日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

歩いてなおよし鎌倉

2020-06-29 00:06:00 | ふさおまき(オス)日記
湘南新宿ラインで1時間、北鎌倉に着いたのは正午まであと少しのこと。
すでに二セットの運動を終えているので空腹は底を抜けて、駅前道を挟んだ町中華「大陸」さんへ。






夜の事もあるので注文は抑え気味に。




ラーメン。見た通りの黄金スープで優しくお腹を満たしてくれます。

そして町歩きは切り通しをあちこちと抜け行くこととなる鎌倉よ。




切り通し常盤露草ひみつ基地

完全に鎌倉物語の登場人物と化していく私たち、雰囲気に染まるのもも町歩きの楽しみです。




立ち寄った海蔵寺さんは、借景はかくして完成する、というあるがままの禅世界、臨済宗建長寺派です。

梅雨晴に花静かなり海蔵寺

弘法大師ゆかりの伝説も残る一六井なども切り通しや岩窟を抜けていきます。






そこはそれ、海に近い地が隆起して誕生した砂岩の地形ですから。
人力による加工も容易なれど水道も縦横無尽、湿気は高くなります。

三時間歩き回って汗をかき、駅前の町喫茶で体を鎮め、帰りは横須賀線の成田空港行きに乗って、新日本橋を目指します。

痛みにも子の頃思ひ夏氷








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緑濃き明治代々木にいざ鎌倉

2020-06-27 10:53:00 | ふさおまき(オス)日記



土曜日は整える日、なのでゆっくり寝るのも早起きも正解。
今朝は6時に寝床を抜け出し、モバイル設定に悩みつつ、ゴミ出しに部屋を出たまま明治神宮までジョグ、参道は蜘蛛の巣に霧が濃くつき雲の如く漂い張るのを眺めて平穏深呼吸の気持ちを柏手に乗せて、
朝食のぶどうパンをペッパーカマンベールをイメージしながら早起きベーカリーでQUICPay、帰宅したら彼女も元気に起き出したのでコーヒーの挽きたて落としたてコーヒーサービスつきブレクファーストを用意して、
今度は代々木公演をぬけて織田フィールドへ。
コロナ禍で予約を入れない個人利用続きも今月限り、渋谷おじさん短距離チームてで湿度100%のダッシュにバトン練習は1時間半で汗の量は3時間分、ダウンウォークで帰宅中にブログをしています。

昼からは思い立ったが吉日の鎌倉日帰り旅に出かけます!

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夏至を越えた水曜織田

2020-06-24 09:59:00 | ふさおまき(オス)日記
小雨の朝に気づいたのは、朝の神宮参拝ジョグから帰って、朝ごはん、洗濯、弁当3種を終えたあと。

織田フィールドで小学生授業一コマ分走って、スタートダッシュもハムで押す感じを取り戻してきました。


ながながとコの年の夏至夕暮れし





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土曜日だからという幸せ

2020-06-13 12:04:00 | ふさおまき(オス)日記
土曜日の朝、起きたら窓の外から屋根を打つ雨音、しかも盛大に。
カッパの祝祭が始まったに違いありません。ルーティンとなりつつある神宮参拝を諦め、冷蔵庫にいつのまにか溜まった何種類かのチーズと、そろそろ期限切れの近づいたレーズンバターを食すべく、駅前のパン屋さんへ、レインコートを羽織ってお出かけするに留めました。

朝食後、5年前の神田正輝の若さが目を引く旅サラダのリフレイン放送なんかをチェックして家事も終えると、少しだけ空は明るくなり雨雲レーダーも、西に50キロほどは雲無しとの観測を示しているので、彼女と一緒にパッと走りにでました。

しかし、甘かった。
代々木公園でストレッチを始める頃には葉を伝って大粒になった雨にシミを作り、枝先からインコがダミ声で飛び立つ様子などを見上げると目に雨が入るのを感じたりしながら、いつものペースで2周すると、彼女はさらに周回へ脚を伸ばし、私は坂道へ回って、スパート的前傾走を60メートル上りダッシュに下りウォークを10本サーキットしました。




二人とも5月に買ったおニューは温存して、
二年来のアディダスジャパン(彼女)とボストン(私は)を酷使したのでした。


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梅雨入りアラート解け

2020-06-12 07:57:00 | ふさおまき(オス)日記
梅雨入りした関東は午後いっぱいの雨に湿気を満たし、夜には解かれる東京アラートに都庁やレインボーブリッジの警告色は虹色に戻りました。
そして今朝。
細かく千切れた、でも所々暑くて鈍色に見える雲が空に浮かび、梅雨入りの実感に浸りながら、
朝の神宮参拝ランに出かけます。
照葉樹はガラスに厚みを増して艶っぽく、落葉樹はやや水滴の重みに枝を垂らして張り出しています。
鳥居までと、鳥居後はアディダスボストンに脚を預けますが、参道はゆっくり歩き、
人の姿が見えない時はマスクを外して深呼吸をしてみました。

あまりに肺胞が気持ち良いので、縦の道を横に歩いたりして苑内をウロウロ、池の端に出ると、
さすがに水鳥の姿はなく、雨で濁った水面に次から次へと顔を出す主がいます。




亀さんも、空気で肺を洗いに出てきたように見えました。



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山は昔怒って 今笑う

2020-06-07 18:24:00 | ふさおまき(オス)日記
大爆発を起こしたのは100年以上前の1888年、山体崩壊を起こして、岩雪崩が山麓を覆い尽くし荒廃地となります。
溶岩や高熱の噴出物の被害を免れたことにより、小さな生き物たちと緑の力が積み重なって、2020年の裏磐梯は、緑あふれ、鳥が盛んに歌います。大きく北面が削り取られ、山頂が弓形に長い曲線を描く、磐梯山を見上げながら。

大口も緑の記憶磐梯山

裏磐梯流山に染み入るハルゼミや







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