日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

アキレス注意報

2019-08-17 12:08:08 | 織田フィールド開放状況
山に登って下って、里山も歩くし美術館や遺跡を走って帰京して、グラウンドではバウンドしながら映画館やホールの箱物ホッピングをしていたら、
なぜかアキレス腱がうまく動かなくなりました。
アキレス注意報、やや警報です。



昨日は、上野界隈美術館の夜間開館日です。
夕方に彼女と待ち合わせ、「恐竜展」と「三国志」を学んでおりました。



なので、本日第三土曜日の織田フィールド定例開放での、渋谷シニアスプリンターの練習会も、
バトンつなぎはおろか、流しさえ諦めて、
地道にスクワットやランジウォークで、汗をかいておりました。

東京都生涯スポーツ陸上大会は来週の日曜日。
今日無理さえしなければ、一週間後には大いにアキレスが伸縮して、
筋肉を最大限に動かしてくれると信じとります。

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なつ旅最終日は岩木山、百名山だ!

2019-08-15 14:30:20 | 旅行記
秋田から青森へのブログ書き込みが遅くなったのは、
帰宅してからも日々遊んでいたからに違いありません、って我がことです。

ちょっと遡って3日目夜の弘前駅前ミスタードーナツ。ホントは31アイスに足を向けたのに、20時閉店でお掃除中、なので地方都市にはかなりの確率で見つかるミスドを見つけたら21時まで営業でした。
な訳で、体冷やしながら、彼女のやりたいこと、私のしたいことを書き出していたら、
ひょっとするともう一泊しなければならない気配さえ漂ってきました。
真っ先に削ったのが、「ゆっくり寝て、朝ごはんを一杯食べて、余裕を持った旅にする」こと。
早起きして、7時スタートのホテルビュッフェに行ったら、高校生の運動部一行さまがすでに列を作っていて、
二人で間隙を縫って、最低限の食べ物を集めました。高校生たちが、野菜類に執着しないのが救いではありましたが。



そして、グィーンと車を走らせること小一時間。
69の葛折りで高度を稼いで、八合目まで車で行けてしまうんです。



さらに一合。お酒じゃありませんが、もう一杯行きましょう!の勢いで、



二人乗りリフトを使えばもう九合目にいます。
歩くのは一合分。



標高差100メートルほど、楽チンと思ったら浅はかでした。



森林限界を越えた、火山礫ゴロゴロを足場見つけながら進むので、よっこらしょの連続です。
とはいえ距離が短い事実もあるので、老若男女が数珠つなぎで登るため、立ち止まって写真を撮る間も無く山頂へ。



三角点証明。



祠の周りに人が集まっていると思ったら、
芸能界最速ランナーと言われる、福嶋和可菜さん姉妹とスタッフが、トレランスタイルで囲まれていました。
雑誌で拝見したことはありましたが、ご本人はよ〜く走っている事が一目でわかる、足と体幹の筋肉の持ち主でした。
しかも、さあさんが背負う、発売されたばかりのトレランザックを見て、嬉しそうに声をかけてくれる、
人なつこい愛らしさも兼ね備えるランナーでした。


時間がないから、一気に下山して、
次のお目当へ。



岩木山の周遊道路はまさにトウモロコシ街道。
何軒もの農家さんが、お店を出して、
ゆでたて焼きたてを食べさせてくれます。



特大サイズが、今日の昼ごはんです。
ガブリとかじりつく、朝取れのみずみずしい、トウモロコシ。
コーンマシーンと化して、どんどん粒を齧りとって行きました。

ここでものんびりする間も無く、
弘前市内に戻ります。
お買いもんしたい店がありました。
ブナコさんのショールーム。
ブナ材を使った、食器やインテリアを扱っています。



オシャレなお店ですが、店内の様子は撮影しておりません。



さらに、地方都市を探せば見つかる、老舗の喫茶店もはずせません。
「ひまわり」さん。
小さい間口ですが奥は深いのです。



私は熱々ミートパイ、彼女はサンドイッチ。
どちらも絶品、特段珍しい材料を使うわけではなく、
パイ生地や餡、パンにバターが良いのでしょう。
もちろん新鮮ですし。
スピーカーから流れる管弦楽などを聞いて、
今日唯一、ゆっくりした時間を過ごします。



しかし、このノンビリが自分たちの首を締めることにもなります。
三内丸山遺跡に着いたのは、太陽の角度も低くなり、
閉館1時間前、帰りの新幹線にも1時間半前となっていました。



実は、ここに球場を作ろうとした時に、次々と埋蔵物が出てきたため、
特別史跡になったそうです。ガイドの優勝さん(本名です。忘れないでしょ、というご本人の弁もありました)に色々教えられましたが、
土の下は本物、地上はロマン、という名言が記憶に残りました。
埋蔵物から、栗とカヤを使った住居だった事は分かっていても、
どんな形の建造物だったかは誰にも分からないそうです。



この、高さ20メートルはある大木6本を立てた建造物もその1つ。



地下に掘られたこの基盤の大きな穴が見つかり、
このような祭祀的な巨大な建造物に違いないと、
復元に挑んだそうです。



太古の時代に思いを馳せ、
さあ、もう一軒!



