Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

山の日三連休

2017-08-12 | カフェ
ここのところ、ブログの更新がなかなか進まず、定期的に読んでくださっている皆様には、ご心配をおかけしていたら、すみません。
元気に営業しております。

今日は、三連休の真ん中の日でしたから、久々に(!?)大忙しでした。
真夏は、皆さんプールに入ったり、海に入ったり、歩くには暑すぎたり・・・と、春・秋ほどは忙しくないのですが、今日はたくさんのお客様においでいただきました。皆様、ありがとうございました。

お客様にお聞きしたところ、東京方面から伊豆にくるのに、あちこちで事故渋滞が発生していたらしく、木曜日の夜に出発した方、金曜の早朝に出発した方、どちらも6時間以上かかったそうです。お疲れ様でした。

金曜日は、真夏にしては寒いぐらいの日で、久々にエアコンをかけずに過ごしました。今朝も朝までは涼しかったのに、午後からは暑くなってきました。明日は暑さが戻ってくるそうですね。涼しくなったり、暑くなったり、皆様におかれましては、体調を崩されませんよう、ご自愛くださいませ。

数日前の写真ですが、庭に咲いたヒオウギ。

後ろのシュウメイギクの葉っぱばかりが見えますが、ヒオウギはアヤメ科アヤメ族の多年草です。
下の写真だと足元にアヤメ科らしい葉っぱが見えますね。

黒い丸い種子は、射干玉(ぬばたま・むばたま・ぬぼたま)と呼ばれ、和歌で「夜」、「黒」にかかる枕詞です。

この花の写真を撮った理由は、私が以前混同していたので、伊豆高原のハーブ名人の方が、数年前にこの花をわざわざ持ってきてくださったので、今はもう間違えないのですが、我が家にはよく似た名前の3種お花が咲くからです。
春に咲くヒメヒオウギは、ヒオウギを小さくしたようなお花ですが、ヒオウギの矮性ではない。アヤメ科アノマテカ族。
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)は、少し前まで庭にたくさん咲いていました。アヤメ科ヒオウギズイセン属(クロコスミア属)
クロコスミアとも、旧学名のモントブレチアとも呼ばれる。

並べてみると、ヒオウギ、ヒメヒオウギ、ヒメヒオウギズイセン。
そうすると、ヒオウギズイセンというものも存在しそうで、学名までは見つけたけれど、画像はヒメヒオウギズイセンと混同して出てきます。想像しますに、ヒメヒオウギズイセンより、きっと大きいのでしょう。ヒメヒオウギズイセンだけでも高さも50センチから60センチぐらいあって、ものすごくたくさん繁殖していて、抜いても抜いても翌年には一面ヒメヒオウギズイセンになる場所があるので、これ以上大きいのは、なくてもいいことにします。