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blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

山崎パンの『クッキーチョコクリームパン』!

2022-12-31 17:34:38 | マイグルメ

ここ最近のお気に入りスウィーツは、山崎パンの『クッキーチョコクリームパン』。我が家から一番近いコンビニが、デイリーヤマザキなので、ここでスウィーツを買うことが多いが、自分の中では前に紹介した山崎パンの『ミルクブレッド』に続くヒットである。

 

 

『クッキーチョコクリームパン』は、その名の通り、チョコクリームのパンなのだが、クリームの中にクッキーが散りばめられており、食感がとてもいい。チョコクリームも甘過ぎず、とてもまろやかで美味しい。パンは、『ミルクブレッド』のパンに近いと思うが、しっとりふんわりしたパンでとても美味しい。

 

 

横の断面を見ると、パンに対してそんなにチョコクリームの分量が少ないように見えるが、食べてみるとかなりたっぷりとチョコクリームが入っているような感覚なので、絶妙な量のバランス。

 

 

チョコクリームパンとしては、かなり癖になる美味しさである。


DEUS EX MACHINAのピンクパーカー!

2022-12-31 17:09:29 | ファッション
先日、新たにDEUS EX MACHINAのピンク色のパーカーをゲットした。今年の冬は毎日使いのピンクパーカーが欲しいと思っていたところ、ちょうど僕の大好きなブランド、DEUSのピンクパーカーを発見して、即購入した。最近DEUSの服をあまり買っていなかったので、ちょっと久しぶりかもしれない。
 
色はちょうど良いピンク度合いで、濃過ぎず、薄過ぎずで、なかなか僕好みのピンクだ。胸元にはDEUS EX MACHINAと書かれたロゴが配置されており、シンプルなデザイン。通常DEUSが胸元のワンポイントとしてDEUSのロゴマークをあしらったものが多いが、こちらは逆にDEUSらしくないところがむしろシンプルで新鮮。
 
裾と袖先はストライプゲージのデザインとなっているが、パーカーの脇も同じデザインとなっているのが、ちょっとしたデザインアクセントとなっていて好印象。
 
今年の冬から春先にかけて、このパーカーが大活躍してくれそうで楽しみである。

群馬県太田市のモダン建築たち!

2022-12-31 16:37:34 | デザイン

金山城見学で訪れた群馬県太田市で、2つの斬新でモダンな建築を観賞することが出来た。どうやら、太田市は市長の強いリーダーシップの下で、設計にも力を入れているらしい。

まず一つ目は、こちらの史跡金山城跡ガイダンス施設/太田市金山地域交流センター。2009年あの隈研吾が設計を手掛け、美しい石垣の金山城の足元に建つミュージアムとコミュニティーセンターの複合施設。史跡を特徴付けている石垣のジオメトリーをイメージした黒いスクリーンが外壁にデザインされているのは何ともモダンで斬新。敷地の段差を利用して下の入口はミュージアムに直結し、上の入口は地域住民の生涯学習のための工作教室、料理教室に接続されている。

もう一つは、太田駅の駅前に建つ、太田市美術館・図書館。美術館と図書館が合体した施設となっているのも面白い。こちらは2014年3月に公募で選ばれた建築家・平田晃久氏が設計を担当。見るからに斬新な建物は駅から降り立ってすぐに目を引くが、5個の鉄筋コンクリート構造の箱と、その周りをぐるぐる回る鉄骨構造のスロープによって構成されている。箱の上にはたっぷりと土を入れ、緑が植えられており、建物と緑、人工と自然が混ざり合う丘のような風景は、金山城や天神山古墳といった太田市に点在する丘のようでもある。

建物の東、南、西面に3つの入り口があり、さまざまな方向から気軽に入り、通り抜けることができる。全体が緩やかなスロープで連続的に結ばれており、3階までスムーズに上がれる。館内には、ギャラリーやカフェ、読書、勉強ができるような静かな場所など、それぞれ違った魅力を持ったいくつかの箱があり、とても居心地の良い空間となっている。

外には本が読めるテラス、箱の屋上には緑が広がり、心地よい木漏れ日や草原の中で、リラックスした時間を過ごすことができる。図書館は本のサイズに合わせてさまざまな形態の本棚を設置。1階のブラウジングコーナーではゆったりとしたソファでくつろぐことができ、1階から2階は、本棚に座ったり、雲のような本棚に囲まれて読書できるスペースを用意。3階のレファレンスルームは、貴重な資料を展示できるガラストップの大テーブルを囲み静かに読書ができる。

僕はモダン建築に強い関心を持っているので、旅先でこういった斬新な建築を見つけるデザイン魂が騒いでしまうが(笑)、太田市には金山城以外に、モダン建築もかなり刺激的であった。


脅威の没入感と心を打つメッセージ性!『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

2022-12-30 09:28:16 | 映画

2009年に公開され、世界に衝撃を与えたジェームズ・キャメロン監督の『アバター』。あれから13年を経て、ついに世界待望の続編、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(今後、便宜上アバター2と呼ぶ)がついに全世界で公開された。昨日、いつもレイトショーで訪れる自宅近くの新百合ヶ丘イオンシネマで早速レイトショーで3D観賞したが、兎に角打ちのめされてしまった!上映時間3時間超だが、途中全くダレることもなく、3時間があっと言う間に感じられるノンストップで濃密な3時間の映像体験であった。

