日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

夏の休みが近づいて

2011-06-30 09:05:38 | ふさおまき(オス)日記

遅まきながら、8月の夏休み期間が決まった。

さて、何をするか。

どこへ行くか。

誰と行くか・・・とはさすがに考えない。

これは幸せなことだ。

 

で、何をするか。

まずもちろん、トレーニング。全国大会の2週間前なので、

筋肉のブラッシュアップをするために、最後の「早くて正確な動きを高める」

時間は長くなくてもいいけれど、精神的に集中した練習をしたい。

この期間に3日を、場所はどこでもいいから時間をかけたい。

 

次に、森、もしくは海への旅。

これは心の回路のために。

仕事を忘れると言うことで、浮き世の垢を落とすとか、ストレスを解消するとかという表現。

森はもちろん、ふさおまき(おす・めす)たる私たちのいるべき場所へ。

海は、広がる水平線に滂沱と心の涙で洗濯する。

 

 

このベースで・・・とはいえ行きたいところは、

北は北海道、チミケップ湖、養老牛温泉、霧多布湿原。

九州の長湯でラムネ温泉、湯布院も。

ハワイまで行く時間があればいいし、

勧められるままにあこがれのランカウイ島・熱帯雨林と海や

バリのライスフィールドも優しい気配。

 

なにやかやであわただしい仕事の日々が続くあと1ヶ月半をみやりつつ、

帰宅とともにあーだこーだと旅行シミュレーションをしている私たち。

昨晩は、神津島アカイカを、青菜とともに塩味でいただくリフレッシュで

鋭気を養い、蒸し暑い夜にまだまだ決められない旅程を夢見るのでした。

 

 

 

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神津島からアカイカきました

2011-06-28 23:49:05 | ふさおまき(オス)日記

おっとー!夜、取引先との会食中にふさおまき(めす)から携帯メール。

いかとどく。

イカ届く。

我が家の初夏は鰹ではなくアカイカだ。

いつも丁寧におつきあいをくださる先輩から、突然のように送られてくる。

神津島からの冷蔵便には、トロ箱いっぱいにワインレッドの薄衣をまとった

アカイカ6杯が詰まっている。

 

帰宅早々、「さあ、さばくぞ!」と雌のかけ声だ。

ちょっと酔っぱらっている私は手元不如意なまま、イカさんの胴と腕を引き離す作業に

とりかかる。

感触、というのだろう。

どこにはがれやすいと

ころがあるかを指で探ると、なんとなくわかるものだ。

一年に一回のイカさばきだから、ケンミンショーで沖縄人ならだれでもできるという

カワハギ技にはもちろん及ばないが、何となく思い出しつつ、

軸を抜き、耳を開いて皮をびりっと破くようにしていく。

なかなかに心地いい。

皮をはがれたイカは、何枚かにおろし、今日食べられない分はラップに包んで冷凍庫に

入れていく。

小一時間格闘し、途中でラップが芯を見せるという予期せぬことに、(めす)はすぐ新品を

ブンブンへ買いに走ったりして、夜はいつの間にか23時30分を過ぎ、

潮の香りのするトロ箱を明日のゴミに出すためにばりっと割ったりしながら、

ようやく一仕事を終えたのでした。

 

切り分けた新鮮、ピチプリンのアカイカは、口に含めばとろりと甘く、

醤油のうまみとともに、のどの奥までまろみが広がっていくのでした。

 

送ってくださった先輩夫妻に感謝!!!

 

 

 

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ついに ラン禁止令

2011-06-27 09:23:30 | マスターズ陸上(オス)

この2ヶ月、週に4回はトレーニングをしてきました。

とくに、ふさおまき(めす)の旅行&出張不在が続いたので、

朝と夜の1時間を織田フィールドで過ごしました。

この、例年にないオールウェザーでの走る練習が負担になったようです。

ガラスのアキレス腱は、ついに周囲炎から、本体の炎症に移ったようで、

歩いていても痛みを感じるまでに"成長”してしまいました。

 

Sコーチに痛みの状況を相談したところ、すぐにラン禁止令。

アキレス腱に負荷をかけない練習メニューを作っていただきました。

といっても、プールもしくはジムでのウェイト、もしくは部屋でのチューブ練習。

ベースは、普段でも出勤前10分にやっている運動なので、

それを5倍に増やすというイメージです。

これを機会に、3段にしか見えていない腹筋を6つに割れるのを目指しますか。

 

 

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夏はぶっかけ

2011-06-26 19:11:30 | ふさおまき(オス)日記
6月の末からやってしまいました。ぶっかけ蕎麦と冷奴。夏バテの上、アキレス腱が痛くて練習量ダウンでウェイトもコントロールしなくてはなりません。
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暑い 痛い 眠い

