日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

緑のターサー

2016-10-23 17:02:52 | ふさおまき(オス)日記
日曜日の昼に美味しい焼売を食べたくなって、二人で神保町に出かけました。
表通りから一つ奥に入った揚子江菜館は、次々にグループ客が入ってくる盛況ぶりで、
その人気を裏付ける、ひたすら皮がもっちりして楽しい焼売と、
肉の味がストレートに感じられる家庭的なミートボールを堪能、
膨れたお腹をこなすべく、靖国通りをぶらり。

石井スポーツなどに入って、
今年はまだ山にちゃんと登ってないことを思い出したりしながら、
アスリート専門と看板に書かれたVictoriaに入ります。
一階がシューズフロアになっていて、ことにランニングシューズコーナーは、
試着で足の踏み場がないほどです。
数少ない私の嗜好品であり実用品でありますから、
ついついあれもこれもと手にとっているうちに、ついつい気になった靴を見つけてしまいました。
モノ+プライスが魅力的!



ターサージール4



本音はこの色が何百と並んだシューズの中で、私の目を射抜いたわけです。
一足だけ残った26センチに足を通すと、これもまるで誂えたようにすっぽりと足を覆い、
すれる所もぶかつく所もありません。
運命の出会い?
クレスチョンマークにするくらいの冷静さは残しつつ、
紐を結んだ直後にお買い上げ決定!

家に帰ってすかさず代々木公園で走りました。
ひさしぶりの長距離傾向のランニングは、靴のおかげでことのほか快適でした。
特に少し加速をつけて踏み込んだときのレスポンスの良さは、さすがターサー!
かつてターサーJAPANを愛用していた時の、フルを走る気分が蘇ったりもしたのでした。

そんなわけで、今日は短距離練習もジムトレーニングモ無し。
昨日、これも久しぶりにほぼ全力で120メートル流しを走り、
肉が離れた脹ら脛も痛みなく、
力を出し続けてくれたので、
こちらも上向き。

11月3日の最終レースまで、
今の動く体を維持していきたいものです。

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台風のもたらした水の恐怖を知る

2016-10-10 14:07:35 | 旅行記
今回の旅の目的の一つは、
夏の台風攻勢で、洪水に襲われた、
富良野市麓郷にある、馴染みのペンションを訪ねる事です。



深い原始の森に囲まれた別天地は、白樺やカエデが色づき始めた頃。





牧草地が水であふれ、流木が積み重なったとききました。
トラクターで運び出したとか。

宿前の一本道に、この先行き止まりの看板があります。



市街地に降りるために欠かせない岩月橋の所までしか道はありません。





台風の日、橋の高さを越えた水が欄干のガードレールを押し倒し、流木が引っかかり、
アスファルトを引きちぎりました。
なので、市外に出るためには、10キロ近い遠回りが必要です。

人の少ない所だけに、いつ修復の工事が入るのかは目処も立っていません。
他にもひどい被害の場所は多いからと、微笑みながら話すのが、
ここにいる人たちの素敵に心引かれるところでもあります。



美味しい野菜畑の朝ごはん、
ごちそうさまでした。
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試されるオジサンの身体

2016-10-09 13:31:28 | 旅行記
オールインクルーシブ、という制度のCLUBメッドは、食べて遊んで風呂に入って、全てが宿泊料金に含まれています。
コスト計算で考えれば、たくさん飲んで食べて遊んだ方がお得です。
そんなわけで色々フサオマキ夫婦は手を出す一日となります。







まずはマウンテンバイクのツアー。GIANTの21段変速とヘルメットを受け取り、集まったみなさんとまずはギアやブレーキのテスト。それからタイ人風と思われるインストラクターに率いられて、10人ほどがサホロ山麓の車道を走ります。しかし小雨なのでトレイルはバイクを降りてのウォーキングに切り替わりました。龍の目、のような白樺林に囲まれた湖にも来たりして。



続いてテニス。コートは六面もあり、空いてます。プリンスのラケットを借りて、
10年ぶりくらいの打ち合いをすると、
打数よりずっと沢山の距離を走るコート内ランナーとなりました。
だから一時間でも満足感はタップリです。

