一泊二日、あっという間。
お宿に15時のチェックインから11時のチェックアウトまで居続けた
お籠り旅だったからかもしれないけれど、
差し引きした残りの時間は短かったのです。
それでも、雪の町、雪の里山を歩くのは、ことのほか清新なもの。
ことに真っ青な空とセットですから、印象はますます深まります。
ってことで、上田~別所~塩田平の風景を行く。
上田駅から7分、いつも行く刀屋さんが、雪の壁に囲まれると一瞬迷いました。
繁華街?昼に働く人が少ない路地は滑りやすい。
街のあちこちを守る真田十勇士。ちゃんと掘り出されています。
別所温泉の高台、北向観音から菅平を臨みます。浅間の噴煙も見えました。
天気がいいので、別所温泉から塩田平まで一時間のお散歩。他にだーれも歩いてませんでしたけど。
歩きづめで上田に戻り、体は冷え、お腹は空き。パンが素敵に美味しいhalutaさんへ。
雪とは関係ありませんが、毎年上田市内を歩くお楽しみ。
「真田太平記をNHK大河ドラマにする署名活動」来年が大坂夏の陣400年で
勝負に出ている!期待したい。
最後は、私的メモとお許し下さい。
お土産一覧。
かりんとう、大福、野沢菜茶漬け、お花を彫ったバターナイフ、
南天のお箸、くるみだれ、エトワールの焼き菓子、
飯島商店のみすず飴、ジャムの数々
そしてhalutaのパン。
halutaのパンは家に帰って夕飯になりました。
しっとりときめが細かくて、バターを塗ると引き立つ小麦の味はまさに風味絶佳。
バゲットとナッツのパンをいただき、手前のアンパンは明日の朝ごはんに残します。
旅の思い出が美しくて、嬉しい、さあさんと私でした。