久方ぶりの飲み会。肩の荷下ろした直後でもありリラックス気分で「たつ野」に入る。冷えたサッポロ黒ラベルで乾杯!う、旨い!
いつもの仲間五人での宴が始まった。
飲み会の話題は葬儀の気苦労から墓石の品定めまでがイントロとなり盛り上がる。
そうでしょ、そうでしょ、判るよその気持ち、
ん?墓石のピンキリってそんなに幅があんの?国産対中国産?なるほどねぇ…
そうこうする内にアルコールのピッチが上がる。メートルも上がり気分も上々、テンションあがって話はあっちこっちへ。
何の話でそこへ話が飛んだのか忘れたが不思議な現象が始まった。
何と、日頃考えもしないはるか昔の出来事が次々と口をついで出てくるのだ。話題は遥か昔のノスタルジアなのだが、皆の口からも次々と昔の名前や名場面が蘇る。
小学一年から三年までの担任の先生の名前、
吉永小百合の赤胴鈴之時代
NHKの事件記者 ひさごという小料理屋の名前
黒門町時代の同級生の話
少年探偵団の主題歌
明智小五郎の名場面
入江たか子の怪猫映画
仁科悦子の猫は何でも知っているのストーリー
力道山とルーテーズの一騎打ち
田舎のお姉ちゃんに女を感じて夢○した鮮明な夢の記憶
エトセトラ
物忘れはいよいよ顕著、最近の俳優やタレントの名前は出てこないのに、何で50年以上も前の少年時代の出来事をスラスラと言えるんだ?tsukaさんなどは小学校の担任の名前がフルネームで口から出てきた。
そうでしょ、そうでしょ、いいんです、心配ありません、
それはね…とFさんの解説が始まる。
なんでも、そのような現象は典型的な老化現象の一つだそうで、老齢になると物忘れに始まりボケ症状が出てくるが、脳に焼き付けられた古いセピア色の記憶が何かのはずみで迸るように出てくるのだそうだ。
なるほど…人間の脳の仕組みに驚愕する。
話はつきず気がついたら11時過ぎ。もう五時間も飲んでいるんだ…。
楽しい時間はあっというまに過ぎるねぇ。すっかり良い気分になって宴は終わった。
みなさん、ありがとうね、また飲もうね。
いつもの仲間五人での宴が始まった。
飲み会の話題は葬儀の気苦労から墓石の品定めまでがイントロとなり盛り上がる。
そうでしょ、そうでしょ、判るよその気持ち、
ん?墓石のピンキリってそんなに幅があんの?国産対中国産?なるほどねぇ…
そうこうする内にアルコールのピッチが上がる。メートルも上がり気分も上々、テンションあがって話はあっちこっちへ。
何の話でそこへ話が飛んだのか忘れたが不思議な現象が始まった。
何と、日頃考えもしないはるか昔の出来事が次々と口をついで出てくるのだ。話題は遥か昔のノスタルジアなのだが、皆の口からも次々と昔の名前や名場面が蘇る。
小学一年から三年までの担任の先生の名前、
吉永小百合の赤胴鈴之時代
NHKの事件記者 ひさごという小料理屋の名前
黒門町時代の同級生の話
少年探偵団の主題歌
明智小五郎の名場面
入江たか子の怪猫映画
仁科悦子の猫は何でも知っているのストーリー
力道山とルーテーズの一騎打ち
田舎のお姉ちゃんに女を感じて夢○した鮮明な夢の記憶
エトセトラ
物忘れはいよいよ顕著、最近の俳優やタレントの名前は出てこないのに、何で50年以上も前の少年時代の出来事をスラスラと言えるんだ?tsukaさんなどは小学校の担任の名前がフルネームで口から出てきた。
そうでしょ、そうでしょ、いいんです、心配ありません、
それはね…とFさんの解説が始まる。
なんでも、そのような現象は典型的な老化現象の一つだそうで、老齢になると物忘れに始まりボケ症状が出てくるが、脳に焼き付けられた古いセピア色の記憶が何かのはずみで迸るように出てくるのだそうだ。
なるほど…人間の脳の仕組みに驚愕する。
話はつきず気がついたら11時過ぎ。もう五時間も飲んでいるんだ…。
楽しい時間はあっというまに過ぎるねぇ。すっかり良い気分になって宴は終わった。
みなさん、ありがとうね、また飲もうね。