ムクゲ・5~白花

 八重咲きの品種もある「ムクゲ(木槿)」。これも大栗川沿いのものだが、八重咲きと言うには少し中途半端な形。ムクゲは中国原産で紅紫色が一般的のようだが、白花や写真の花のように中心が赤いものなど、園芸種が数多い。調べていて、ムクゲが韓国の国花というのを知った。
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アジサイ・4~白花

 赤や青に見慣れたが白い色の「アジサイ(紫陽花)」はあまり多くない。これは小山内裏公園のもの。アジサイの花言葉は “移り気” らしいが、この白い花なら、“一途な心” としてあげても良さそうだ。
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リョウブ・5~開花

 春先のウワミズザクラのように樹全体からニョキニョキとツノを出している「リョウブ(令法)」。5裂の小さな花は蘂が飛び出してとても可愛い花。リョウブ科リョウブ属の落葉樹だが、日本では一科一属一種で仲間がいない。
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ヒトツバタゴ・1~実

 東京薬科大キャンパスの「ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)」。モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉樹で別名は「ナンジャモンジャ」。春の花の時期にここにあったのに気づかなかったが、よく見ると実を付けていた。
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ムクゲ・4~赤花

 いよいよ夏の花の代表格の登場。アオイ科フヨウ属の「ムクゲ(木槿)」。大栗川沿い遊歩道にはたくさんのムクゲの樹が歩行者の目を楽しませてくれる。ムクゲは乾燥に強く、また花期も長くて夏の間ずっと咲き続けるので、街路樹などによく使われている。ところが一つ一つの花は一日花ではかない命。
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