「せんだい」つながりで七夕飾り

　今朝の南日本新聞にＪＲ川内駅に仙台七夕まつりの七夕飾りが飾られたというニュースを見つけました。
　川内・仙台・・・ともに「せんだい」と読みます。「せんだい」つながりですね。

　職場の健康診断にひっかかり、今朝、川内にあるかかりつけの病院に行かなければならないので、通院後、ＪＲ川内駅に寄ってみました。

　川内では６日から１２日間、市中心部の商店街延長約１㎞に七夕飾りが１３０個余り飾られます。そのイベントのＰＲを狙って商店街関係者が、仙台から講師を迎えて作った飾りなど計２１個をＪＲ川内駅の九州新幹線通路と改札口に取り付けたそうです。
　
　仙台は行ったこともないし、ましてや仙台七夕祭りなんてニュースで見るぐらいのものでしたから、実物の大きさと美しさにしばしみとれてしまいました。
　本場・仙台の七夕祭りも一度は本物を見てみたいと願います　・・・　実現はいつのことやら・・・。

キオビエダシャクの駆除

　キオビエダシャクが大発生しているようです。
　７／２０に鹿児島市中心部の某所で行われたある会議に出席した際、映画等の撮影などでもよく使われるその建物の庭のイヌマキがほぼ全滅の様相でした。
　
　キオビエダシャクはもともと鹿児島県本土にいた生物ではなく、南方の離島に棲息していたらしいのですが、３～４年前に本土に上陸してきました。温暖化の影響らしいですね。
　その当時はセンセーショナルに扱われ、その駆除に全力が挙げられていたと記憶しており、その後はもう大丈夫かと思っていたんですが・・・。
　
　我が家には３ヶ所ほどに分かれて大きなイヌマキがあります。高さは１０ｍ近くはあるでしょう。
　２０日に帰宅してから見てみると、枝の一部が枯れています。我が家にも・・・

　支所の農林課に問い合わせたところ、今日の午前中にひおき森林組合の方が駆除にやってこられることになりました。
　その方が言うには海岸近くが被害に遭っているのは多いけど、この町、しかもこんな山の中で・・・とのこと。

　実は、我が家から１００ｍほど離れた市民農園の周囲にあるイヌマキもキオビエダシャクにかなりやられています。
　我が家の庭とほぼ同じ時期に被害が発生しているんですが、もしかすると、今年オープンした市民農園に来園されている方の車に付着したキオビエダシャクが市街地からここまで運ばれてきたんでしょうか。

　我が家は駆除・防虫しましたが、ご近所はしていないので、そこからまた広がっていくのかなと懸念しています。