昨日は太陽くんも診察の日だった。いつものように、リハビリにギリギリ間に合うように学校が終わるとすぐ車で直行。復帰については当然のことながら慎重なようだ。次回はＭＲＩを撮ってきて、半月板縫合と前十字靱帯再建のどちらも最終評価に近いものとなるだろう。膝のＭＲＩは、どうしても頭部、しかも造影ＭＲＩと比べて安易な気がしてしまう。しかし、この診断も経験と研究なくしては高度な分析はできない。空くんの先生だった放射線科のＹ先生が、非常に多岐にわたる部位・病巣や損傷などのＭＲＩ・ＣＴを画像診断している中で、頭部単純ＭＲＩであのとき腫瘍を見つけてくれたことを思い出した。頭部ばかりを診ている脳神経外科の先生よりも、ある意味で難しいことだと思う。