ぼ~ざん工房
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自閉症教育・支援コンサルタントの水野です。過去の記事活動の意味を修正し更新しています。


『終わったら何があるのか』

活動には終わりがあり、その終わりの次の活動があります。

自閉症の人は様々な状況を判断して見通しをもって行動することが得意ではありません。

また自閉症の人の中には切り替えに課題を持つ人がいます。

見通しをもって切り替えるためには、「どうなったら終わりか」だけではなく終わったら何があるかの情報が必要になります。

【まずは○○、それが終わったら○○】が明確になることは、切り替えの支援、見通しの支援の基本です。

【ワークシステム】の重要な要素の1つは「終わったら次は何か」です。

日本では、いつのまにか「終わったらトランジッション(スケジュール)」が拡大していますが(それも1つの方法であります)。本来は、「終わったら何があるか」の提示が基本にあります。

応用的には【手順書(視覚的指示)】の最後にも、次の活動を明確にすることがあります。


*いくつかのアトラクションにのったらご次の活動

また人によっては、終わったら次の活動が本人にとって好子になるものを提示することです。

【関連記事】「終わり」の話

【い つ】 【どこで】 【何をするのか】 【どのようなやり方か】 【どうなったら終わりか】 【終わったら何があるのか】




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