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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

2013年度版、映画総決算!

2014-01-30 22:29:00 | 映画
昨年もたくさんの映画を観た。
50本には到達しなかったが、
一昨年よりも多い43本の映画を観賞。
毎年5段階評価を付けているが、
この43本の中で5の評価となったのは6本。
しかも1本を除いて全て日本映画と
いう結果になった。

また、シネコンで観た映画はこの内10本。
後は出張中に機内で観賞したものだ。

5評価となった映画
1) グランドマスター
2) 言の葉の庭
3) 今日、恋をはじめます
4) 県庁おもてなし課
5) そして父になる
6) 永遠の0

上記5評価の作品は昨年ブログでもご紹介
したものばかりなので詳細は割愛するが、
この中ではやはりメガヒットとなった
『永遠の0』は最も感動的で印象に残った。
この6本の中だとNo.1だろう。



福山雅治主演でも話題になった
『そして父になる』は、いきなり親が
替わってしまう子供たちの心情を思うと
とても切なくなるが、子供たちと親たちの
心の試練でもあり、成長の物語でもあった。



アニメの『言の葉の庭』はわざわざ映画館
でも観て、DVDも購入する程気に入って
しまったが、何とも美しいアニメの映像美と
日常のほのかに切ないラブストーリーが
とても心に染みる作品であった。
日本のアニメはジブリ以外にも細田守や
この新海誠監督の作品のように優れた
ものがたくさんあることを改めて
思い知らされた。



武井咲の『今日、恋はじめます』と
堀北真希の『県庁おもてなし課』
はどちらも人気女優の主演作にて、
比較的軽い作品ではあるが、
意外にもストーリーがしっかりしていて、
爽やかなラブストーリーが
繰り広げられる作品であり、
なかなか秀逸な出来映えであった。




そして今回唯一、日本映画以外で
ランクしたのがウォンカーウァイ監督が
挑んだカンフーアクション映画
『グランドマスター』。
独特なアクション美のカンフー映画
としても楽しめるが、中国の歴史時代劇
としても楽しめる重厚な作品となっている。



尚、5の評価には惜しくも届かなかったが、
『ヒッチコック』も大のヒッチコックファンとしては
とても嬉しい作品であったし、アンソニーホプキンズの
ヒッチコックになり切った演技と特殊メイクは凄かった。
内容的にも、彼の映画監督としての側面だけでは無く、
人間性や妻との関係にもスャbトを当てたという
意味ではとても良く出来た作品であったし、
出演しているスカーレット・ヨハンソンは
まさにヒッチコックがもし生きていたなら、
きっと気に入ったであろうタイプの
ブロンド美女であった点も興味深い。



ちなみに、昨年観た映画43本のタイトルと評価は
下記の通り。

1. プラチナデータ(3)
2. グランドマスター(5)
3. のぼうの城(4)
4. イノセントフィールド(2)
5. ヒッチコック(4)
6. ただ君だけ(4)
7. 私のオオカミ少年(3)
8. 言の葉の庭(5)
9. ルーパー(3)
10. アウトロー(3)
11. 横道世之介(3)
12. ジャンゴ(4)
13. 脳男(3)
14. ダイハードラストデイ(2)
15. 藁の盾(4)
16. Dead Man Down(3)
17. ワンデイ 23年間のラブストーリー(2)
18. アイアムブルースリー(4)
19. G.I.ジョー バック2リベンジ(3)
20. ライジングドラゴン(2)
21. 探偵はBARにいる2(3)
22. 王になった男(4)
23. The Call(3)
24. Identity Theft (3)
25. ジャックと天空の巨人(4)
26. アイアンマン3(4)
27. オブリビオン(3)
28. 100回泣くこと(4)
29. 県庁おもてなし課(5)
30. 今日、恋をはじめます(5)
31. ライフオブパイ(4)
32 アルゴ(4)
33. リンカーン(2)
34. 風たちぬ(3)
35. マンオブスティール(4)
36. ワールドウォーZ (3)
37. そして父になる(5)
38. ウルヴァリンSamurai (3)
39. 真夏の方程式(4)
40. パシフィックリム(4)
41. 謎解きはディナーのあとで(3)
42. 清須会議(4)
43. 永遠の0 (5)

ハリウッド系の大作も幾つかあったのだが、
イマイチ内容的に響くものが少なかったとの印象。
だが、今年はまた昨年以上にたくさんの
良い洋画、邦画に巡り会うことを楽しみにしたい。


懐かしの『ウルトラマンレオ』!

2014-01-20 18:14:00 | 特撮ヒーロー
先日、何だかむしょうに見たくなって、
ウルトラマンレオの第1話から第4話までが
収録されているDVDを購入した。



実は、ウルトラマンレオは僕にとって
相当に特別な存在だ。
ウルトラシリーズで僕が最も好きな
ウルトラセブンと、何とあのブルースリー
師匠とも接点がある、貴重なウルトラマンなのだ。



ウルトラマンレオは1973年から
1974年までの1年間、計51話が放送された。
この頃は、ちょうどブルースリーによる
空前のカンフーブームが日本を席巻していた。
その影響をまともに受ける形で
レオはウルトラシリーズの中でも
最も素手で戦い、過酷なトレーニング
シーンなども登場するスパルタウルトラマンで、
空手もこなし、何とヌンチャクも使うから凄い!
今改めて見るかなり熱い物語になっており、
ウルトラシリーズの中でも異色だ。



そして、レオことオオトリゲンを鍛えるのが、
MAC隊長のモロボシダン。そう、
あのウルトラセブンが登場するのだ。
しかし、第1話でウルトラセブンは
マグマ星人の策略にはまり、ダンは負傷して、
もはやセブンには変身が出来ない体と
なってしまうところから、レオの熱い
物語が始まる。ゲンはMACに入隊すると、
ダンがゲンをガンガン鍛えて行く。



