペルシャ陶器の技法のうえに、美濃で培われた自身の個性を融合させた作品は、極めて独創的な趣を醸し出しています・・・。



  

   加藤 卓男 作 「青釉銀華花器 【碑文】」高33.5×径23.0cm (売約済


2006年に岐阜県現代陶芸美術館で開催された「陶のシルクロード 加藤卓男の陶芸展」では、同手の作品がチラシにも使用されています。

 「陶のシルクロード 加藤卓男の陶芸展」/2006年 1月14日(土)- 3月26日(日)

是非、この機会にミュージアムピースをコレクションに加えてみてはいかがでしょうか・・・。
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