ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

島の夏の景色をどうぞ。   その1

2015年08月06日 22時37分04秒 | Weblog
 「沖永良部島はいつ頃が一番いいですか?」と問われれば、私はまず今、この時期をあげたいと思います。
 光があふれています。 ・・・ 紫外線という意味ではないですよ(笑)
 生命の確かさを感じられます・ ・・・ ムシもいっぱいいますけど。
 色があふれています。 ・・・ 南の島らしいカラーがあちこちに。
 そして何より、知名・和泊の夏祭り・花火大会があります。

 でも、国内航空路線で最も「高価」な路線で本土とつながっている島です。
 離島在住者のサービスを受けている私たちにとっては「おいでよ」と簡単に言葉になりますが、本土の方々からは「沖永良部に行くよりも沖縄の離島や台湾の方が安い」と言われます。事実です。

 だからこそ、よそのマネをした単純な観光誘致ではなく、「こんな島が日本にあったんだ」ぐらいの秘境感を醸成した方がいいと私自身は思うのですが、やはり、当面の生活確立を考えると、そうも言ってられない現実があります。

 昨夜は、今季最初で最後の子ガメの観察会が行われました。ウミガメの赤ちゃんたちが砂の中から這い出てきて海に向かっていくのを観察する会です。

 

 5~7cmほどの小さいウミガメたちが必死に砂浜のでこぼこを乗り越えて波打ち際を目指していきました。
 なんで「そっち?」が海って知っているの?・・・と言いたいぐらいですが、まっしぐらに海を目指しました。
 そして、ちゃっぽーん。

 

 

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