2011-06-26 07:31:48 | ふさおまき(オス)日記

いよいよ真夏日になってきました。

木曜日の夜は汗をかきながらうとうととするのが関の山、

ふさおまき(めす)と少しでも涼しさが残ったシーツの場所を巡って

陣地争いです。

ついにこの冷え性の私でも、暑すぎて眠れず、6時には起き出して日中が眠い、

という状況です。

そうなると、思いは夏休みをどこで涼しく解放されるか、ということばかり。

今年の夏は5泊6日の旅行ができそうなので、けっこう旅のバリエーションが浮かびます。

槍か穂高か富士山に登りたい。

小笠原は無理だけれど、白神か屋久島の自然遺産を歩きたい。

温泉はもちろんいつでもWELCOME。大分竹田のラムネ温泉に(めす)がうるうる。もちろん湯布院の御三家と併せて。

西表でシーカヤックか、釧路川でカヌーも捨てがたい。

偉大なるアルプスにパワーをいただく、グリンデスワルド旅行も6日ならぎりぎり行けるかな。

ハワイとバリとランカウイ、リゾートも値段とご相談で。

 

木曜日と金曜日は本棚の旅行本を机の上に並べて、NETでツアー情報を集めて、ただいま分析中。

トレーニングの方は、金曜夜の織田フィールド夜間解放にぎりぎり20時飛び込みで、

45分だけ走ることができました。

まだまだアキレス腱とハムストリンルが痛むので、20分はストレッチ。

流し3本と10+100の90%走を×3本

これにバウンディングを上はね、前はね、3歩リズム引き上げと

なんやら自分で命名したパターンでトライ。

でも・・・足首使いすぎました。

アキレスがまたまた大きな声で悲鳴をあげています。

つらいな、練習を積みたいところでやりきれないのは。

 

 

 

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暑くなったので ざる饂飩 ただし稲庭

2011-06-22 21:31:09 | ふさおまき(オス)日記

夏至でMIDORIが素敵に輝き、走る汗が心地よい気分で職場に向かうと、

なぜかみなさん暑くてたまらなく、熱中症の気配さえ訴えます。

シャワーを浴びてやってきた私は勝利者!と微笑みつつ、

30分もすると、噴出されるエアコンの冷気に身震いを始めて縮こまるふさおまきでした。

 

とはいえ、内臓は暑くなるとショックを受ける私。まったく食欲が進みません。

で、登場するのが稲庭饂飩。

 

大阪の方からいただきました。

乾麺の中で随一の滑らかさを誇るこの饂飩はしごく夏向き。

140グラムを独り占めにしてざるに盛っていただきました。

つやつやしていますでしょ。

 

 

付け合せはほうれん草とベーコンのマーガリン風味。

一把丸ごと炒めて、ポパイよろしく力こぶ。

 

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水曜日朝練

2011-06-22 10:30:04 | ふさおまき(オス)日記
織田フィールドの芝が牧場の如し。
28度にジョグだけで汗が滲みます。足首もゆっくりほぐして、流しを130メートル3本。足回転と引き上げドリルを5回×15メートル、最後はスタートダッシュを50メートル×5で体の短距離モードを引き上げました。渋谷陸上競技協会仲間ともご挨拶。
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夏至の軽井沢

2011-06-22 09:03:57 | ふさおまき(オス)日記
木立に風がぬけていきます。良い夏の思い出が出来そうな予感!

との夢想をカラスが現実に引き戻してくれる、代々木公園です。
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6月19日は東京マスターズ陸上 リレー練習も

2011-06-19 22:27:41 | マスターズ陸上(オス)

15時からの仕事が少し早めに終わりました。

17時からは東京マスターズリレーチームの練習が織田フィールドで行われる旨の

メールが回っていました。半ばあきらめていたのですが、

仕事を早く終えてくれたスタッフのおかげで(もちろん私のリレー練習のために巻いてくれたわけではありませんが)

