Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

長い単語

2017-01-13 | 日記
今日は1月13日金曜日でした。まもなく終わりますが・・・。
13日の金曜日というのは、不吉だという迷信がありますが、こんな単語があります。

paraskavedekatriaphobia

どう発音すればいいんだか・・・外国人でも戸惑うようですよ。

パラスカベデカトリアフォービア  パラスケイブデカトリアフォービア ぐらいでしょうか。ネットで発音も調べられます。

意味は「13日の金曜日恐怖症」です。

〇〇フォービア というのが、〇〇恐怖症になるのですが、この長い単語を語源的に区切ると下記のようになります。

paraskevi : Friday : 金曜日
dekatoreis : thirteen : 13
phobia : 恐怖症

似た単語に triskaidekaphobia というのがありますが、こちらは13恐怖症 (数字の13)です。
tris : 3
kai : &
deka : 10
phobia : 恐怖症  

その昔、古代ローマでは12という数字は完全な数字だった。そして13はその完全を1超えた数。つまり完全を超えて混沌になる。
というような説もあるようですが、13日の金曜日が嫌われるのは、キリスト教に由来するという説もあれば、先ほどの12進法にも関連するような説もあり、実は確たる根拠や証拠はないのだそうです。

今日の占いによると、私は「今日は難しいことは避けたほうが賢明」とありましたから、今日のところはこれでおしまいにします。


お土地柄

2017-01-10 | カフェ
今日は伊東の日でした。1月10日。イトウ・・・とは言え、私たちは何もしていないので、伊東の日としては書くことがないのですが、伊東/伊豆のことで数日前に気づいたことを書きます。

土地柄とは、「その土地に特有の風習。また、そこの住民に特有の気風。」と辞書に出ていますから、これから書くことは、正確には土地柄というのは正しい使い方ではないかもしれません。

1月5日の伊豆新聞の全面広告に下記の広告が出ていて、私はそれなりに驚きました。新年と遺言というのが結びつかなかったのですが、年の始めだからこそという意味では新年の広告にも意味があるのでしょう。そして、やはり高齢者が多い伊豆だからなのかなとも思いあらためてこの土地の特殊性を感じました。





伊東市の統計表を見ますと、平成22年で伊東市の全人口71,437人に対して65歳以上の人口23,547人で全体の33%にあたります。つまり3人に一人は65歳以上ということになります。伊豆高原エリアの統計は見ていませんが、もしあれば、3人に一人どころではないでしょう。
老年人口指数という数値が出ており、これは65歳以上の人口÷15歳から64歳の人口x100 という式で算出する、15~64歳人口に対する65歳以上人口の比率ですが、伊東市のは平成22年で60.0 です。

統計局HPで日本全体の人口で見てみますと、同じ平成22年で比べますと、65歳以上の人口の割合は22.5%。 老年人口指数は35.2です。
次のようなコメントも統計局のHPに出ていました。
「老年人口指数は今後も上昇を続け、平成37年(2025年)には48.0と、生産年齢人口(15~64歳人口)のほぼ2人で1人の高齢者を支えることになると見込まれている。」
政府が心配している割合をずっと超えているのが伊東市です。

でも、それは、退職後に伊東に移住してくる人が多いからということもあるでしょう。
50代の私たちが移住してきた時に、周りの方たちから若いのによく来たと歓迎してもらいました。

伊東は高齢者が多いところですが、時がゆっくり流れているようにも感じますし、クリニックなどでは送迎バスがあったり、窓口で少しぐらいモタモタしちゃってもそんな人がたくさんいるから(失礼!)対応に慣れているというか、高齢者に優しい街とも言えるのではないでしょうか?

つい先日、日本老年学会は現在65歳以上とされている「高齢者」の定義を75歳以上に引き上げたうえで、現在「高齢者」と呼ばれている65歳~74歳の人たちは「准高齢者」と位置づけ、就労やボランティアなどの社会参加を促し、活力ある社会を作っていく必要性があるという提言をまとめました。
周りの65歳の方がたを見ても、お元気でとても高齢者とは言えないので、「高齢者の定義」が75歳以上に変更になっても納得できます。なんと呼ばれようとも、安心して健やかに楽しく毎日が過ごせることが一番です。







成人の日の三連休2017

2017-01-08 | カフェ
暖かいお正月の後は、冷たい雨風が吹き荒れる成人の日の三連休となりました。
こんなお天気だからか、それともお正月休みのすぐ後だからか、いつもの三連休とは様子が異なり、人出も少ないようです。
ということで、いつもよりちょっと静かなカフェ ブリッジです。
でも、嬉しいこともありましたよ。
観光でいらした方だと思うのですが、今日も昨日もいらしてくださった方がいたんです。
昨日いらして、ヨークシャーサンドが美味しかったからと、今日もおいでくださったのでした。
すぐに気づかずに失礼しました!! ありがとうございました。

