日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

春の分け目はスカイベリー

2024-03-20 12:59:00 | 旅行記
HISバスツアーin栃木
2年ぶりのイチゴ狩りを探していました。
マイブームの続く「とちあいか」を食べれるハウスやツアーがないかをザクっと検索する中で見つけた日帰りバスツアーです。
ただし、募集文には「とちあいかもしくはスカイベリーの食べ放題」、つまりあいか二分の一です。

朝8時10分発。新宿駅近くのツアーバス様々が発車する路傍があり、目指すツアーの旗を探し出して、44名のイチゴマニアたちと黄色い車体の中央バスに乗り込みます。
休憩から帰る時にバスを乗り間違わないようにと、添乗員さんがキッチリ教えてくれたナンバープレートは川口の俳句。575と短期記憶にマッチする番号なので迷うことはなさそうです。



佐野厄除大師が最初のポイント、総合的な本厄の還暦男子は、方位違いと身体不調は前厄との厄一覧表に眉を顰めたりもしながらお参り、不安解消にお守りも頂いて、迷わずバスに戻ります。



そしてあいか、ではなくスカイベリーになりましたが、それは嬉しい誤算でした。





おっきい!大人の手の半分くらい。
彼女も大満足、40個が胃袋へと消えました。
私は20個ですが。

ここでちょうど12時。
楽しい休日はスカイベリーのおかげでスイートです。






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奈良ご飯

2023-05-03 12:01:00 | 旅行記
4月30日 吉野は柿の葉寿司はきっちり塩を効かせたネタと甘めのシャリが、マッチしているひょうたろうさん。


奧千本をめぐった後の、金峰山寺門前の満松堂さんは、餅菓子と接客が丁寧な素直なお味で身体に沁みます。


夕飯は湯川屋さんのお部屋食。
前菜から、向付に椀物にとずらり懐石が並びます。


お造りが蒟蒻を使って山フグと称するのが微笑ましく、かつスッキリ味で印象に残ります。

名物は西行鍋。修行中の心身を健康に保つ秘訣は、この葛餡で、煮た野菜豊富な鶏鍋にあるとか。





お米は奈良県産ヒノヒカリ。
甘味にも葛菓子、納得の締めでした。


2日目、3日目。


明日香村は石舞台古墳近くにある、ファーマーズカフェで、奈良の野菜たっぷりプレートはチキンソテーと共に。



夜は大和八木駅近くのホテル一階に入った、その名も「奈良食堂」さん。前菜もお野菜たっぷりですが、実は生サラダがおかわり自由。鹿男と兎女になる私たち。
メインは県産牛・豚・鳥の食べ比べ盛り合わせで、お腹は満ち溢れました。




3日目、4日目の朝食はホテル9階の展望レストランで。













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奈良の旅2日目快晴 吉野と飛鳥

2023-05-01 14:01:00 | 旅行記
2日目は朝日と共に、県下初のインフィニティ風呂に入って、金峰山寺蔵王堂にて朝の勤行、般若心経だけは小さな声でも追唱して、三体の大きな権現様に叱り叱られ身を清めて、7時半前からお宿の朝食を頂きました。










茶粥は奈良県産ひのひかりがもっちりと、
鮎の甘露煮を自分が好きだと分かるしっとりさ、よくできた種類豊富な朝ごはんでした。










お宿に荷物を置いてチェックアウト、吉野は南朝の歴史を巡ります。
吉水神社、そして谷を隔てた如意輪寺。久々に後醍醐天皇や楠政行といった名前を記憶に蘇らせました。

11時まで吉野山を巡って、日本最古のロープウェイは桜号で下山します。




吉野駅にはすでに特急が入線していたので、飛鳥までトーンと移動は、駅前で買った三色ソフトがなかなかいけてました。
桜とバニラにヨモギの香り、汗がきれいにひきました。






飛鳥の里は大学時代以来ですからほぼ40年ぶり、駅前、道路に各施設まできれいに整備されています。












もう、大地の膨らみがみんな古墳に見える一体をレンタサイクルで息を上がらせながら回って、高松塚壁画に亀石を見てご飯にしました。







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東海道新幹線から乗り換えて南下

2023-04-30 10:31:00 | 旅行記
満席の新幹線を京都で降りて近鉄線に乗り換えます。
JTBの企画切符は奈良線利用ですが、それでは乗り換えが面倒くさい、という事で近鉄のフリー切符を買って、紀伊半島の腹部へ南下する事にしました。今日の目的地は吉野です。




もちろんキンテーツトッキューに乗り、駅を出れば右手に東寺は五重の塔。





橿原神宮まで一直線、さらに乗り換えて吉野までは都合二時間あまり。雨雲には早く去ってもらい、晴れの旅路にしたいものです。


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2023年大型連休の旅行は奈良にしました

2023-04-30 07:26:00 | 旅行記
4月30日(日)午前7時
東京駅のホームに立って、30分発の博多行きのぞみを待ちます。コロナの5類移行も決まって、制限のない連休は3年ぶり。
大混雑の駅を想像して、かなり早めに駅へ来ましたが、思ったほどは混雑がありません。




