ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
  ☆ プロフィール講演・セミナー等の依頼について ☆ RSS readerをご活用ください!

  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



いつもランキングにご協力ありがとうございます。よろしければ1日1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
人気ブログランキング。よろしければこちらもお願いします。


自閉症教育・支援コンサルタントの水野です。過去の記事を修正し更新しています。

1つの活動には『何をするのか』という活動の意味があります。

1日の中には様々な活動がありますし1つの場所でいくつかの活動がある場合もあります。

その時間、何をやるか明確でない、何をしていいのかわからない状況は、自閉症の方にとって曖昧であり、不安な時間になってしまいます。

『何をするのか』を示す構造化を考えてみます。

スケジュール
スケジュールは、その時間に『何をするのか』を提示するものです。スケジュールは、その場所までの移動を指示、その場所での明確な活動を示します。



ワークシステム
1つの場所でいくつかの活動をする場合にワークシステムを活用します。ワークシステムでは、順序立てて「何をするのか」を提示します。



物理的構造化
1つのエリアに1つの意味を持たせることで(場所を多目的に使わずに1つの場所を1つの活動を設定することで)、その場所での何をするのかが明確になります。

また関係の無い情報(刺激)を統制することで、より活動に注目できるように設定します。


これらいくつかの構造化によって『何をするのか』を明確に理解します。


【構造化の関係】※詳しくは→

【い つ】 【どこで】 【何をするのか】 【どのようなやり方か】 【どうなったら終わりか】 【終わったら何があるのか】





【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(各主催ごと・随時更新予定)】




【Amazonでの購入はこちら】
「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援―すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所



【スペース96での購入はこちらから】


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )