織田フィールド開放状況5 月29日

                   は貸し切り　　　　　　は競技場開放

　　　　　　　　　　　明日30日（木）～6月2日（日）までかなり開いてます。

 

 

梅雨の前ぶりのような低く暗い雲も、
走るにはありがたいガード役です。暑くもなく、日焼けもしない。
昨日の夜に体を動かしたので、最初から快調です。

50メートルダッシュ5本と、
走り幅跳び踏み切り型バウンディング100メートル2本かメインとなりました。
斜め前に跳び上がるために、振り上げ足を強く持ち上げます。
同時に、バランスをとるために、足を縮めて体を反らす。
あんまり空中姿勢に気をとられると、踏み切る一瞬に集中力を欠くという
反作用もあるので、なかなか難しいものです。

 

灯ともし頃に帰ったら

夕方の街は人の匂いがする、とつぶやける時間に商店街を抜けて
帰宅する幸せな今日は、まだ外が明るく気分は上々です。
闇が支配する前にと、急いでタマネギをみじんにして、人参ジャガイモざっくり割って
焼いた角肉とひと煮立ち。発泡スチロールの保冷箱に鍋ごとほうり込んで、
保温調理をする間に走り始めました。
ちょうど灯ともし頃、トランペットの音を頭の中に鳴らしながら代々木公園へと向かいます。

普段よりは短めのストレッチをして、かなり最初からスピードを上げて走り始めました。
体が軽いのは暖かい空気のせいでしょうか。
短距離で軸が安定して、ハムが一定のパワーを得たこともあって、
ＪＯＧでも走りがまっすぐリズムに乗るのです。

その分、息も上がります。
2キロで十分、そのまま土のグラウンドへ走っていき、昨日からＹＯＵ　ＴＵＢＥで脳裏に焼き付けた
走り幅跳びの踏み切り動作の練習に入ります。
菅井洋平選手の、力強いけれど柔らかい動きは、なかなかに魅力的です。
あんな風に跳びたいと思います。
タンタターン、のリズムで右足を棒にして踏み切り、左あしを素早く引きつけるときには
左腕を後ろに引いて胸を反らします。
今まで私は、上に跳ぼうとするあまり、両腕を胸前に揃えて上へ上げるような動作になっていました。
かちんかちんの上半身なので、石になって飛んでいくだけの幅跳びだったのです。
斜め上へ飛び出す！
イカロスのように空を駈け上がるイメージで、踏み切り板から先でも、足や腕が走る動作を
続けなければなりません。
しかしそれも一瞬。
胸を反ると同時に、両足も畳んで引きつけてスピードに身を任せ、
落ち始めたところで足を前へと投げる・・・
とと、砂場がない今日は胸を反るところで終わり。
これを何度も繰り返していると、楽しくて楽しくて
また息が上がりながらも、小さな公園を何往復もしていたのでした。

体が動く心地よさはかけがえのないもの。
早帰りは三文の得なのです。

練習日誌5 月25日は府中陸上競技場

砂場を求める土曜日は、府中陸上競技場が空いていてラッキーです。
来週も開放のようですが、それ以降はしばらく土曜貸し切りが続くので苦労しそうです。

Sコーチがいるので、ストレッチもやり易く、十分伸ばしてから、最近のテンポ走に近い流しを走りました。
走路を押す走りになっていると、さらに足音まで誉められて合格。あとは走り幅跳びの練習に専念しました。

次の試合までは４週間あるので、フォーム作りを繰り返しました。特にできないのが、左腕の後ろへの引き戻しです。すぐに胸の前で止まってしまうのです。
15本近く、ヘロヘロになりうまく身に付いたかどうかは、次回の練習でわかるはずです！

織田フィールド開放状況 5 月22日

最高のランニング日和が続きます。
茨城マスターズの痛みは昨日で無くなり、
今日はそろりと体の具合を確かめるところから始めました。
ジョグで気づいたのは、深い部分の疲労です。
スピード系の走りは難しそうなので、インターバルをメインにしました。

200メートルを100ジョグでつなぎ三本。
29秒＋31秒＋32秒
3本目のゴール付近はほとんど天を仰ぎながら、喉を鳴らしてあえいでいました。

あとは、走り幅跳びの踏み切りリズム作りを助走路３往復で仕上げました。
空へ駈け上がるイメージでの振り上げを、左足に覚え込ませる必要があるのです。

 