小雨だった雨足が強まり、
彼女が楽しみにした空中ブランコは、
屋内でのレッスンとなりました。



ぶら下がって、逆さにもなって、初めての体験でキャーキャー言ってます。
観てる方も拍手したり歓声を上げたりとテンションはハイ。

少し卓球をやると、さあもうお昼。三食付きなのも、このリゾートの特徴です。
長期滞在したくなりますよね、この仕組みは。





ハンバーガーとホットドッグも、自分で好きなだけ挟む事が出来る味付けが楽しいところ。
もちろんサラダやデザートもあり、飲み放題です。
お腹いっぱい、でも身体を止めてはいけない宿命のホテルなので、彼女が見つけてきたのが、


これもまた10年ぶりのゴルフ。
七番アイアンを林に向かって黙々と打ち込みます。
雨の中、『手がかじかむ』という言葉を操る、こちらもタイ人かな?と思うコーチに視線のブレを指摘されながら、
10球に1回くらいは乾いた音を出してボールが飛ぶのが快感でした。

使ったことのない関節や筋肉を方々使って、
明日の痛みを想像すると笑えるほどにつらいオジサンの身体でありました。



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秋の目覚めはサホロの山で

2016-10-09 08:20:41 | 旅行記
帯広から西へ、十勝川をたどるように目指したサホロの山。
先月の台風で、道路の陥没や川の決壊で通行止めの道を何カ所か迂回して到着したのは、
『CLUBメッド サホロ』です。狩勝峠の三合目でも、標高が高くなると気温も下がります。しかも到着時は雨だったので外はほとんどみれぬまま、今朝を迎えました。



白樺がほんのり黄色くなり始めています。
秋を捕まえた気分。

広々とした窓添いで朝ご飯、
パンがバケット、トースト、ペストリーと10は下らない種類が並ぶのは、
フランスに本拠を持つリゾートだからでしょう。



スポーツリゾートとも呼ばれるこのサホロのCLUBメッド。
雨の昨日は卓球、ヨガにプール、そして生まれて初めてのスカッシュを体験。
今日は何しようかと企みながら、
朝食の話題は昨晩のテレビでみた、星野源(秀忠)のアーチェリー技となり、
プレイしてみようかと彼女も同意してくれるのでありました。

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寒いときにはラーメンがある

2016-10-08 14:35:39 | 旅行記
十勝地方は北海道指折りの食産地。



いきなり変化球ですが、豆、です。十勝小豆はよく知られてますが、大豆や鞍掛豆なんかもあっての一大生産地、資料館にも入ったりしました。
畑のタンパク質、大切ですね。



日本一美しい水質の川オブ ザ イヤーを難度も獲得している札内川も流れているように、水もきれいで作物もpure、減量がいいから食物もお菓子も美味しいよ、というわけです。

昼ご飯。



すっかり全国区になった豚丼は、市内のはずれにある『ぶたや』さん。




彼女は特選豚丼をバラ肉で。
炭火で焼いて香ばしく、肉は柔らか、コクのあるたれはご飯と絡んでいうこと無し。

私は豚丼を小サイズにして、味噌ラーメンまでいただきました。



実はこごえかけた体も、アツアツ旭川ラーメンの豆味噌スープで復活。
今日の宿泊地に向かいますよ
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愛の国から幸福へ、パクリ

2016-10-08 09:52:23 | 旅行記
空港からいの一番。



私が仕事を始めた年に廃線となった広尾線の幸福駅に立ち寄ります。





キャッチフレーズが懐かしい!
無くなった鉄路への追憶より、
自分の時間に思いを馳せてしまうワガママさんでした。

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十勝の秋

2016-10-08 08:56:51 | 織田フィールド開放状況
三連休は、五時に起きて北へ向かいます。
最近は朝活で早起き慣れしてるのが自慢(!)なので、
余裕の準備で山手通り地下道を飛ばせば、
25分で羽田空港、
握りたてのおにぎりをANAフェスタで三つ買い、フワフワご飯に目が覚めました。

そして九時前には帯広空港到着。
道産子が迎えるターンテーブル、そうそう、最近の空港は凝ってます。



気温4℃の十勝平野へ出かけます!
コメント (2)
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