Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

はじめての言葉

2013-04-21 | カフェ
今日はおもしろい1日でした。
大雨で始まった日曜日でしたが、たくさんのお客様においでいただきました。
皆様、ありがとうございました!

今日は、英語で初めて聞いた言葉と日本語で初めて聞いた言葉があります。
まずは、英語で初めて聞いた言葉から。
もちろん、まだまだ知らない単語はたくさんありますから、聞いた事がない英単語はヤマとあるわけですが、
日本語では知っている言葉が、英語でこんな発音なんだ~というオドロキ。

パイサゴラス  発音記号では、 paiθǽgərəs |piθǽgərəs | 
イギリス人の数学の先生がいらっしゃいました。先日、お客様が作ってくださった図形パズルをやってからの会話に出てきた言葉です。数学でピーンときた方、いい感してますねぇ。スペリングはPythagoras。

そう、ピタゴラスです。昔、直角三角形の辺の長さの式をお勉強しましたね。ピタゴラスの定理のピタゴラス。
そもそも、日本語で先に聞いてしまってインプットされた外来語って、英語で聞くと、えぇ~っ、そうなんだ~っていうの、結構ありますよね。パッといい例が浮かびませんが、たくさんあるはず。

日本語で初めて聞いた言葉は、ねんきん。年金初めて聞いたのか?払ってないのか?って?年金じゃないんです。
今日は、チェリー姉さん一家が訪ねてきてくれました。次男のT君夫妻と一緒です。T君のお嫁さんKちゃんに会うのは初めてでした。夜、お宿で一緒に夕飯をいただきました。
私は叔父の妻にあたるわけだから叔母なんだけど、いわゆる叔母としてではなく、いわゆる”おばさん”として、半ば芸能レポーター的な気分になってワクワクしながらお話を聞いていました。
大学でコンピューター数学を勉強していた、フンフン、それってどんな数学?何に役に立つ数学?
ここで出てきたんです。「ねんきん」が。年金だとおもいましたが、それだと話が通じない。
ねんきんの経路をコンピューターで云々。
ちょっと、待って。ねんきんって何?どんな字書くの?
粘るに菌。粘菌。それって何?どんなモノ?
見た目は黄色い接着剤みたいなもので、それが迷路をたどって最短経路でえさにたどりつく云々。
生物が専門の夫、T君が説明してくれました。
私もマスターも、とにかく初めて聞いた言葉「粘菌」
知らない世界を垣間見たような気がしました。
その粘菌をコンピュータで研究すると、カーナビのシステムにつながるらしい。宇宙は広いなぁ。

余談ですが、パイサゴラスのイギリス人の方、ヨークシャーサンドの写真を撮って、イギリスにいるお父さんに送っていました。今日は日曜だから、サンデーローストでお父さんはヨークシャープディングを食べるからって。
日曜日は家族揃って、ローストビーフを焼いて食べる習慣があるんです。日本だと・・家族揃ってすき焼きとか鍋って感じかしら?