夕方の富ヶ谷を織田フィールドへ向かうことができました。

40代、50代、60代。来ています来ています。

リーダーのNK西さんの人望でしょう、一目で韋駄天振りがわかるメンバーたちです。

それぞれにアップをし、初参加の私はリーダーにJOGの段階からいろいろ指導をうけます。

どうやら私は跳ねすぎるようです。プッシュというよりジャンプ。

JOGの間はまだいいようですが、流しになると、行き過ぎた足首の返しが、反対脚の戻りを遅くしているとの

お見立てでした。

地面から離れる瞬間をもう少し手前にすれば返しが早くなるはず。

そして、地面の反力は、そこまでで十分にもらっているはず、というのが指導の根本です。

そうですね、私はやはり土グラウンドの幅跳び選手なのですね。

地面が滑る土グラウンドでは、しっかり踏ん張るためにも接地時間が長くなります。

しかしタータントラックは違うのです。グリップした針が固定してくれる一瞬で反力を地面からもらい、

跳ねるよりも前方にエネルギーベクトルを向けることを良しとします。

このあたりの脳の指令感覚を修正していくには少々時間がかかりそうですが、

なんとか取り組んで行きましょう。

 

バトンパスも実施。私は4走という設定で、コーナーで受けます。

最初は20足長でつまりすぎ、22足長にするとジャスト。

3走で渡してくれたNK西さんにも背中を叩いて褒めていただきました。

 

皆さんが練習を続ける中、18時30分~は後輩のH君一家と、

イタリアンで送別会。

早めに抜けさせていただき、

愛すべきお嬢さんを2人育てているご夫婦と、楽しい夕べの語らいを

過ごすのでした。

 

(おまけ)

織田フィールド開放状況 最新版

 

 

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東京散歩の新宿

2011-06-19 14:22:51 | ふさおまき(オス)日記

一人休日二日目。朝から床屋でさっぱりした後、馬場ビッグボックスのジムにに移動してタッブリ筋肉のケアをしました。

ボールで背中を伸ばしたり、鉄棒にぶら下がって骨盤を縦にしたり。そして全てのマシーンに取り組んで、上半身下半身体幹の筋肉を引き締めます。

2時間やると、本当にリフレッシュします。いかに走るという行為が偏った体使いなのかを実感です。

ハムストリングや腰が痛いのは、ストレッチが足りないだけではなく、一部だけ筋肉を鍛えるものだから、

反対側に関節が引っ張られて痛みになるのでしょう。

アキレスも、足首周囲を使うようにすれば、より回復が早くなるかもしれません。

お風呂もゆっくり入って、いい湯だな。

体重も59キロ、変わりありません。

お腹がすいたので、さあ何食べるかな?でも夜は友人家族と会食だし食べ過ぎるわけにもいかず、

麺系にしよう!とまでは決まっても、ラーメン大国高田馬場では迷うばかり。

大阪系だという「四天王」は脂ギトギトのトンコツのようなので今日はパス。

戸山口ガードを越えて裏手に回った「俺の空」は列が出来ているし、量が多そうな気配。だって、入り口横に

プロレスの試合のポスターが飾ってあるんですから。

そうなると、山手線沿いをパナソニックシアターだとか団地だとかの飲食店不毛地帯を通り抜け、

新大久保に向かうことになります。新大久保ならかつて2軒ほど通った蕎麦屋があります。

そのうちの一軒「百人町 近江屋」に入りました。ここは、町場のそばや感と江戸の粋をうまくミックスした感じで、

居心地も味も"良好”といったお店です。

奮発して天ザルを注文、大きな海老がどーんとついてきます。

そばはふわっとした香りを残し、角が立つほどではない緩めののど越し。やさしくて痛くありません。

長っ尻は不調法と、さっさと席を立ち、駅のほうへ。仕事が始まるまでは2時間ありますので、

せっかくはじめた

「東京散歩」を続けることにしました。

新大久保は12年ほど前に、新宿7丁目に済んでた関係で、しばしば利用する駅でした。当時からワールドワイド感が

ありましたが、今はもうほぼ韓国一色。

ある意味、原宿です。韓流スターのお店は上京した女の子がたくさん並び、

韓国巻き寿司のお店は家族が行列、健康ドリンクの広告にはKOREA製品とそれをもつ韓国美女。

食材店も、キリスト教会もあります。

そうしたお店が、明治通りまでの数百メートルの両側にびっしりと並び、女の人があふれかえるのです。

これはまあ、かなりの驚きでした。

歩くのにも大変なその通りを抜け、明治通りを越えると左手に戸山団地・・

老人居住者率が高くなったことで

知られた団地を見ながら、記憶の端にあった洋菓子店BONBONの角を曲がって、マンションやアパートの多い

一帯へ入ります。かつてすんでいた頃でも、朝や日中には人が少なかったのですが、今回はあまりに新大久保駅前が

混雑していたものですから、その静けさは悲しさを覚えるほどでした。

もちろんかつてすんでいたアパートは取り壊され、いまやどこにあったかさえもわからない状態になっています。

ふぐの名店といわれた三浦屋さんだけを再訪の証にして、この町を後にしました。

 

 

 

 

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