日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

これもまた、緑のオアシス

2016-05-20 06:54:37 | ふさおまき(オス)日記
高気圧ガールという、山下達郎の曲は、きっと周囲を陽気にさせる素敵な女性への賛歌。
わたし、自称高気圧おじさんは、気圧が低いと体も気持ちも萎えるけど、高気圧に日本が覆われると目覚めが早くなる、という程度の名称です。

そんなわけで今朝は、六時前に起きても快調にすぐランニングを始められました。
いつもより少し足を伸ばして、代々木公園西側にある、
スポーツ広場というミニ公園に来ました。
春先まで整備工事をやっていたので、どんな具合に仕上がったか気になっていました。



綺麗に人工芝に覆われて、脇のベンチ以外は邪魔するものがありません。
直線で60メートルはとれそうなので、朝一の短距離走トレーニングは、なかなかにうってつけです。

走ってみると、人工芝に砂が巻いてあるので足への当たりが絶妙。
レスポンスもあるし、堅くもない。もちろんフラットなので、脚の回転に任せて走れます。

ジョグに変化走も入れて、体操に脚のストレッチ。
バーチャルハードルdrillで股関節をほぐした後は
流し60メートルを3本。
上半身が動かないので、ベンチを使って前後に腕立て伏せをやって、バウンディングを大きく三本。
スタート20歩3本をやり、
仕上げは踏み切り三歩リズムでの連続ジャンプを、腕の動きも感触に入れながら走ってみました。

良い目覚め、都会に見つけた人工緑のオアシスです。

春が来た

2016-05-19 20:48:39 | ふさおまき(オス)日記
富良野のむっちゃんから、
めでたく北海道がな春を迎えた証を頂きました。



アスパラガスです。
麓郷の森に囲まれた夢の丘に立つペンションの庭で、
野菜栽培名人のむっちゃん母がニコニコと収穫してくれたに違いない。
そんな想像をしながら食べるので、一段と美味しさを感じるのです。

あまりに嬉しく、茹でアスパラのあと、もう一度キッチンに立ちました。



二皿目は少しアクセントをつけて、アスパラベーコンにすると、今度はご飯が進むのです。

ありがとうの電話を富良野にかけて、来月は遊びに行きますと受話器に手を振る私たちでした。


一転の朝

2016-05-18 07:39:00 | ふさおまき(オス)日記
清新な空気は朝日も輝くばかり。



木立の陰が、首を長くして出迎えてくれた代々木公園です。

左足首の痛みはまだ続き、
カルーク、軽くの内側周回ジョグをしてみますと、
あら不思議。
昨日の雨中における邪念、いや思索の影は微塵もなく、
ただひたすらに朝の空気を肺に入れて、足を運んでいました。

うーん、全く脳天気。
後はスクワット100回と、
腿上げドリルを2セット、
そしてバウンディングと、
20メートルダッシュを二本で、家路につきます。

雨からうなじ(1)

2016-05-17 08:25:36 | ふさおまき(オス)日記
朝起きると、ニュースサイトから本降りメールが届いていました。
せっかく六時過ぎに起きたのだから、雨具を着込んで外へ出ました。
もちろん、日頃から朝の散歩に親しんでいるわけではないので、わざわざ外にでるには理由があります。
一つは日曜日の大会で、動いて来た体を実感していたので、好調を維持したかったこと。
二つ目は、そのくせ体重をかけて曲げるとことのほか痛む左足首の前側を歩いて動かし、スムースにしておきたかったこと。昨日のみ通勤では、やや足を引きずっていましたから。
もう一つは、昨晩遅くに見た『ガッテン』で、運動により血栓が消えていく衝撃的映像を見たから。

歩くのは代々木公園です。
しとどに濡れた木々は、濃い緑の香りを振りまいています。水分を含んだ土塊は、やや酸っぱい空気の流れを、下から上に向かわせます。
雨の森は、黙して五感に訴える、一年に365日雨が降ると語られる屋久島で、
他所より短い毛で水を弾いて照葉樹の森を移動していくヤクシマザルを追った日々が蘇ります。
そういえば、今着ているゴアテックスのレインスーツも、その頃に買ったもの。
濃い緑をしたお気に入りの道具ですが、20年前、まだ岩崎元郎先生などに端を発する登山ブームも遠く、
山屋さんで売っている用品はどれもバリエーションに乏しい時代に、
珍しくワゴンセールに出ていたのを買ったのでした。
多分、赤と青くらいしかレインスーツには色を求められなかったときに、
ノースフェイスさんが、新たに市場参入した勢いで緑色の製品を作ったものの、
憂い気には結びつかなかったのではと勝手に想像しています。
実際、説明に当たった若い店員は『いざという時目立たないから、山では危険性が高くなる』と言いました。
ただ、つづいてベテランの登山家であり、登山用具のエキスパートであるK氏が、
『こちらの人は、生き物を追って山や森に入るのだから、目立たない色の方がいいこともあるんだよ』と語って、私の購買意欲を認めてくれたのでした。