この何年か、朝の新幹線ではほんのりやさんのおにぎりを買って乗るのが定番となりました。タラコとシーチキンマヨそれからおかか。定番の定番である焼き鮭を我慢したのは、これから向かう、奈良は吉野での昼弁当と関わりがあります。











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裏磐梯を歩く

2022-08-19 12:54:00 | 旅行記
3泊4日で晴天を初めて拝む最終日の昼。




猫魔ヶ岳から、磐梯山と火山湖を見渡します。
秋の風の絶景です。


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石垣島からやんばる

2022-06-23 12:29:00 | 旅行記
三泊四日の石垣島滞在を惜しみつつ、本島北部の山原へ移ります。



石垣島空港のランチは、食べたかった石垣牛のステーキ丼です。


2人とも完食、満足深く飛行機に乗ります。



1時間のフライトは、宮古島の平たい珊瑚島を眺めての到着。那覇空港からはレンタカーで2時間北上しました。





最初に立ち寄ったのは、道の駅ゆいゆい。
パイナップルを買ってお宿の楽しみにしようとの目論見を、ちむどんどんのポスターに語りかけたりして。






サンセットビーチのお宿は、コテージタイプ、実は30年ぶりの来訪となります。


夕ご飯は、琉球御膳という、地元食材をたくさん使った、和食アレンジの幕内風、ジーマミー豆腐が抜群か。

オリオンのノンアルで爽やかなりの1日を終えました。








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山と海と球

2022-06-21 12:11:00 | 旅行記
石垣島の3日目を迎えています。
クッキリした青空を、水平線から入道雲が突き上げています。
雲が重なればスコールにも見舞われます。

珊瑚に囲まれた島でボートシュノーケル。


やってみたかったアーチェリーは、写真を撮る余裕無し。


ランチはソースたっぷりのチキン。



午後は直角の太陽があまりに眩しく、ビーチでまどろんだり本を読んだり。



その後、スタジオでベリーダンスをアレンジしたフィットネスを、キレキレ腹筋のインストラクターに教わり、骨盤が軟化。

2人でテニスの乱打をした後、夕方には、マウンテンバイクツアー。ミニバイク付きで通称おっぱい山に上がって日暮れの海を拝みます。










夜は熟睡かと思いきや、2人とも筋肉が活動したままなのか、夜中に目を覚まして、本を読んだらして、夏至の朝を迎えたのでした。





3食付きのこのお宿、ことのほかパンが美味しいのは、出身がフランスの企業だからかもしれません。










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梅雨明け前線

2022-06-20 17:12:00 | 旅行記
日本で最初に梅雨が明ける沖縄県に、梅雨明け前日に来ました。
石垣島で3日遊びます。

到着日は梅雨の最終日、もちろん最後になるかは知らぬまま、昼ごはんに八重山そばを頂くと、屋良部山を登り、絶景に出会います。言葉より一見。しかし下山すると噂に聞いた沖縄流の梅雨・スコールに見舞われました。

ワイパーを激しく左右に揺らして、3泊するオールインクルーシブのホテルに向かいます。

































雨上がりにご褒美が南の海を渡りました。








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整える旅 ReStartの前に

2022-06-05 17:03:00 | 旅行記
広く皆さんに退職をお話しし始めたのが6月1日。既に決まってはいたんですが。
今のお仕事は今月いっぱい、なのでいろんなことや思いやあれこれを整えようと、旅行しようと思った先はやはり京都でした。

5日の土曜日午前中には京都駅に着いて、お山に向かいました。かつて琵琶湖の側から登った記憶は30年前、今日は出町柳から八瀬を経て上がります。












三角点のトップは展望が得られませんが、その分日陰があります。
花崗岩質の砂利に腰を下ろし、蟻やカナブンが石影から這い出してくるのを眺めながら、佛光寺のかなえさんで買ってきたバンが昼食です。




おいし過ぎるぞ、京都のパン!

霊山を歩き、講堂で平安以降の国と権力の狭間で生きてきた宗教の生き様の説法を拝聴したり、根本中堂にては不滅の法灯に透徹の眼力を養い、西塔に至る山道に少しだけ修験者気分も味わいます。










延暦寺での祈りの道を終えると、京都トレイルに出て、いつのまにか入っていた滋賀県域から京都に戻り、北山トレイルを1時間、標高差540メートル登山口まで降りました。

夜は精進落としと言うほどでもありませんが、毎年うかがう、和ごころ 泉さんにて、懐石料理。




6月に入ったら、きっと食べたくなる鮎も、期待以上の見事な焼き具合でいただきました。
季節を楽しみ、意外な食材にも驚かされ、彩り美しく香りや食感にも発見が相次ぐ2時間でした。



























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