煙の向こうから現れたのは、30分で蒸し上がった
お野菜です。
ちなみに、葉っぱものや卵は、15分で先に開けました。
怒濤の温泉旅行は最終日も続きます。
旅館を出た後は、地獄蒸しプリンをお母さんに発送して、温泉卵を食べ、次は瓢箪温泉、
昼御飯は地獄蒸し体験工房で、ざるいっぱいの野菜を蒸します。
釜に入れて、30
分で出来上がり！
手前に鍋でグツグツいっているのが、
大分名物だんご汁です。
ぶっというどんのようで柔らかい独特の食感が、
朝のお腹にはちょうど気持ちよく入ります。
ゴボウに人参や豚こまなど、これだけで栄養満点の一食になります。
他にもおかずがたっぷり11品、食べ過ぎ旅行をしています。食材も豊富で、美味しすぎるぞ、大分県！
汗を流すのは、一生懸命苦労して働いた人の勲章ですが、
今日の私たちは、南国の暑い日差しの下で走って肌に張り付いた汗を、温泉で流すというしごく呑気なお話です。
別府の伝統ある温泉の中でもことに有名な「竹瓦温泉」に参りました。
この堂々とした建物、中は広々、熱い温泉でした。
気持ちよかあ！
旅先で陸上競技場を探す習慣が、
温泉前に私たちをここ野口原陸上競技場に連れて来たのでした。
ハードトレーニング中の中学生に負けてはならじ。
私は山疲れを体操とストレッチで緩めたあと、
今年初の、200メートル×3本を2セットやってみました。
久々のケツワレ、セット毎に倒れ混みます。
青空見上げて見れば、青春な一瞬です。
彼女はもっとハードに、スタンドで紙仕事をしたあと、
グランド五周しました。
これで、温泉と昼御飯の権利をゲットです。
フサオマキ夫婦は朝ごはんに行って、そのまま川辺のテラスでコーヒー飲んでます。
だから代わって、ブーとダクマのリポートです。
大丸旅館の朝御飯は、温泉粥が面白かったらしい、ちょっと萌木色がきれいで、上には汐鯨。見た目は汐昆布なんだけど、こりこりしてます。
ざる豆腐に焼きたてのだし巻き玉子も次々に運ばれてきて、温かい物を食べてもらおうというこのお宿の行き届いた気配りに、
改めて感動したって。
大分県は今日は最高気温が24度まで上がるらしい。別府に行くけど何したいか考えといてとさあさんに言われたけど、大いに悩んでます。
地獄めぐりは是非、と北海道出身で、登別の地獄も知っているダクマが言うけれど、少し怖い気もする。だんなさん、池にすぐハマる質だし、助けるのが大変だから。
鳥天ははずせないけど、朝からお腹いっぱいのフサオマキさんたち、少し運動をした方がいいや！
あ、二人が戻ってきたからもう黙ります。