雨のなかのウォーキングは、思考が巡ります。とても雑念を払う、開法行のようなわけに行きません。

まだまだ色々な思念がわいて、表題のうなじ話に行き着くのですが、
いまは書ききる時間がなく、また後ほどに譲ります。



茨城マスターズ選手権終了

2016-05-15 14:18:18 | マスターズ陸上(オス)
寒いと感じた朝はいつのこと。
青空と太陽に恵まれて、ヒバリさえずる石岡運動公園陸上競技場で三種目に参加しました。

走り幅跳びは、先週よりは記録が12センチアップして、5メートル24センチで50代3位。

初挑戦は立ち五段跳び。12メートル51センチは、ただただ面白い。ピョンピョンピョンピョン、ですから。順位は発表待ちです。

100メートルは結果待ちのまま、帰りのバスの時間を迎えました。

気持ちのいい大会を一緒に戦った、マスターズ選手のみなさんと、競技を見守ってくれた審判や補助員の皆さんに深く感謝です。


茨城県石岡市にいます

2016-05-15 06:20:28 | ふさおまき(オス)日記
茨城県石岡市という地名すら、実は最近まで知りませんでした。もともと地理歴史には弱かったのですが、関東圏に住居を置いた時間が、人生の半分を越しても、まだまだ知らない場所がたくさんあります。

石岡駅は上野から電車で一時間弱の特急も停車する駅です。
ホームをまたぐおおきな駅舎が駅前バスターミナルへ続く構造は、これからの駅前開発意欲の片鱗でしょうか。
それでも周辺を十分歩いてもコンビニがない街は適度に雑然としてノンビリ。
さらには古い街道筋に、見栄えも良い時を感じる商店があちらこちらに観られます。





砂糖卸、という商売もあるのだとこれも歴史の勉強です。
店の横には、きっと重い台車を蔵と道の間で往き来させたのだろう思わせる二本のレールもありました。



早めの夕飯は、『あかし庵』さんです。輝く笑顔の女将さんが迎えてくれた、席数20ほどの清潔な店内は、
一人でも居心地良く、隣では三世代家族がサクサクとメニューを見ずに注文を始める、常連さんに愛される街の蕎麦屋さんです。





大盛千円の天ぷらそば。ふっくりとした麺は、香りも柔らかく、頬張って楽しい感触がいけています。天ぷらもタネが大ぶりで満足満足。

店を出れば日も落ちる頃となりました。



宿に帰って、六階の窓から眺める筑波山は、一目で見分けられる双耳峰がクッキリ浮かび上がっておりました。
明日は茨城マスターズ選手権です。


恋のバラ

2016-05-13 07:08:59 | ふさおまき(オス)日記
やはり連休明けのためでしょうか、すこぶる早起きの出来る今週です。

朝の軽い運動を3日も出来たのは何年ぶりでしょうか。夜の飲み会があるにもかかわらず。

ジョグとドリルに流し、そしてちょっとだけスピードもしくはパワーのある動きをしておしまいなんですが、
一日中、体のもちが良くなります。

そして、朝のこの季節はバラが代々木公園に
咲き誇ります。



花は名前が面白い。


『恋心』


『ブルームーン』


『アンジェラ』は、よく見ると雄しべ近くに舌のような一枚の花弁がありました。バラなのにランのようです。



では、もうひとっ走りして、金曜日のお仕事に出かけましょう!

リハビリリラックス

2016-05-08 12:19:15 | ふさおまき(オス)日記
二日前から痛かった左足首は、今朝起きると可動域がグッと狭まり、はい、痛みます。

なので今日は『泳ごうか』という彼女の助言に従って、青少年オリンピックセンターのプールへ出かけました。

先の東京オリンピックを記念してできたこの教育的複合施設は、都心に明治神宮や代々木公園がある驚きとはまた違った驚きのある、広々とした陽光明るい場所です。



石楠花があでやかに咲き誇ります。くす玉のような晴れがましさは、山中に咲くより、こういう都心で見るときの方が一層の迫力を持つように感じたりして。



プールは子供のスイミングスクールで大賑わい。私は端っこのレーンで水中ウォーキングをしながら、色々痛む各所の関節を動かして、リハビリ呪文を唱えながら、気分はリラックスして行くのでした。

連休最後の午後は、等々力競技場でセイコーゴールデン陸上の観戦です。
桐生くんやアブデラハキームくんと言った男子短距離陣の活躍を楽しみに、
もちろん跳躍の技も味わいに参ります。