怪我をしないための河津桜

グランドからも短距離走からも遠ざかること２ヶ月。
なかなか仲間の練習に合流できませんが、チビチビと毎日トレーニングを続けています。
ほとんどは朝のジムマシーンですが、週に二度ほど代々木公園をジョギングして、脚の上げ方だけは忘れないようにとおまじない。

樫の葉や　ひときわ光る睦月走（彼女作）

透徹の　一輪光る　河津桜


今日は、ミニ河岸段丘の公園西芝坂を利用して、パワーアップトレーニングをやりました。



腿上げ20メートルを前に五本、左右二本ずつ

ダッシュ40メートルを五本
同じくバウンディングを五本

仕上げは、坂を上がったヒマラヤ杉の林を150メートル×三本、一杯空気を吸って腰を高く走ります

もうしばらく、こんな練習を続けるつもりです。

根雪になりたいので

ゲレンデとサヨナラして、温泉後にチェックアウト。
バスを待つ間、やってきました『森の時計』。



倉本聰先生プロデュースの、ドラマ優しい時間を体感できる喫茶店です。



疲れた体に甘いものは必須、ケーキは『初雪』『根雪』『雪解け』

大好きな北海道の根雪になりたい、と思いつつ、それも迷惑なので、北海道の冬にいる人が待ち焦がれる『雪解け』にしました。


ガナッシユクリームとスポンジの明るいいろいろの層が、
４月頃の日が強くなってきた頃の地面表を表しているのではと想像します。

また来たいね！

さらに一興

三日目。
しかも昨日が前日快晴という得難い日にあたり、丸一日遊びまくったので心は満腹、
今日は帰るだけでいい、なんて事を、さあサンは言ってくれません。

さあ行くよ、と朝食後ゲレンデへ、いい加減に滑っていた私に、基礎レッスンをつけてくれました。
白状すれば、私、ボーゲンできません。
もう25年もスキーをやっているのに。
斜滑降、ダメ。パラレルなんて銀河系の果てです。

そんな私に、一滑り一滑り、体の向きや膝の入れ方を修正してくれると、
少しはターンに切れが出てきたというものです。
ありがとう、さあサン、幾つになっても頑張るよ。

と言うわけで、真面目に滑ると膝も痛くなったので、最後のお遊びです。





二年ぶりのスノボをはきました。一本目は慎重に、リフトを使わず歩いて斜面を登ったところから。
それでも体重のエッジへのかけ方がうまく行かず、すぐにこけそうになります。

二本目は短いリフト、三本目はクワッドで少し長めのコースへ。
その頃には、エッジの切り替えも軽やかに？、倒れず滑りきれるようになり、
二時近くまで続けたら、さすがにお腹が減ったのでありました。

9時から5時まで

丸一日です。

午前中は富良野ゲレンデ、午後からは北の峰ゲレンデを滑りまくりました。
ボコボコ斜面のフワフワ雪を跳ぶようにして、クタクタ。
疲れれば腹も減る。



プリンスパン工房で昼ご飯、
しかし大人気で13時30分にはほとんど棚にパンは無く、
残ったていたパンほとんどをサアさんがせしめました。

十勝つぶアンパン、クロワッサン、シナモンアップルロール、
オレンジピールパンにミニソーセージ。
すっかり好物になったアンパンは、さすがにモッチリ具合に口に溶けるような小豆餡がたまりません。