青森市美術館です。
オシャレモダンな外観。



青い木々、の照明。
最大のお目当は、奈良祥智さんの大きな白い犬。



時間がないので、走って回る美術館でありました。
でも、ご満悦!



面白く、楽しく、体感タップリの秋田青森路です。







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山とブナと霧の後は、滝見物でお肉に遅刻の青い森旅3日目

2019-08-12 19:15:12 | 旅行記
夏休みの旅行、3日目は白神エリアを広く回りながら、ブナの原生林を歩き、緑陰にポッカリと瞳を開いた湖群を周いたり、深浦港ではマグロ丼を頂いておりました。



整備された遊歩道の方が、何百年の年輪を刻んでいるであろうブナの巨木を、ずっと間近に見る事ができます。



地殻変動でせき止められた湖群が、十二湖。最も名を知られている青池は大人気。



ただ、池の水に出入りが少ないため、落ち葉が表面を覆います。その点は、湧壺と名付けられた池の方が、流入する小川の水流で、浮かんだ葉が少なく、整った水面の表情を見る事ができます。



水を通して見る、せき止められた時に沈んだ樹木。
そして、水面にうつる池に張り出した緑の陰。
虚実入り混じった池の風景は、幻想的です。

日本海側に広がる原生林と湖探索を1時間ほどで終えると、
白神山地の東を目指しますが、
実は砂利の林道しか最短距離にはなく、
ぐるっと北側の山裾を回って行くこととなります。

途中の深浦港の海の駅。


マグロの水揚げが青森一というこの地で昼ごはんを頂きます。


贅沢に赤身が並ぶマグロ丼と、魚介スープもスッキリとした縮れ麺のラーメンです。
食後は、もう少し北に行った海岸で磯遊び。
香ばしい炭焼きのイカも我慢できず。


そんな事をしていたら、
目的地に着くのがおそくなりました。



暗門の滝に向かう橋、影が長い!16時ですから。
それでも、彼女のお母さんもお勧めの滝を見逃すわけにはいきません。



カニの横這いとまでは言いませんが、
崖迫る小道を上流に30分ほど辿ります。
ちなみに、ヘルメットは入り口で貸し出しがあります。



第1の滝。


さらに崖沿いの階段を20メートルほどリフトアップすると第2の滝。


我を忘れて遊んでいたら、
弘前で予約していたレストランに間に合いそうにありません。
お電話したらお席の時間を融通してくださったのです一安心。
30分遅れで『磊』さんへ。





青森牛、仙台牛の食べ比べ。疲れた体にはお肉が一番。
お腹いっぱいです。

その後、3日目のお宿、弘前アートホテルにチェックインした後に、
ミスタードーナツに行ったことは内緒ですが、
まあ良く遊びました。
テレビでガダルカナル戦の終戦特集番組を見て、
早めの床につきました。



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ブナは緑と霧の中

2019-08-10 20:38:50 | 旅行記
今回の東北旅行を決めた最大の目的にして、
今年初の長時間運動です。

白神岳は標高1235メートル、登山口から1000メートル以上の標高差を歩きます。
日本初の世界自然遺産に登録されたのは1993年のこと、同時に世界遺産となった屋久島は仕事で通い詰めましたが、
白神山地は訪ねる機会がありませんでした。
それだけに楽しみなのですが、何と言ってもこの地が登録された大きな理由である、ブナを中心とした原生自然が残っていたのは、
あまりに奥深く人の手が入るのを拒んだからだと聞いていたので、
自分の体力が持つかどうかに不安もあります。



歩きはじめこそ緩い森の坂道で、
鬱蒼と茂る木々の間を黙々と歩いて行ったのですが、
すぐに急登が続くようになります。



道半ばともならないところで、すでに最後の水場です。
スポンジのようだと言われるブナが作った大地を通った甘露水を、一口頂き、先を急ぎます。



時折佇む道標が頼りです。



山頂まで6.5キロの道が、普段の距離より長く長く感じます。
途中から雨も降り出して、ゴアのヤッケを着るも、汗は滝の如し。体力はどんどん奪われて、
苦手な低気圧に気力まで持っていかれて、足にも力が入りません。



幻想的なブナの森に笑われているような。
時折下に落ちている、まん丸のブナのドングリに和みも覚えますが、
何より森林限界を越えて、
少し霧が晴れて視界が得られた時の気持ち良さは、
疲れが深いから尚更です。