ご近所の方も、こんな天気だったら空いているかも・・・と来てくださったり、ありがたいし、嬉しいです!
お足下の悪い中、皆様ありがとうございました。

先日、ご近所(といっても広い意味での伊豆高原エリア)の方にレモンをいただいたので、レモンを使ったお菓子を作っていました。
ところで、昨年の秋に植えた我が家のレモンはどうなったかといいますと、買ってきて植えたときには2個しかついていなかったレモンが今は4個ついています。とはいえ、皆さんのおおうちのレモンの樹に比べると、まだまだなのです。他の方の家ではなん十個となるらしい。早くウチのレモンもそうなるといいですが、こればかりは自然のことですから、急いでも無理ですね。
いつの日か枝もたわわにレモンがなる日をたのしみにしています。







お屠蘇

2017-01-04 | カフェ
今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか。
私たちは、12月29日(木)から本日1月4日(水)まで7連続営業で、明日は一休みです。
2月6日(月)と2月7日(火)に振替休日をいただきます。

さて、お正月にはたくさん特別なことがありますが、その一つ、お屠蘇のこと。
スーパーで屠蘇散を売っていたので、買おうかと思ったのですが、そういえば、年末になるとみりんを買うと屠蘇散がおまけで付いてきたのを思い出しまして、別のスーパーのみりん売り場に行ったら、やはりありました。屠蘇散のおまけ付きの本みりんを買いました。

元旦の朝にお屠蘇を飲むためには、大晦日の日から屠蘇散をみりんにつけておかなければなりません。過去数回、元旦になってから、「あ゛っ!」となったことがあります。今回もマスターにしっかりリマインドされました。


上の写真、私のスマホで撮ったものですから、例のごとく少しピンボケ。書きます。
「本品を本みりんまたは清酒180mlに大晦日の夜浸し、元旦に雑煮を祝う前に年少者より順次一年の健康を記念してお飲みください。」

「名称:屠蘇散」
「原材料名:ミカン皮、ケイヒ、サンショウ、オケラ、クローブ、ボウフウ、キキョウ」

ミカンの皮は読んで字のごとし。そのまま。別名陳皮です。ケイヒは桂皮、シナモンです。サンショウは山椒。次です。オケラ?
クローブは丁子。ボウフウは防風、セリ科の生薬。キキョウは桔梗。

オケラ・・・まさかとは思いますが・・・♪ミミズだって、オケラだって、アメンボだって、みんなみんな生きているんだ、友達なんだ~♪のオケラ?? まさかの虫? ま、イナゴとか食べる地域もありますから・・・。

一応調べてみましたら、一安心。安心してください、虫ではありませんよ。
オケラ:朮 (おけら) キク科の植物。 大晦日から元旦にかけて京都の八坂神社で行われる朮祭りで使われる朮と同じものだそうです。

ウィキによりますと、お正月にお屠蘇を飲む習慣は、中国から日本に平安時代に入ってきた習慣だそうで、蘇という悪鬼を屠(ほふ)るという説や、悪鬼を屠り魂を蘇生させるという説など諸説あるようです。いずれにせよ、一年間の邪気を払い、長寿を願って飲むお正月の風習です。
今年も一年、皆様が健やかに過ごせますように。













新年会

2017-01-03 | カフェ
お正月の三が日が過ぎましたね。
皆様はどんなお正月でしたか?
お天気にも恵まれ、暖かくて良かったですね。
カフェ ブリッジは年末から続けて営業しておりますが、1年に一度お正月においで下さる方や、久しぶりに伊豆にいらした方、前の会社の後輩も家族全員できてくれたり、懐かしい皆様にもお目にかかれ、とても嬉しいお正月でした。
また、年末から年始にかけて、たくさんの頂きものをしました。皆様、どうもありがとうございました。
お客様が撮ってくださったヨークシャーサンドとスコーンの写真。各テーブルに飾りました。


今日は閉店後に大室高原のイタリアンレストランで新年会がありました。
40人ぐらいの集まりなのですが、こちらでも色々な方に久しぶりにお会いできて、いい時間を過ごすことができました。
ビンゴ大会では、マスターが一番最初にビンゴ! 当たった賞品は何と空気清浄機!!
500円以上の景品持参のビンゴだったんですけど、すごいモノが当たりました。
いや、確かに500円以上ですけど・・・(汗)

幸先よいかな。