福祉施設慰問ライブがスタート
今年の目標の一つである福祉施設慰問ライブ毎月実施が4月からスタートする。
おやじバンド・ジローズを伊東市社会福祉協議会に登録完了、ボランテイア保険にも加入した。ボランテイア会場への行き帰りや練習中や演奏会場などで万一なんらかの事故がおきた場合の損害補償を、登録メンバー一人280円(年)で保険できちゃうというもの。リスクヘッジはしておかなくちゃね。
参加メンバーは、植木屋さん、洋食屋さん、マッサージさん、カメラマン、リタイアさん、と仕事は様々だけど40歳代~60歳代の「おやじバンド」。最年長はボクだから一応バンマスってことになるけど、一番下手なんじゃないかなぁ。ギター・バンジョー・キーボード・ボーカルと一通り揃ったけど、仕事をもっている人が多いので練習日の都合も揃わないし、施設から依頼があっても対応可能な日が各自バラバラ。早速、市内の福祉施設から依頼の話があったけど、都合のつくメンバー揃わず、結局、ボクとキーボード&ボーカルを担当するSさんの二人で対応する事になった。
4月の慰問ライブは、特別養護老人ホーム「奥野苑」
入所者もデーサービスの人達も80歳代中心だから、みなさんが喜ばれる歌というと昭和20年~30年台のものが中心となるだろうし、児童唱歌も喜ばれるという。というと…思いつく唄は
星の流れに・悲しい酒・りんご追分・ゴンドラの唄・ああ上野駅・雨の御堂筋・川は流れる・君恋し・黄昏のビギン・テネシーワルツ・グリーングリーングラス・琵琶湖周航の歌・宵待草・北国の春・星影のワルツ・上を向いて歩こう・津軽平野…。
バンドメンバーでも、これらの歌を知っている人は60歳以上の年代に限られるから、益々対応出来る人が少ない。
福祉施設でのライブは、喜ばれる歌の選択も大事だけど、MC(曲よ曲との間のお喋り)も大事なんだよね。なにしろ表情の少ない方が多いから、楽しんでいただく為には、知っている歌を口ずさんだり、リズムに合わせて手をたたいたり、面白い話に笑っていただける事がとても大事なんだ。去年のクリスマスに家内が通っているデーサービス・ハバクリニックでの慰問ライブでも、MCの重要性を痛感したよ。
みなさんが喜んでいただければ演奏するボク達もハッピーね。
4月から来年3月までの一年間、月一回、計12回の慰問ライブを目指して「おやじバンド・JIRO'S」が動き出します。応援してね。
5月は伊豆ガーデニングクラブ・ローズ部会のバーベキューがあるから、青空ライブをやる予定。