Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

Oranges & Lemons

2016-10-15 | 日記
今日のタイトルは昨日のタイトルを英語にしただけというわけではありません。

Oranges & Lemonsという歌が、イギリスのnursery rhyme (ナーサリーライム)にあるのです。
nursery rhyme (ナーサリーライム)とは、英語のわらべ歌、童謡です。文字通りに訳すとnurseryは、保育園、子供部屋という意味で rhymeは韻、韻文、押韻詩 です。

Cafe Bridgeには、今は鳴らないけれども鐘もあるので、ぴったりかなと思ってご紹介。
なんとか韻を踏んで、歌詞をくっつけてみました。

Say the bells of Cafe Bridge.
の前の行に、bridgeの発音である /brídʒ/の/ídʒ/ の音に似た言葉をつける。

あ、これでどうでしょうか?
Try Yorkshire Sandwiches,
Say the bells of Cafe Bridge's.

ヨークシャーサンドイッチを召し上がれ、と
カフェ ブリッジの鐘が鳴るよ。

なかなかいいんじゃないかしら?? 鐘は鳴りませんが。

ナーサリーライムのオレンジとレモンを聞いてみてください。
you tube で聞くことができます。oranges & lemons nursery rhyme で出てきます。リンクを貼ろうとしたけれど、うまくできませんでした。 st clement danes oranges and lemons で検索すると、実際に子供たちがセントクレメントデーンズ教会で歌いながらロンドンブリッジのような遊びの様子のyou tubeも出てきました。こっちの方は最後にチップチョップチップチョップって、これ、怖いんじゃない?

英語の歌詞と訳はウィキペディアの「オレンジとレモン」より。ウィキのページには歌詞に出てくるそれぞれの教会の写真も出ています。

一番最後の2行は、日本のわらべ歌も本当は怖いというのと似ていますね。斬首の公開処刑の時に教会の鐘が鳴らされたということが起源だそうです。


Oranges and Lemons

Oranges and lemons,
Say the bells of St. Clement's.

You owe me five farthings,
Say the bells of St. Martin's.

When will you pay me?
Say the bells of Old Bailey.

When I grow rich,
Say the bells of Shoreditch.

When will that be?
Say the bells of Stepney.

I'm sure I don't know,
Says the great bell at Bow.

Here comes a candle to light you to bed,
Here comes a chopper to chop off your head.
「オレンジとレモン」

オレンジとレモン、と
セント・クレメントの鐘が鳴るよ

お前にゃ5ファージングの貸しがある、と
セント・マーチンの鐘が鳴るよ

いつ返してくれんだよ、と
オールド・ベイリーの鐘が鳴るよ

お金持ちになったらね、と
ショアディッチの鐘が鳴るよ

それ いつなのさ、と
ステプニィの鐘が鳴るよ

さあ知らねえよ、と
ボウのおっきな鐘が鳴るよ

お前をベッドに案内するローソクが来たぞ
お前の首をチョン切りに首切り役人が来たぞ