ミズヒキ・2~開花

 タデ科タデ属の「ミズヒキ(水引)」。熨斗(のし)などでお馴染みの水引が名前の由来。これは蓮生寺公園の藪の中で見つけたが、どこにでもある野草。去年見た時は赤い蕾だったので花を見たのはこれが初めて。確かにひとつの花を上から見れば紅、下から見れば白で、本当におめでたい。
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ショクヨウカンナ

 首都大学の「ショクヨウカンナ(食用カンナ)」。柵があって近づけないが高さは2メートル以上ありそうだ。澱粉質の根茎を食用にするのでこの名前。カンナとグラジオラスの違いが最近までわからなかったが、なるほど確かにグラジオラスより葉の幅がはるかに大きい。
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ヤマユリ・2~花

 藪の中に咲く「ヤマユリ(山百合)」。ユリ科ユリ属の多年草。花径は20センチ以上でものすごい存在感。その華麗さから “ユリの王様” と呼ばれている。
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ゴマ

 ゴマ科一年草の「ゴマ(胡麻)」。インドやアフリカ原産とされ、日本には胡(古代中国での北方異民族の意)を経由して入ってきたのでこの名前。ゴマと言えばやっぱり “アリババと40人の盗賊” (アラビアンナイト) の 『開け、ゴマ!(Open,Sesame!)』。 これはゴマの実が弾ける様子を、物が開く時に重ねたようだ。
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