カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

新宿三丁目 「Studio kukul館(ククルカン)」 タピ2号店としての実力!

2010-03-18 | 新宿区
samuraiです。

今日は新宿三丁目にある『Studio kukul館(ククルカン)』というお店にやってきました。



こちらは新宿三丁目の世界堂のすぐ裏手にあるビルの三階。
ちなみに二階にはこちらのお店があるので、
カレー好きな方なら場所の把握は簡単でしょうw。
ヾ(´▽`)ノ

そして、ビルの三階に入り口があります。



それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル併せても5席という、
非常にこじんまりしたお店です。
店主は内装の仕事をずっとされていたらしく、
お店の中も全てDIY精神溢れる木のぬくもりで統一されています。
いや~、落ち着きますねこりゃ!

そして、いすがコレ。



この辺りに堂々としたタピの血脈を感じ取ることが出来ますね!
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



こちらのお店は「餃子」と「坦々麺」を主軸に置いていますが、
当然タピから継承されていったメニューも数多く存在します。

ということで、この日は「ポークカレーセット(850円)」をチョイス。
タピでは肉類はほとんど出さないので、
こちらが唯一タピカレーの「肉版」をいただける稀有なお店ですね。
(゜▽゜*)

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



カレーにはライス・目玉焼き・水餃子がセットになっています。
なかなかカレーと水餃子を同時にいただく機会はないですからね~。
コレは非常にウレシイサービスですね!!



水餃子はタピのおかあさん監修のもとに作られた、
タピ味溢れる一品。
もちろん、皮から手作りですよ!!
タレもこのお店独自のタレを使用していて、実に奥深く美味。
餃子好きには一度は試してみていただきたいですね!!
(@゜▽゜@)

そして、圧巻なのがライス



こちらは鶏の白湯で炊かれているチキンライス
濃厚な鶏の旨みが、ライスにきっちり行き渡っています。
いや~、贅沢ですねコレ!!
無論、コレだけでもおいしくいただけることは間違いありません。
(@´▽`@)ノ

さて、カレーはこちら。



カレーは深鉢の器にどすんとやってきます。
目の前に置かれた瞬間に香る、タピのあのかぐわしい香り。
あ~、コレですよコレ!!
(*´∀`)

それではいただきますか。



具材は豚肉・玉ネギ・トマト・パクチー・チーズ
豚肉がメインのカレーですが、口に含んだ瞬間に分かる、あのタピの味
肉の旨みを吸ったルーにトマトの酸味と玉ネギの甘みがドッキング。
ライスとの相性もバツグンで、非常にグレードが高いですね!!
あ~、やっぱコノ味ですね、おかあさん!!
(*^¬^)ノ

そして、今開発中という「トマト坦々麺」をいただきました。



見た目はタピのサンバル麺を思い起こさせます。
トマトがどっさり入っているのもいいですね。
(*゜▽゜)ノ

それではいただきますか。



スープは山椒の香りが強く、かなり辛めの口当たりですが、
トマトの酸味と甘さがそれを上手に中和させています。
後味も非常にすっきりとしていて、ラーメン特有の脂っぽさも皆無。
コレは夏場に是非食べたい一品ですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノククルカンーーーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですよ!!
タピの味をしっかりと継承しながら、更なる進化の過程を見ているようです。
カレーも美味ですが、ラーメンはじめ一品料理も非常に充実していて
なおかつとてもリーズナブル
今年間違いなく台風の目になるでしょう!
ココはガチでオススメですよ!!
皆さんも是非!!

※要望があれば、タピ本店の料理もケータリングしてくれるそうです。


【お店情報】

Studio kukul館(ククルカン)

住所:東京都新宿区新宿3-1-32 3F

電話:090-2491-0093

営業時間:10:30~23:30(店主の仕事状況により変わるので、詳しくはHPでご確認下さい)

定休日:不定休