日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

何を言っても春ばかり

2022-03-27 13:34:00 | ふさおまき(オス)日記
3月27日の日曜日は爛漫の休日です。
昼からのお出かけ前に、代々木公園へ彼女と走りに出かけると、門に入るところから次つぎ人が押し寄せています。
子供の手をひくお父さん、
ベビーカーを押す外国人のお母さん
おしゃれした高校生の女の子たち
そしてランナーも少し

桜の谷と私たちが呼ぶ山桜の多い春の小川が作った段丘の斜面を見ながらスタートして、抜けた向こうは桜の回廊、左右に並ぶソメイヨシノが通路の天を覆って、八分目の開花は橋梁硬い感じで盛りまではあと数日か、原宿駅に近づけばますます花見を求める人の列は増え、半周反転して暫く左手には、河津桜が花の記憶は遠くになりて若葉が盛んに、明治神宮の緑陰を右手に走り続けると、小坂を上がってマスクの下から吐息が萌えて、落とした目線は根回りのタチツボスミレに微笑むと、ヒマラヤスギの深淵を越えて一周は終わります。
ちょっと走るだけで、目にも楽しい春爛漫を感じた私たちでした。








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高尾山 一年登ったご褒美の日

2022-03-26 09:12:00 | ふさおまき(オス)日記
月例登山2021年度の最終回。
12個のハンコを集めて、ご褒美のパンバッヂを貰います。





配布は八時半から、だけども人気のイベントなので、7時45分には列に並びました。そのために、5時45分に家を出てきたわけです。

ウグイスのまだ早口の囀りを耳にしながら
1年を刻む事に心が安堵する私たちです。







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春休みの三連休は格別に暖かい

2022-03-21 13:37:00 | ふさおまき(オス)日記
靖国の標準木も必要数の花を見て開花宣言が出た翌日の三連休最終日は、
風船パンとシマエナガの名を持つ白カビ系根室チーズの朝ごはんを頂き、溜まっていたアイロンかけとフローリング磨きついでの壁拭きなどもしていると昼前に。
今日の気分はハンバーグと、ネット検索は下北周辺に絞って見つけたMARYバーガーさんまで、代々木八幡から東海大あたりに若い人たちの散策を通り抜けながら、下北近くになると若さの並びもあちこち長くさんざめくようになり、徒歩となってしばらく彷徨き、ようやく辿り着くわけです。



店内は2人用テーブルが3つと、ソファが大小3つにカウンターも3席あります。入り口側全面ガラスで、
4面の壁は、それぞれに微妙に違うアメリカンな手作り感です。





グサリ、スタイルもアメリカン。
頂きまーす。





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春が来た 代々木の街角

2022-03-19 13:16:00 | ふさおまき(オス)日記
5丁目の街角も、裏と呼べるような通りで今週は2つの春とお目にかかりました。

火曜日の朝






そして、今日は土曜日。人間ドックを午前に終えて、空っぽの胃を満たしたいと、陽気に呼ばれる人々をすり抜けて、ふらり入る路地の店は、minetさんでカウンターランチ。


ミモザサラダに青豆のスープ

春キャベツとシラスはアンチョビソースで。寒さを耐えた葉菜の甘みと、海の輝きを、アンチョビのアクセント強い旨味に絡めると、口から食道へと、体の中に蕾と花が進むタイムラプスの体感です。
季節を身に仕舞うランチ、とても美味しくご馳走様でした。






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私は今、富良野です、の写真

2022-03-14 12:42:00 | 旅行記
スキー場にこうした撮影ポイントがあります。




ふたりのあいだの看板には
「FURANO NOW」
富良野便りです。

昼は豚丼、甘辛タレと富良野ポークが絶妙マッチ。
しかも北海道米はシャッキリ美味しいんです。











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スキー場といえど晴天を友にすれば滑らなくても楽しい、かも

2022-03-13 13:09:00 | 旅行記
もちろん、滑ってます。
朝も早くから晴天を予感する明けの空でしたから。




朝風呂で血流の準備運動、たっぷりバイキング朝食はふらの牛乳と濃厚ヨーグルトとお野菜でエネルギーも充填完了です。




ロープウェイからペアリフトを乗り継げは、1000メートルを越す山頂。昨日のホワイトアウトと比すべくもない、富良野ブルーと呼びたくなる絶景の懐に抱かれます。










富良野の街へダイブする気分はアゲアゲで、多少クラッシュした雪の固まりも、汗だくになって乗り越えれば自然に笑いと汗が湧いてきます。

昼まで滑り続けて、ランチは北の峰ゴンドラから道一本挟んだ、FENIX FURANOさんへ。
豚丼や地野菜天丼などもありながら、
やはりたのんでしまったのは、




旭川一心さん監修とされた醤油ラーメンのなんと美味しいこと。
熱々豚骨しょうゆでしょうか、1ミリの臭みもないのは、どんな出汁であれ丁寧な仕込みがあってこそでしょう。中細のストレート麺の素直な道筋を応援する、豊かな恵みの海のようなスープで、おもわずめちゃくちゃ美味しい、とスタッフに話してしまいました。




フライドポテトはもちろん揚げたて、ホクホクの湯気と甘みがふくよかに口に広がり、北の大地にやってきた喜びもまた感じるのでした。





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富良野スキー場 2年越し

2022-03-12 23:55:00 | 旅行記
新千歳からツアーバスで2時間弱、正午前に富良野スキー場に到着しました。
お部屋の準備ができています、というありがたいお言葉に、チェックインしてお着替え、リフト券購入、レンタルスキーと整いましたのが1時過ぎ、私はさろもん、彼女はアトミックの板で駆けつけ3本で意気軒昂。お昼ご飯は毎度のお決まりです。






さすが北海道の味噌野菜、ゲレンデ食堂といえど、鍋で煽りたてのシャッキリモヤシに回し油で、最後まで熱々に頂けました。

すっかり暖まったものの、ロープウェイで1074メートルの山頂まで行くと、ホワイトアウト。空港に到着した時から、春の兆しで暖かい、今日は薄めのタイトウェアでクイックレスポンス!なんて気取っていたのを後悔する激寒です。ゴーグルとマスクの間でちょっと露出した頬が、吹き荒ぶ吹雪に冷たくなって痛いほど。
その分、三月といえどパウダー気分が味わえるので、白に塗れて四本、山頂付近のペアリフトを乗ったのでありました。

いつも来ていた一月に比べれば、やや重くて取り回しが難しい雪ではありますが、量は十分で露出の緊張は全くありません。
しっかり踏み込んでターンを切れば、まだまだ浮揚感も味わえます。
さすが北海道、やっぱり富良野スキー場!

4時まで滑ってもまだ日の光で滑れるのも3月ならでは、ただお客さんが少ないので、3時を過ぎるとリフトは下の方しか動いていないません。
たっぷり滑って、温泉で体をほぐし、夕ご飯はバイキングで、カニ、寿司、天ぷら、フラノポークにフルーツ、スウィーツetc、すぐに眠くならながら、ブラタモリで小豆島の食と地質の秘密を学ぶのでした。








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日の出とともに北へ

2022-03-12 07:07:00 | 旅行記
今日から北海道に出かけます。
5時45分に家を出れば、羽田に向かう途中で、水平線から顔を出したばかりの太陽が赤い顔を凪いだ東京湾の上に見せてくれます。




2年ぶりの富良野スキーです。
例年なら一月の三連休に出かけるものが、
2ヶ月遅れると、日の出の時刻もずいぶん早まるものです。



福岡やまやの、お出し握り弁当と共に、出発を待ちます。


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