イトバハルシャギク

 キク科コレオプシス属の「イトバハルシャギク(糸葉春車菊)」。その名の通り葉はコスモスのように細い。ここは別所やまざくら公園の藪の中。きっと花壇の枠があるはずだが、雑草がやたら蔓延って花壇だか藪だかわからない。
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ブッドレア・4~花

 オカトラノオがそろそろ終わりかけだが、今度はもっと大きい「ブッドレア」。フジウツギ科ブッドレア属の落葉低木で、別名は「フサフジウツギ(房藤空木)」。この花は長く咲いているし、色も紫色のほか、赤、白、黄色と賑やかでなかなか楽しい。
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ウイキョウ

 確か何かの薬の成分で見たことがある名前。東京薬科大の「ウイキョウ(茴香)」。花の咲き方でセリ科だというのがわかる。漢方薬として使われるのは果実で、健胃の効用があるようだ。別名は「フェンネル」で干し草の香りと言う意味。こちらの名前のほうが一般的かもしれない。
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カカヤンバラ

 東京薬科大の「カカヤンバラ」。別名は「ヤエヤマノイバラ(八重山野茨)」。カカヤンはルソン島(フィリピン)の古名で、ここから種が持ち込まれたとのこと。見るからに南国風の花で明るい日差しが良く似合う。
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セイヨウノコギリソウ・2~赤花

 蓮生寺公園付近の道端に咲く「セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)」。葉の形を見るとノコギリと呼ばれるのがよくわかる。学名の由来は、白花のところで触れた通り。
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コバノランタナ

 クマツヅラ科常緑匍匐性低木の「コバノランタナ(小葉のランタナ)」。 ランタナの近縁種だが匍匐性で葉が小さい。ランタナは “七変化” と呼ばれて花色が変化するが、これは残念ながら変わらない。
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