瞬発運動と食事、次は有酸素運動です。


ワクワクファミリースノーランド、スキーをしない人のためのアトラクションがあります。
私たちは、歩くスキーです。



夏になれば花のコースとなる大地に二キロの周遊をクロカンスキーで走りました。
程よいアップダウンで、心臓トレーニングです。



ついでに、バナナボートで、雪のうねりの波乗り！



さらにもう一滑りしたら、お空に月も見えます。



北の日の入りは16時過ぎなので、ナイターまでは粘らずに部屋へ引き上げ、温泉で筋肉をほぐしました。

今晩は、富良野市内で夕飯にしようと打ち合わせ済み。
市内行きのバスに乗って、18時頃には、目指す『唯我独尊』に到着です。



すごい混み具合。
氷点下14度のドア前に、10人近い客が待っています。
しかも私たち以外はみんな外国からのお客様です。

それでもカレーは回転も良く、
10分ほどで店内へ。まあ、この気温の10分は、体感待ち時間で30分かもしれません。



私は限定20食のメンチカツカレー。

サアさんはソーセージカレー。
薫香もスパイスになって、
パンチのある辛さは夢幻の世界への誘いです。

お腹いっぱい！
たっぷり遊んだ一日でした。

十勝冬晴れ

ワーイ



雪遊びもスキーも景色も最高になるのは、
お天気のおかげです。



十勝連峰もくっきり見えて、まさに飛び込むように斜面を滑ります。
止まると汗がにじむほど。
一日遊びますよ

心の中のせめぎ合い

おはようございます、富良野の朝です。



１月に山頂がくっきり見えるまでの青空、というのは滅多にない経験です。
さあゲレンデに飛び出そう！
とはならないのが、体と心のバランスです。
朝食も欠かせません。



ふらの牛乳は瓶だから紙パックの香りもなくスッキリ、しかし冬らしく乳脂肪が高いので紙蓋の裏にはトロリとしたクリームが張り付いて、ついつい舌でペロリとなめてしまいます。
ヨーグルトの方は、製品表示を見ると『ナチュラルチーズ』の分類です。濃厚なヨーグルトドリンク・蜂蜜プラス、横市フロマージュが作る、
いつ来ても外せない逸品です。

他にも富良野小麦のクロワッサンにも手がでますし、
お腹のためには23センチ皿一杯に盛り上げたサラダも必須。
コーンドレッシングなんて目新しく魅力的な味も付けて、
ゆっくり朝ご飯となったわけです。

部屋に帰ると、2017年最初の『日曜討論』なので、首相がしゃべり続けているので、
耳は向いてしまいます。
なので、今は九時半。
しかもブログ書いてるのは、
余裕ということにして、
さすがにそろそろ出かけましょう。

大人のスキー 子供部屋

予定通り、12時30分には富良野スキー場ゲレンデに立ちました。
重さにメゲてレンタルに頼るようになって10年経ちますが、
富良野にはいい板が揃っているので借りる甲斐があります。
サロモンのX　Max
は、剛性高く、たけど軽いので扱いやすく、
何年やっても我流中級の私にはピッタリです。
買うと10数万円するとショップのお兄さんはいいますから、
自分では買わない代物、レンタル冥利は大人になったから？

そして、本年の一工夫はこちら。



ん、滑るのはいつものさあサン。注目は頭！
スキー用ヘルメットを手に入れました。
こちらは大人の余裕とは逆、
筋力の衰えによる転倒が不安になるお年頃なので、
二人で年末に買って、本日デビューとなりました。

そして、もう一つのお楽しみがありました。



ミニー！



ミッキーも！



実は今回はJALツアーで、ミッキーマウス特別仕様のお部屋がとれたのでした。
さあサン、子供のようにはしゃぎます。
ぬいぐるみだけではなく、タオルやゴミ箱、ハンガーや踏み台、そして最初の写真のカーテンクリップまで。
富良野のディズニーランドというわけです。

温泉も入り、ディナービュッフェで北海道・味の散歩道もたどり、
心は子供のようにワクワクする、
大人の冬休みでありました。

大人の冬休み

三が日を終えて、三日働き、
成人の日の三連休。




燦々サンと輝かしく、朝一の羽田から空路やってきました。



雪が少ない。



旭川空港から、ふらのバスでゲレンデについて向かいます。
10時10分空港発、11時30分には到着して、
昼過ぎには富良野スキー場で
パウダースノーをすべっているはずです。
二年ぶり！

スキーをはいたら、ブログも書けないので予告編、
ということで、正月に続く大人の冬休みの始まりです。

初詣 初ラン

何でも初をつけるのが許される松の内も終わりますが、
今年は穏やかな年明けとなったこともあって、ゴキゲンな滑り出しです。

初詣は故郷・西宮の廣田神社です。数年ぶりなのは、このところの正月が外出に二の足を踏む天気だったり、体調が不十分な連れがいたからでしょう。



快晴の参拝で大行列。
タイガースもどうせならこんな日に必勝祈願に来れば、
来るべき荒波ロードのみ日々も連戦連勝で乗り切れるのではないかと想像するほどです。

里帰りは一日で東京に戻り、
明治神宮にもご挨拶。


月に寄り添うのは明星か。
夜天に開いた目に泣きボクロ、なんて柄にもなく気取ります。

初ランは三日になりました。
ニューイヤーと箱根の駅伝をはぼ全行程テレビ前併走した後です。
もどかしいにもほどがある程に脚は前に動きませんが、
代々木公園を三周して、汗は爽やかに、であります。

後は初出勤だったりしますが、
そちらは暦通りでした、ということくらいでしょうか。