日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

野沢温泉スキー場 青!

2020-02-29 13:31:00 | 旅行記
今年も2月は野沢温泉、昨年帰るときにお宿も予約していました。



こんな青い青い空は久しぶりです。




一気に山頂まで上がって一滑り。
雪は少なめですが、昨晩は降ったそうで、
ゲレンデ状況も、山頂周辺は悪くありません。



 
お昼はレストランやまびこで、名物野沢菜ピザを頂きます。
焼き立てでパリパリ、美味しいよー



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11回目の高尾山

2020-02-11 12:38:00 | ふさおまき(オス)日記
月例高尾登山も2019年度は11回目の2月。
彼女とスケジュールが合わないので、今月は私1人で登る事にしました。いつもは逆に1人で登ってもらっているので、たまには恩返しという所でしょうか。

折角の機会なので、脚を早めに動かします。
人が見えないところでは駆け足になってみたりもしますが、登山者で噛み合う高尾であまり圧迫感を出すと、嫌われランナーになってしまうので、自粛自粛と自問します。

素敵に青空、陽もスッキリ差し込んでいるので、沢沿いの6号路で登る事45分でコンニチハ富士山の山頂へ。




ここからはもう

汗も洟も落ちる落ちるの冬高尾

30分ほどで駆け下りました。
こういうのをトレーニングにできるから
元気は楽しい。
お仕事中の彼女に報告しながら、
高橋家さんで下山後の蕎麦を待っているところです。




11個目のハンコは梅花印でした。


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つるべ落としか連凧か 早稲田

2020-02-01 16:14:00 | ふさおまき(オス)日記
今朝は早稲田大学です。




変わらぬ大隈講堂、振り返れば重信公。
今日は早稲田大学エクステンションセンターのセミナーを受けに参りました。
「勧進帳を解く」と題して、十代目松本幸四郎さまをゲスト講師に、高麗屋に伝わる弁慶の役に関する様々や、舞台に立っている人しか分からないお話を聞かせていただきました。
例えば。勧進帳の幕開きは花道から。義経一行のしんがりから、弁慶が声を上げます。「暫く」
花道での第一声は大層緊張するそうです。一身に注目を浴びる、と言うより、
後ろに壁のない花道で発する声は客席に吸い込まれて、自分には良く聞こえないそうです。
「こんなに小さな声しか出ないのか」と言う不安感だとお話ししていました。
子供で太刀持ちの時の思い、親の先代幸四郎と叔父の吉右衛門の教え方の違いなどなど。あっという間の90分、大学の時もこれほど興味を持って授業を聞いていたらと、反省をしようと言うものです。

終わってからは構内をぐるり、変わらないようでずいぶん建物が新しくなっています。
そして界隈もぐるり。こちらはもっと変わってしまって、知っている建物や店を見つける方が難しいかも。その少ない一軒、ラーメンのメルシーにはおそらく同じ思いでいるだろう年配の方が外に列を作る盛況ぶりです。
そんな少ない再会を古本屋や、和菓子のお店でいくつか果たし、そのステラなんぞも手に入れると、急に胸が締め付けられるようになるもんだから、
ああ、これが来し方を哀しむ思いというものなのでしょう。
過去を桶に入れて井戸の下に釣瓶落としするような、
遠い向こうに続く連凧が、風を孕んで空に伸びてもうどうしょうもなくなるような、
変な気持ちになった訳です。

丁度直前に、大学時代の友人とLINEで久々にやりとりしていた事もあって、
この界隈を後にして33年、ちゃんと自分は何者かになっているのかと、詠嘆する冬空のしみる青です。







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