カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

松蔭神社前 「宗谷(7)」 北の味覚を食い尽くせ!

2008-01-17 | 世田谷区
samuraiです。

ということで、『ARIBABA』を出た一行は次なる目的地へと
てくてく向かいます。

ええ、もちろんココしかないじゃないですか!
東京でも最高峰の魚がいただける『宗谷』ですよ!!



金曜の夜ということで席は満席。
無理を言ってぎゅうぎゅうに詰めていただきました。
同席したお客さん、ありがとうございます。



さて、『宗谷』といえば魚介という
連立方程式が既に確立されているわけで、
当然魚介ものを中心にセレクト。

まずは、「ズワイガニ入り松前漬け(480円)」。



昆布イカのぬるぬるとした食感に、
ズワイガニの甘みが、まあ贅沢な逸品。
ていうか、今まで食べていた松前漬けの概念が
根底からひっくり返されますよ!!
うんまぁぁっぁ!!

お次は「本ししゃも(650円)」。



ええ、スーパーなどで売っているししゃもとは名ばかりの
”カペリン”などのような偽物ではありません。
北海道直送の本ししゃもですよ!!
身はぶりぶりと厚く、ししゃもの本来の味が楽しめます!

お次はマスターの本日のオススメ、「刺身昆布締め三点盛り(950円)」。



こちらは天然のヒラメ・タイ・カンパチ
何と、贅沢にも昆布締めにした極上の逸品。
いや~、ものすごい量ですねこりゃ!!

昆布で締められたことにより、魚の水分がいい具合に抜けて
歯を押し返すぐらいの弾力を感じます。
さらに、舌に載せた瞬間に感じる魚と昆布の旨みの調和といったら!!

わさび醤油でも、もちろんおいしいですが、
塩でパラパラといただくのもオツな味わい方ですね。
いや~、こりゃ日本酒を飲まなくてはなりません!!

さらに、「十勝牛の豚角煮サラダ(650円)」。



角煮」と「サラダ」という、いわば全く相反する食べ物を
敢えて組み合わせるところに、このお店の底力を感じますね。
角煮は旨みたっぷりで、チャーシューのようにぎっちりとした歯応え。
そこにくらげキャベツの食感が絡みます。
うーん、こりゃまた格別です。

そして、絶対にはずしてはいけないのが「鮭ハラス焼き(850円)」。



どうですか奥さん、このデカさ!
マジでA4のノートぐらいあるんですよ!!
見たことないでしょ、こんなの!!

しかも、厚みがまたスゴイんですよ。
優に3cmを超えるぐらいの厚さですよ!!



え?
味ですか??
もう言うだけ野暮になりますので、
是非行って頼んでみて下さい!!
マジで、これはガチですよ!!

そして、最後の〆はやはりこれしかないでしょう。
ええ、「カレー冷麺(850円)」ですよ!!



どんなに飲んでも、胃の府につるつると入っていく、
まさに魔性の食感ww
麺はつるつるしこしこで、辛めのカレールーと実に合ってますね。

いや~、何を食べてもホントおいしいですね!!

ということで、魚介好き・酒好きの方々には
ここはマストですよ!
何を食べてもハズレはありません。
貴女が今まで食べた”魚”という概念を
根底からひっくり返してされることをお約束します。
ガチでオススメですよ!!

ということでご一緒した皆さん、ありがとうございました!
今年も旨いカレーと旨い酒を飲みましょう!!

※前回までの記事はこちらです。

・松蔭神社『宗谷(6)
・松蔭神社『宗谷(5)
・松蔭神社『宗谷(4)
・松蔭神社『宗谷(3)
・松蔭神社『宗谷(2)
・松蔭神社『宗谷