『アバター』を観て、映像技術もついにここまで来たか!と2009年当時も衝撃を受けたが、その後も『スターウォーズ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズなどでCGによる映像技術は格段に進化して行った。そして、まさに現在における最高峰と言えるのが、この『アバター2』である。

兎に角まずは今回の『アバター2』、映画の没入感が凄い。3D上映というのも更に拍車をかけるが、タイトルが示す通り、今回はパンドラに住む海の部族との交流が舞台。海の中のシーンがあまりにも美しく、まるでNational Geographicのドキュメンタリーを見ているかのような錯覚に陥るくらい映像があまりにも美しい。そして単なるCGではなく、モーションキャプチャー・モーションレンダリング技術もここまで来たか!というクオリティ。実際に役者が演じるものにオーバーレイしており、海のシーンなどもプールで撮影しているので、アニメなどとは違うリアルで自然な演技を表現しているが、もはや何でも表現出来てしまう域に達している。とはいえ、これが簡単に制作出来る筈もなく、長い歳月、400億円の製作費を投じて製作されているのだ。

映画の物語自体は決して特別なものではない。地球に住む人間と、遠い星パンドラに住むナヴィ/オマティカヤ族を始めとした部族たちとの戦いを描いた物語。前作でナヴィの女性、ネイティリと結ばれた人間のジェイクは、4人の子供(1人は養子)と幸せな日々をパンドラで過ごしていたが、そこにまた“人間“がジェイクを求めて侵略を企てる。そして、今回注目すべきポイントは、物語がジェイクの家族の物語となっていること。家族の絆を色濃く描いている点で、誰でも共感出来る内容になっていると感じた。

そして、今回クジラのような巨大生物、“トゥルクン”が群れで登場するが、それぞれに名前があり、人類との交信が出来る高い知能を持つ生物として登場する。人間は、このトゥルクンを狙って狩りをするが、捕鯨反対へのメッセージとしても心を打たれるものがあった。

人間は様々な最新兵器をパンドラに持ちこみ、ジェイクや海の部族たちを追い詰めていくが、ここには常に戦争を引き起こしてしまう人間の愚かさや、今年のウクライナ戦争含め、違う部族が憎しみし合うことに対するむなしさと、“反戦”メッセージとしても映画に強く込められているような気がした。そして、最新兵器を使う人間に対して、自然の力をフルに使って対抗するパンドラの部族の姿を見て、心に刺さるものがあったが、その意味でも、将来今の時代を振り返った時、この『アバター2』は意義深い映画になったのではないかと感じた。

若干のネタバレになるかもしれないが、終盤に人間の乗るシードラゴンという戦闘船が海に沈没し、その中でジェイクたち家族が閉じ込められる緊迫のシーンが続くが、これはまさにジェームズ・キャメロン監督自身による、『タイタニック』へのオマージュとして何だか懐かしく思い出された。

それにしても、今回『アバター2』の映像美には度肝を抜かれた。映画が終わった後、暫く席を立つことが出来なかったくらいである。ピュアに映像だけでここまで感動し、衝撃を受けたのは本当に久しぶりではないかと思う。

ジェームズ・キャメロンお得意の上映時間3時間。しかし、やっぱりさすがジェームズ・キャメロンである。今ではスターウォーズとアベンジャーズフランチャイズを擁するディズニー帝国に対抗出来るのはキャメロン監督ただ1人なのだ。世界興行成績を伸ばせるか注目だ。普通だと3時間超えの映画はかなり不利だ。一日の上映回数も減るし、何よりも観客が3時間ということを少し躊躇してしまいがち。しかし、その常識を覆したのが同じキャメロン監督の『タイタニック』であった。それだけに『アバター2』がどこまで行くか今後注目したい。


室内練習用ヌンチャクを新たにゲット!

2022-12-29 18:27:48 | ブルース・リー、アクション

最近、こちらの室内練習用のウレタン素材ヌンチャクを2本入手した。ヌンチャクは木製や鉄製など、色々な種類のものを既にたくさんコレクションしているが、気兼ねなく、軽く室内で振り回せる安いヌンチャクが欲しいと思って今回購入した。

両方ブルース・リーをモチーフにしているヌンチャクだと思うが、1本は『燃えよドラゴン』のヌンチャクをイメージした、ブラックのウレタン素材で軽い鎖で繋がれているシンプルなタイプ。もう1本は『死亡遊戯』モデルの黒ラインが入ったウレタン製イエローヌンチャク。

どちらもウレタン素材なのでかなり軽量。頭に当たっても全く痛くないので、本当に軽く室内で振り回すには最適の練習用ヌンチャクである。『死亡遊戯』モデルの方がロープで繋がっているので、ブラックのヌンチャクよりも少し軽い。

両方ともブラックの専用ヌンチャクケースも付属しているので便利。

軽量なのは良いのだが、やっぱり多少の重さが無いと逆にスウィングした際にヌンチャクがぶれて浮き上がってしまい、ちょっと使い辛いところがあるのも事実なのだが、室内の狭い場所で思いっきり振り回すならこちらの方が安心である。ブラックの方が鎖タイプなので、少し振り回しやすいので、とてもしっくりきている。

安いヌンチャクだが、これでまた僕のヌンチャクコレクションに新しい仲間が2本加わってしまった。お正月は2023年初ヌンチャクに励むことにしよう(笑)。