GEN HAT

伊豆在住の帽子職人　GEN HATさん。
マスターも私もGEN HATさんのファンであります。
昨年のアートフェスティバルのパーティーのオークションで、マスターがGEN HATさんのストローハットをゲットしたのが始まりでした。
アートフェスティバルの重鎮、谷川さんと競り合って手に入れた貴重なストローハット、猛暑の夏には活躍しました。
今年のアートフェスティバルでは、偶然訪れたヤートな森の会場でGEN HATさんに再会。
そこで見つけたフェルト帽がとっても素敵で気に入って、秋に展示会があるとお聞きしてお別れしました。
夏には、布の樹さんで行われた「ボタンdeネックレス」（私が勝手に命名）の講習会に参加して、この秋に、春からお聞きしていた展示会に足を運んだという流れでした。

一昨日の土曜日まで伊東の草の花ギャラリーで行われていた展示会に、木曜日に出かけてきました。
次から次へと来場者が途切れず、GEN HATの人気ぶりを感じます。偶然、HAPPAYAさんもお母様とご来場に。
お隣の陶八画さんも前日にいらしたそうです。GEN HAT、伊豆ではかなり有名なのだわ。

春に気に入っていた帽子、色違いでお願いしていたけれど、すでに売約済み！初日に売れたそうです。やっぱりね。素敵だったもん。
展示の帽子をいろいろとかぶってみて、気に入ったのがいくつかあって、迷ったけれど、最終的に選んだのはこちら。
後ろのところが燕みたいでしょ。これを横にもってきてボタンやリボンで留めても、これまた素敵なのですよ。


サイズのお直しをお願いしていたので、展示会が終わって早速直して、届けてくれました。
右側が帽子作家のGEN HATの玄ちゃんです。被り方のアドバイスを。


実はマスターも、とっても気に入った帽子があって、私の帽子が決まる前にこれを買う！と決めていたのだけれど、
それはなんと玄ちゃんの私物でありました＞＜　値札がついていないわけだ。

てこでも動かない！ここ掘れワンワンプロジェクト

マスターの新プロジェクト、「ここ掘れワンワン！」



すでに膝より深く掘りました。
右上に小さく見えるのは、おもちゃみたいに見えるけれど、１ｍぐらいの工事に使ったりするスコップです。穴のサイズを御想像ください。


何をしようとしているかと言いますと、写真手前の大きな岩を埋めようとしているのです。
金属の棒をてこにして、えいや！っと踏ん張りましたが、微動だにしません。
これが本当の「てこでも動かない！」の語源でしょう。



こんなに掘ったのに・・・シュン。


やはり文明の利器が必要なようです。
お助けマンに連絡をして、手の空いた時に寄ってもらうことになりました。
それまで、しばらくお預けです。

ご来店の皆様、お足下にお気を付けくださいませ。