オニドコロ・2~花

 長久保付近の道路脇にある「オニドコロ(鬼野老)」。ヤマノイモ科ヤマノイモ属。雌雄異株で雄花は直立し雌花は下垂する。これは横向きだがどうやら雄花のようだ。ひとつの花の大きさはわずか2~3ミリ。秋には特徴のある実ができる。
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ニガウリ・1~花

 これは衝動買いで拙庭の仲間になった「ニガウリ(苦瓜)」の花。庭いじりはするけれども家庭菜園の経験はゼロ。ところがホームセンターで種を見つけて、好物のゴーヤチャンプルが頭に浮かんだというわけ。どうせ実っても大きさはせいぜいオクラくらいだろうと、端から期待はしていないが、こうして花が咲くと少し期待が膨らむ。果たして美味しいチャンプルにありつけるだろうか。
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フタリシズカ・2~実

 美しい花穂が注目されていた「フタリシズカ(二人静)」。今度は少しお歳を召されてくたびれてしまった静御前。フタリシズカの命名は、能の “二人静” に因むらしい。静御前とその霊が憑いた菜摘女が舞う姿を、この花穂に見立てたとのこと。
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メハジキ・1~名前

 シソ科メハジキ属の「メハジキ(目弾き)」。この茎を使った子供の遊びから漬けられたようだが、その “目弾き” という遊びの記憶は無い。別名は「ヤクモソウ(益母草)」といって、産前産後の薬になるとのこと。
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