実は何を隠そう・・・

　音楽関係の会社であるコロンビア・ミュージック・エンターテインメントより限定企画として「ＡＮＩＭＥＸ１２００シリーズ」が始まった。
　ＡＮＩＭＥＸの言葉から分かるように、かつてのアニメーションのＢＧＭとして使われた楽曲をＣＤとして復活させた企画というわけだ。
　
　先日、買い物に行った際にこの企画のＣＤを偶然見つけて、とてもうれしくなった。
　そして、ついつい２枚のＣＤを購入した。
　劇場版「銀河鉄道９９９」２作のＢＧＭである。
　実は、どちらのレコードを持っているのだが、プレーヤーがないために聴くことができなかった。約２０年以上ぶりにその音楽を聴くことができた。
　あんな場面、こんな場面を思い出した。
　最近、再結成したらしいゴダイゴがまだ若さの勢いで歌っていた「銀河鉄道９９９」には感動の波がざば～んときた。

　この企画では他に「マジンガーＺ」などのロボット戦闘ものや「科学忍者隊ガッチャマン」などある。価格も１２６０円ととてもリーズナブルだ。
　限定商品なので早めに購入したい。
　

見苦しいものの次には美しいものを。

　昨日は見苦しい記事(写真)をアップしてしまったが、最近の政治ネタについては語り出せば怒りを感じることばかりなんで、アップしたことをお許しいただきたい。
　私の持論だが、この国の形をどうしようとしているのか与野党問わず尋ねたい。　安倍前総理の考える「美しい国」は一部の偏差なナショナリストの立場に立ったもので到底受け入れがたいが、私は「美しき国土と生活に息づくその伝統」の重みを大事にしたいといつも願う。

　今日、いつもよりもずっと早い帰りとなった。帰宅のルートも違ったのだが、その途中でいつもなら通り過ぎている景色に目をとられて車を停めてしまった。
　ある公民館の庭先に咲いた２本のサクラ。単なる田舎の景色というより、その地域の方々の生活の美的センスというか信念みたいなものを感じた。
　多分、今度の土日あたりはこのサクラの木の下で、公民館のみなさんできっと花見が行われるのに違いない。
　とてもいいなと思う。単にきれいだね、美しいねではなく、こういうセンスを大事にしたいなと思うのである。

すっかりやつれてしまって・・・・・

　最近の福田総理を見ていると、いたたまれない気持ちになってくる。

　なぜって・・・　　

　顔の老化が著しいって感じませんか？　それとも、単に覇気がないだけ？

　アップした写真ではっと気づいたのは、「生え際の後退」
　以前もでこは広かったけど、角度が悪いのかな・・・少し生え際が後退したように感じるんですが・・・

　もちろん、私は自民党は絶対に支持しないし、当然、自民党総裁＝総理大臣という構図の中で誕生した総理大臣だからこそ福田氏がどうなろうと知ったことではない。

　むしろ、この人はなんのために総理大臣をやっているんだか・・・理解不能だ。民主党がどうこうということでもなく、党内からの反発の声がどうこうでもなく、結局、この国のスタイルというかあり方みたいなものを明確に示せない、いつまでも米国追従の外交・経済政策しか示せない限界にまだ気づかれないのだろうか。
　私たち庶民には理解もできなければ、共感もできない、受け入れられる具体的な政策提言もないとくれば、なんのために「総理の椅子」に座っているんだろうと思うのである。
　自分で自分を苦しめる何事かがあるとしか思えない。とても自虐的な人なんだろう。自虐ってＳだったっけ・・・　Ｍだったっけ。
　
　こんなやつれた顔が日本のトップの顔であることを恥ずかしく思います。
　もっと元気のいい人、(当面だけど)自民党にはもういないの？