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春のドラマ、お薦めの6本を紹介!

4月からスタートしている春ドラマで、今見ているドラマ6作品を今回紹介したい。どの作品もなかなかの粒揃いであり、バラエティーに富んでいる。

まずはやはりイチオシなのが昨年大ヒットした『JIN -仁-』、待望の続編で、TBSにて毎週日曜日の9時から放映中。仁が幕末に迷い込んでから2年という設定で始まるが、前回同様、濃い内容をそのままに、毎週ドラマチックな展開を見せており、期待を裏切らない出来栄えである。やはり4月期ドラマの中でもやはり一番の作品だろう。



そして次にお薦めなのが、フジテレビ火曜日10時放映の『グッドライフ』。副題である『~ありがとう、パパ。さよなら~』が示す通り、僕の最もハマってしまう、不治の病系ドラマだ。常に仕事優先で、家庭を顧みない新聞記者の澤本大地(反町隆史)は、ある日突然、妻に離婚を突き付けられ、一人息子を引き取る羽目になる。しかし、息子が白血病であることを知り、息子の看病を通して、本当に大切なものは何か、父親として息子に出来ることは何かを問う作品で、同年代の娘を持つ親としてはどうしても感情移入して見てしまうドラマだ。原作は韓国でヒットしたドラマらしいが、井川遥、栄倉奈々、伊原剛史、鹿賀丈史など充実した俳優陣。




続いて紹介するドラマはフジテレビ火曜日9時放映の『名前を無くした女神』。杏、木村佳乃、倉科カナ、りょうなど豪華な女優陣による、男性があまり知らない、世にも浮「幼稚園ママ友の知られざる世界が赤裸々に描かれている。かなり実際のママ友ワールドを誇張している部分はあるが、それぞれのママが悩みを抱えながら、お受験などを取り巻く人間関係のトラブルや嫉妬などが渦巻く。毎回見ていて、“こっ、浮ヲ~”と呟いてしまうので必見である。




次はTBS金曜日10時放映の『生まれる。』。51歳の女性による高齢出産がテーマの作品だが、主演の堀北真希、戸田恵子、大杉漣、田中美佐子の演技派俳優陣に加え、関ジャニ8の大倉忠義、NYC Boysの中島健人などジャニーズの若手も主演。そして、脚本にはあの鈴木おさむが、お笑いでは無いドラマの脚本を手鰍ッている点で注目の作品だ。主役の堀北真希もなかなかいい女に成長したものだ。




思わず笑ってしまう意欲作が、日テレ水曜日10時放映の『リバウンド』。相武紗季、速水もこみち主演の本ドラマだが、この2人の共演は2006年の『レガッタ』、2008年の『絶対彼氏』に続いて3回目。息の合った演技を見せているのだが、それよりも注目なのは特殊メイクによる相武紗季の85kgデブ化。そしてデブ特有の暑苦しい演技もなかなか板についており、彼女も更に一皮剥けたと言える。



そして、本来最も注目枠であるフジテレビ月9の『幸せになろうよ』が最後の紹介。香取慎吾、黒木メイサ、藤木直人、仲里衣沙など、月9ならではの豪華な主演陣はさすがで、結婚相談所を舞台に繰り広げられる恋愛模様がテーマ。しかし、結婚相談員を演じる香取が、その会員である黒木メイサを好きになってしまう展開が最初から見え過ぎており、少ししらけてしまう感があるのが残念である。


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