イカ祭り

神津島からアカイカ到来。
クール宅急便（ん、郵政系だからなんと呼ぶんだろう？）で我が家にやって来た
トロ箱をあけると、４杯ぎっしりつまっていました。
とはいえ、届いたのは出勤直前だったので、
まずは冷蔵庫にそのまま放り込み、イカが届いたので今晩はお刺身だね！
と先に出勤した彼女にメールをしました。
すると即レスで「やった、イカ祭りだ」

そんなわけで、立て込む月曜仕事を終えて家に帰り着いたのは、
二人とも「プロフェッショナル　仕事の流儀」が始まる時間。
原価率６０％を越す素材の良さを売りにする起業家の姿を見ながら、
彼女が墨袋を抜いてさばき、私があらって食べやすいように切り揃えて
いくことおよそ２０分、壁にまで飛んだイカスミに笑いながら、
イカ祭りは始まったのでした。

さすがに二人で４杯は食べきれません。半分はラップに包んでジプロックに詰めます。
残りをイカ刺しとバター焼きにすることにしました。
シンプル　イズ　ビューチフルです。
薬と言ってもバターの香りをまとわせる程度なので、１分もかかりません。
すぐにお皿へ移して食卓へ運び、間髪おかず頂きます。

うんめ～
南からきたイカを食べながら、口から出るのは三陸・海女ちゃん台詞でした。
刺身は透き通っているし、絶妙な火加減のバター焼きは、プリッとした歯触りのあとに
ほの暖かい身から凝縮されたうま味がしみ出します。
げそもカミカミ、小さな吸盤が舌に当たるとくすぐったくなりました。

楽しい夕餉となり、贈ってくれた10年以上のおつきあいとなる大先輩のＩ氏に
心よりお礼申し上げたのです。

 

茨城マスターズ選手権が終わったよ

暖かい～暑い一日でした。多分私は日焼けしているはずです。
予定通り、10時から走り幅跳び、12時から100メートル、13時からやり投げと３種目を完遂しました。
しかも茨城マスターズ選手権は、フィールド競技は決勝があるので、走り幅跳びとヤりは6回の試技をしました。
おかげで腰に鉄板が入りました。

結果発表。
走り幅跳びは5メートル52センチで二位。
100メートルは12秒40で一位。
やり投げは34メートル38センチで三位。
三色メダルのお土産つきで、嬉しく帰ることができます。

親切で運営がスムーズな茨城マスターズの役員の皆さんに感謝。
走り回り、大きな声で連絡をとりあう補助員の高校生にも頭を下げさせていただきます。

鹿島鉄道跡バス専用道

石岡運動公園まではバス専用道を通って東田中駅まで行きます。
バス停に駅名が残っているのが、
かつての鹿島鉄道の面影です。

茨城マスターズ選手権、当日朝

５時に目覚めると、
窓の外は明るい！
心配していた小雨の予報は夕方以降になりそうです。

薄く雲がかかって風も無い朝、このまま続けば絶好の試合日和です。

練習日誌5 月18日

前日練習は、土曜開放日が当たった織田フィールドで、Sコーチとともに。
いつも以上にアップに時間をかけて、ランニングシューズで流しを三本。ほぼテンポ走に近い走路へのプッシュを心がけます。なぜなら、本数を絞って、筋肉のキレだけ引き出して、疲労は残さないようにするためです。
さらにスパイクに履き替えて流しの仕上げ、
スタートダッシュを五本、10＋100で短距離練習は終わりです。
走り幅跳びの練習は、砂場が使え無いため、芝生の上で、踏み切り三歩リズムと、足の引き上げを確認しました。

全部で一時間半、明日は体が動きそうで一安心の練習でした。

石岡の夕飯万歳

茨城に来て何を食べるのか？
実は何もイメージが無く、食べログで一番評価が高かった『猪口才』というそばやさんにいくつもりでした。
売り切れ仕舞いというので、６時過ぎに出かけたのですが、十分程歩いて見つけた入り口には、本日ぶんの蕎麦終了の札が、、、残念。
ただ、歩くうちに結構ロードサイド店が見つかっていたので、
明るい店構えと、古来戦う前の景気づけとして、肉をいただくことにしました。
驚くほど席が子供連れの家族で賑わっています。お値段も割りにリーズナブルで、ハンバーグなら1000円でサラダバーつきです。
まあそこは大人なので、脂の少ないヒレの小さなやつにしましたが、ひとりで食べていても回りが明るいと楽しい気分になります。
一人でボックス席を使って、食後までコーヒー飲みながらゆっくりさせてもらえるのも、こういうお店のいいところです。

未だにコンビニが視界にすら入っていないという不安が、明日の試合用ドリンク準備に不安をもたらしていますが、
何となく力がわいてくる石岡の夕べです。