日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

埼玉マスターズ選手権

2015-08-30 14:48:16 | マスターズ陸上(オス)
雨の中、53名のエントリーで埼玉マスターズ選手権の走り幅跳びは始まりました。
試技は四回させてもらえるのは、久々の大会参加の身には嬉しいところです。

実際、最初の二回はファールしましたから、もし三回ならかなり焦ったことでしょう。

結果は四回目に五メートルを、9センチだけ越えて、M50三位に滑り込みました。
成績はともかく、跳べたことはことのほか嬉しく、
ハムの張りはまだあるものの、
何とか次のステップには進む事ができそうな気がします。

ただ無理は禁物。
勝手を言って、4×100メートルリレーは辞退させて頂きました。

北京世陸

2015-08-30 07:02:00 | ふさおまき(オス)日記
今日は上尾陸上競技場で開催される、埼玉マスターズに出場します。
大会は3ヶ月ぶり、昨夜荷物を作りながら、なんか忘れ物をしているようで、気になってしかたありません。
アイシングのクーラーバックとか、雨対策のビニールシートとか。

そんな荷造りは、世界陸上のデカスロンを見ながらです。
日本人初の入賞を煽るテロップの下で、
右代選手が最後尾であえぐ400メートルを気にしながら手を動かします。
この一週間、そんな日々でした。
帰宅してから5時間分の録画を船こぎながら見て毎夜2時を過ぎる。
体力の消耗で言えば、ウィンブルドンも北京も変わりませんな。

というわけで、世界陸上のイメージトレーニングだけで、
3ヶ月ぶりのドキドキを胸に
湘南新宿ラインで上尾に向かう朝です。



小さな思いでづくり

2015-08-23 17:04:40 | 旅行記
昼ご飯の後は、平成10年に廃校となった小学校へ。
絵本作家、田島征三さんの世界を、子供の声がまだ聞こえてきそうな校舎で拝見しました。

山あいの集落からクネクネ道を下り一時間、石打丸山スキー場下あたりに出ました。
今来た道を見上げると霧の中、
雪深い十日町の夏に人が集まる、大地の芸術祭は遠く向こうとなりました。

帰りの新幹線は午後五時越後湯沢発。四つのマカロンは雪国マカロンのネーミングです。



お味はどれも地元の素材を使っています。
赤は越後姫というイチゴ。
緑は枝豆。
オレンジは雪下にんじん。
灰色は黒ごまと白ごまのガナッシュ。

私はお菓子の味で、彼女はガイドブックの復習で旅路を思い返しながら、トンネルの多い鉄路を上越新幹線は進みます。

あ、ゴマのマカロンを床に落としてしまった、残念。


へぎそばと野菜

2015-08-23 14:18:17 | 旅行記

へぎそばの昼ご飯。
十日町の産業振興センターに入ったカフェレストランです。
結構、隅々まで芸術祭のオーダーが行き届いたメニューですね。へぎそばには漬け汁が四種から選べます。



ベジタブルバーを見つけてこちらも喜んで頂きますよ!


龍の宿

2015-08-23 08:04:20 | 旅行記
一晩のご厄介
温泉御宿『龍言』さんです。

窓の向こうは稲穂の波が広がる田園、正面は道路沿いなのにとても静かな、温泉宿です。


露天も広々、大浴場はさらに広くて打たせ湯もある、38部屋の規模とは思えない、単純泉のとうとうたる温泉です。


こちらは朝ご飯。



朱塗りの有田焼が鮮やかで、
野沢菜や車麩がご当地、もちろん、魚沼こしひかりも頂きますよー。



作品D001

2015-08-22 15:52:02 | 旅行記
農舞台と呼ばれる場所です。
棚田の右手は雑木林。



左手は杉林。
水を落とした実りに向かう稲穂の間に、田起こし、田植えの農夫が切り絵のように動きます。

手前のフレームは、この地を見る人の心にしまう枠と、作業の歌です。

『4月、輝く太陽。ずんぐりした馬が重い耕作用の鋤を懸命に引っ張る』
『5月、太陽の下に木々は芽吹き、、、奇妙な木製の枠、タクウを転がして』
『10月までにはすっか利乾燥させ、脱穀するためだ』

世界のキューリショー

2015-08-22 12:07:43 | 旅行記




中ではアーチストがキュウリの話で誘ってくれます。
生をパキッと割った後、
インドカレー味、中国エビダシ、トルコはヨーグルト漬け、ロシアはピクルスと世界巡りを軽妙な、
地元の味に敬意を払いつつのトークで楽しみました。



これは爽やか、キュウリ水。
甘くないスイカ、ウリ科だもん。