山頂手前の避難小屋とお手洗いが見えてきました。



山頂まで4時間、10時30分の到着です。



朝ごはんがわりに、お宿で作ってもらったオニギリをいただきます。



昨日秋田駅で買ったバター餅がデザートです。



帰りは楽々、のはずです。



森を眺める余裕も出てきます。
ブナばかりだと思う思っていたら、1000メートルを超えたあたりには、ダケカンバも見つけました。
一方で、降ってくると青森ヒバも。



霧のカーテンをもうすくなって、光のニンフが舞い降ります。



下りは3時間、キツイ下り道に登山靴の中で足が滑り、
指先にマメと内出血ができましたが、
それ以上に膝周りの押さえが効かなくなって、
何度かコケてしまったのが、
長時間の運動に耐える体作りを怠った私と、
高尾山から陣馬まで長距離縦走でトレーニングを積んだ彼女の違いでした。



下山のご褒美は、十二湖駅オリジナルの青池ソフトでさ。



ラムネ味の爽やかな味で、疲れが減りました。



十二湖では、ビジターセンターに顔を出して、何故か北海道から移植したイトウを見物して、
今日の白神詣では終了です。

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世界自然遺産 白神さんへ入ります

2019-08-10 06:22:30 | 旅行記
少ししか早起きできませんでしたが、
雨もやんだので、白神岳へ入らせていただきます。



登山届けを入り口の小屋で書く彼女。



山頂まで5時間予定です。

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伝説は続いている

2019-08-09 11:55:15 | 旅行記
秋田美人は本当か?という番組を身近な人が制作にあたったことがあります。
振り返ること20年以上前ですが、秋田美人の伝説はもっと昔からあるのでしょう。

江戸時代に秋田藩主となった佐竹氏が、関ヶ原後の駆け引きで水戸からこちらに移封された時に、家中の麗しいお女中がたを全員連れてきたからだ、という説。
美人の要素は色白だから、日照時間の短い秋田は環境が整っている、という説も検証されてました。
もちろん真偽が明らかにならないのは、公正なテレビとしてはやむを得ないのですが、
今日初めて秋田駅に降り立って、
帰省客の様子を撮影するテレビクルーの女性リポーター(三脚も運ぶ働き者!)を第一に、
駅ナカの老舗和菓子屋さんの奥様らしき女性たち、
孫を迎えにきたおばあさまがたも含めて、
皆さん造型深く、味わい深い、
目を引いてやまない美人揃いでありました。



眼福爽やかな気持ちで、まずは昼ごはんに稲庭饂飩です。



もちもち!比内地鶏の梅雨も味わい良く、
幸先のいい夏旅です。


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夏タビ 乗りたかったこまち号で行きたかった秋田市へ

2019-08-09 06:40:42 | 旅行記
だいたいの都道府県は訪ねたものですが、
県庁所在地は意外に行ってないところがあります。

その1つ、秋田市が2019年夏タビの第1目的地。



ルーフと車体にワインレッドの彩りが美しい
こまち1号は6時32分東京駅発で出発します。



昨晩、夏のドラマのラストシーンを見るのを諦めて早めに床に就いたのが功を奏したのか、
普段の旅では食べきれないから買わない駅弁を
買ってみる気になりました。



北へ向かうのに何故か博多名物、
比内鶏の名産地に行く気分が反映されてます。



彼女と二人でこの一杯をいただきます。

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酷暑と肉離れ乗り切るために

2019-08-04 10:51:17 | 織田フィールド開放状況
ラン休憩 座して抜け殻 オーバーハング

左ふくらはぎ肉離れから一週間です。
冷やして湿布貼って、包帯やサポーター巻いて、
バイクに階段登りにマシーンジョグで痛みと硬化の具合を見ながら、
昨日のスポーツマッサージで、走る気持ちに持ち上がりました。

織田は第1日曜の定例開放、本来なら渋谷おじさん短距離仲間とバトン練習を約束していますが、
今日は状況を説明して、個人トレーニングにさせてもらいました。

ゆっくりジョグに体操、動的ストレッチに芝生での流しを6本走って、
ふくらはぎ肉離れに違和感がないことも確認ました。

後は少し胸を張って、体を立てる接地を確かめながら走り込みました。

150,200,400
10分休憩
300,200,100

久しぶりに心肺を刺激して、全日本400個人出場の可能性を残しておきました。

上の句は、400メートル後の、ケヤキの緑陰に倒れ込んだ、休憩中に見た景色です。




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夏休み、朝10時前の新宿で

2019-08-03 09:53:31 | ふさおまき(オス)日記
昨晩古い友達とイタリアンを食べ、ノンアルビールだったのに、なぜか頭がクラクラして、
12時前に就寝。多分夏風邪プラス、ティラミスにお酒が滲んでいたからね。

だから朝は5時半に起きたので、
様々家事に、午後からのお芝居の予習に、
パン屋さんへ焼きたてパンを買いに行くことまで出来ました。
充実感。

あんバターわピーナッツクリームの反省は、ジムでウェイトトレーニングにて。
すぐに新宿でマッサージです。



朝から消防車が出動する、新宿5丁目交差点なり
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