Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

夏の訪れ

2013-07-29 | カフェ
今日は、久しぶりに忙しかった!
久しぶりになんて書くと、心配しちゃいますね。

夫婦二人で、地道に(地味に?)やっているので、
忙しい日も忙しくない日も、楽しくできれば上出来です。
お客様に楽しく心地よく過ごしていただくのが一番というのは、言うまでもないことですが・・・。

今年は2回目の夏なので、去年の経験から、夏休みが始まってもすぐには忙しくはならないということがわかっていました。
夏休みが始まると、海水浴に行く方が増えるので、皆さん海に直行。この辺りは海は近いけど、断崖絶壁のところが多いから海水浴はできないんです。

季節にも天気にも左右されて、相変わらず先が読めない毎日です。

夕方、カナカナとヒグラシが鳴いていました。
ヒグラシの鳴き声を聞くと、なんともいえない懐かしいような気持ちになります。
まだ始まったばかりの夏なのに、夏の終わりを予感させるような、ちょっと寂しいような、不思議な気持ち。

セミが地上で生きているのは7日間といいますが、ヒグラシは日暮だから1日なのかと思ったら、名前の由来はそうではないらしい。
日暮れ時に鳴いて、日を暮れさせるということから、ヒグラシ。1日の命じゃなくてよかったね。
話はどんどん飛びますが、このカナカナとかミンミンとか人間の耳にどう聞こえるかというのを、「ききなし」というそうです。
これも初めて聞いた言葉です。
この近くでよく見かける鳥、コジュケイの鳴き声のききなしが、「ちょっと来い、ちょっと来い。」
最近、コジュケイの親子7-8羽がこの辺りを散歩しています。この前はカフェのガーデンで遊んでいました。
カルガモ親子の散歩みたいでかわいかったですよ。


写真は咲き始めたカクトラノオ(ハナトラノオ)。