日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

石垣島からやんばる

2022-06-23 12:29:00 | 旅行記
三泊四日の石垣島滞在を惜しみつつ、本島北部の山原へ移ります。



石垣島空港のランチは、食べたかった石垣牛のステーキ丼です。


2人とも完食、満足深く飛行機に乗ります。



1時間のフライトは、宮古島の平たい珊瑚島を眺めての到着。那覇空港からはレンタカーで2時間北上しました。





最初に立ち寄ったのは、道の駅ゆいゆい。
パイナップルを買ってお宿の楽しみにしようとの目論見を、ちむどんどんのポスターに語りかけたりして。






サンセットビーチのお宿は、コテージタイプ、実は30年ぶりの来訪となります。


夕ご飯は、琉球御膳という、地元食材をたくさん使った、和食アレンジの幕内風、ジーマミー豆腐が抜群か。

オリオンのノンアルで爽やかなりの1日を終えました。









山と海と球

2022-06-21 12:11:00 | 旅行記
石垣島の3日目を迎えています。
クッキリした青空を、水平線から入道雲が突き上げています。
雲が重なればスコールにも見舞われます。

珊瑚に囲まれた島でボートシュノーケル。


やってみたかったアーチェリーは、写真を撮る余裕無し。


ランチはソースたっぷりのチキン。



午後は直角の太陽があまりに眩しく、ビーチでまどろんだり本を読んだり。



その後、スタジオでベリーダンスをアレンジしたフィットネスを、キレキレ腹筋のインストラクターに教わり、骨盤が軟化。

2人でテニスの乱打をした後、夕方には、マウンテンバイクツアー。ミニバイク付きで通称おっぱい山に上がって日暮れの海を拝みます。










夜は熟睡かと思いきや、2人とも筋肉が活動したままなのか、夜中に目を覚まして、本を読んだらして、夏至の朝を迎えたのでした。





3食付きのこのお宿、ことのほかパンが美味しいのは、出身がフランスの企業だからかもしれません。











梅雨明け前線

2022-06-20 17:12:00 | 旅行記
日本で最初に梅雨が明ける沖縄県に、梅雨明け前日に来ました。
石垣島で3日遊びます。

到着日は梅雨の最終日、もちろん最後になるかは知らぬまま、昼ごはんに八重山そばを頂くと、屋良部山を登り、絶景に出会います。言葉より一見。しかし下山すると噂に聞いた沖縄流の梅雨・スコールに見舞われました。

ワイパーを激しく左右に揺らして、3泊するオールインクルーシブのホテルに向かいます。

































雨上がりにご褒美が南の海を渡りました。









整える旅 ReStartの前に

2022-06-05 17:03:00 | 旅行記
広く皆さんに退職をお話しし始めたのが6月1日。既に決まってはいたんですが。
今のお仕事は今月いっぱい、なのでいろんなことや思いやあれこれを整えようと、旅行しようと思った先はやはり京都でした。

5日の土曜日午前中には京都駅に着いて、お山に向かいました。かつて琵琶湖の側から登った記憶は30年前、今日は出町柳から八瀬を経て上がります。












三角点のトップは展望が得られませんが、その分日陰があります。
花崗岩質の砂利に腰を下ろし、蟻やカナブンが石影から這い出してくるのを眺めながら、佛光寺のかなえさんで買ってきたバンが昼食です。




おいし過ぎるぞ、京都のパン!

霊山を歩き、講堂で平安以降の国と権力の狭間で生きてきた宗教の生き様の説法を拝聴したり、根本中堂にては不滅の法灯に透徹の眼力を養い、西塔に至る山道に少しだけ修験者気分も味わいます。










延暦寺での祈りの道を終えると、京都トレイルに出て、いつのまにか入っていた滋賀県域から京都に戻り、北山トレイルを1時間、標高差540メートル登山口まで降りました。

夜は精進落としと言うほどでもありませんが、毎年うかがう、和ごころ 泉さんにて、懐石料理。




6月に入ったら、きっと食べたくなる鮎も、期待以上の見事な焼き具合でいただきました。
季節を楽しみ、意外な食材にも驚かされ、彩り美しく香りや食感にも発見が相次ぐ2時間でした。