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ツルウメモドキ・7~雌花

 いつも果実の様子は見ているが、雌花の様子もきちんと確認しておこう。「ツルウメモドキ(蔓梅擬)」の花は淡黄緑色で直径は7~8ミリほど。雌蕊の柱頭は3裂し、周りに退化した雄蕊が見られる。これは松木公園の植栽に絡んでいるもの。
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アイイロニワゼキショウ・2~再会

 今年も出会うことができた「アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)」。ニワゼキショウは赤紫色や白色だが、これは名前の通り藍色で、花被片の先端がニワゼキショウより細く尾状になるのが特徴。ニワゼキショウでも時々同じような色合いの花を見ることがあるが、やはり先端を見れば区別できる。アイイロニワゼキショウはアヤメ科ニワゼキショウ属の多年草で北米原産。これは長池公園姿池付近のもの。
 さて今日は都会の喧騒を離れて北軽井沢で静かなひとときを過ごしている。午前中に馬越ゴルフコースを18ホール回り、夜はLPレコードを聴きながらワイングラスを傾けている。以前はここで子供達とスキー、スケート、ゴルフなどで遊んだものだが、一人で過ごすのもまた良い。そうこうしているうちにボトルが1本空いてしまった。
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