ゲンは、真夏竜という俳優が演じていたが、
今改めて見ると、松本潤にも
少し雰囲気が似ている(こんなことを嵐ファン
に聞かれたら、相当怒られそうだが(笑))。



残念ながら、このウルトラマンレオの放送終了と
同時に第一期ウルトラ時代が終了するのだが、
この頃には宇宙戦艦ヤマトや、スターウォーズの
登場により、空前のSFブームへと時代は移り変わって
行くことで、ウルトラシリーズにも陰りが出てしまった
難しい変化の時代でもあった。

しかし、そんな中で今レオを
改めて見てみると面白いし、ウルトラシリーズの
中でも異彩を放っている。



レオと言えば、獅子座L77星雲からやってきたが、
僕も星座が獅子座であり、とても親近感がある。
そして、昔飼っていた犬の名前はマック。
実はこのウルトラマンレオに出てくる、
ゲンが所属する特別隊の名前が
MAC(マック)であり、愛犬の名前の由来も
実はここにあるのだ。



ウルトラマンレオは、僕の大好きな
ブルースリーとウルトラセブンの架け橋
的な存在で、またウルトラシリーズの
中では最もリアルタイムで見ていた
シリーズだろう。レオは、僕にとって
色々な意味でとても私的で特別な
ウルトラマンなのである。


マイカーへの拘り!

2014-01-15 22:24:00 | 
僕は車が大好きだ。
もちろんドライブは好きだが、
決してドライブテクに
拘っているわけでも無く、
運転がうまいわけでも無い。
車のメカが好きで、自分でチューンングや
改造をするわけでも無い。
しかし、車は昔から大好きである。

自己分析すると、僕は単純に
車という乗り物の機能性とデザイン性が
好きで、中でもユニーク性がある
車に対して妙な拘りがあるのだと思う。

これまで車を購入する際には、
全て自分で選んできた。しかも、
それなりに4≠T台の候補の中から
その時の旬な車から定番の車まで
幅広く検討し、厳しい審査を勝ち残った
車を常に購入してきた。
そしてこれまでの車遍歴を見るとやはり
そのデザインとユニークさや希少性に
かなり重きを置いてきたようである。

初めて購入した車のトヨタウィンダムは、
米国ではLexus ES300として売り出されており、
それまでの日本車にあまり見られなかった
ラグジュアリー感とスメ[ツ性の融合と
海外市場を意識したデザインコンセプトに
とても惹かれてしまった。大学生当時にしては
かなり渋い選択であったと思うが、
今でもウィンダムのことを良く思い出す。



1998年に渡米した際には、
車が2台必要な環境で、1台は迷わず
オープンカーを買おうと決めていた。
そしてツーシーターのオープンであった
BMW Z3を新車で購入。



当時ツーシーターのオープンと言えば、
Mazda Roadstarが主流で、これを覗けば
ベンツだとかャ泣Vェだとかになってしまい、
価格的にもセカンドカーとしてはなかなか手が
出せない領域の車ばかりだった。
しかし、このZ3がBMWから出た時に
まずそのアグレッシブなデザイン性に惹かれ、
価格的にもBMWの車の中では最もお安い
価格となっており(それでも340万円程度はしたが)、
コストパフォーマンスが極めて高い車であった。
これを、年中比較的天候も安定している
アメリカ西海岸で当時乗り回していたのは
最高の優越感であり、しばしば信号待ちで
隣になった車に“Nice Car!!”と褒められる
こともあったのが、今でも良い思い出だ。

もう一台の車はJEEP Cherokee Sport
を中古で購入。
これはこれで如何にもアメリカらしい
(故障も多かったという意味で(笑))車で、
ジーンズのようなラフなと乗り心地と
荷物キャパはとても重宝していた。
JeepとZ3はまさに完璧で
理想的な組み合わせであった。



そしてZ3以降もBMWの車にハマり、
日本で318i Sportsツーリングワゴン、
そしてNY駐在時代はX5を乗り、
どちらもそのBMWらしい俊敏な
動力性能と快適な乗り心地は
最高であった。

そして2年前まではMini Clubmanに
乗っていたが、この車は僕の自動車遍歴史上でも
特に気に入っている一台となった。



BMWのターボエンジン。これに斬新で独特な
外観フォルムと美しくもユニークな内装デザイン、
これに加え、3ドア+後部観音開きのドアという
利便性も加わり、小さいボディーにデザインと技術
が凝縮された見事な車であった。



ブラウンのレザーシートの内装も
とても気に入っていた。
当時は発売されたばかりで
発売台数もそう多く無く、
その珍しさもとても気に入っていた。
やはりありふれた車というのは
個人的にはあまり惹かれないのだ。



そして2年前に乗り換え、
今も乗っているのが
Audi A4 Allroad Quattroである。
これも色々と候補の中から悩んだ末、
その性能とデザイン、そして日本全国で
限定300台ということも最終的には
決め手となってこの車を購入した。
しかも、最初に米国に駐在した1998年頃、
ちょうど米国ではこのA4 Allroad Quattroの
初代モデルが発売され、車高を可変出来る
そのユニークなその車に憧れていた。
つまりその頃から気になっていた
念願の車を今回ついに手に入れたのだ。



Audi自体は今僕の住んでいる
青葉区辺りでも台数が急激に増えて、
今ではベンツとBMWとも互角に勝負を
張る程までにレベルが向上した。
世界的に見てもAudiの躍進は素晴らしい。
しかし販売台数が多く、もはや珍しくも無い
Audiの中にあって、Allroad Quattroはあまり
まだ見かけることも無く、
通常のA4 Avantに比べて明らかに
異なるその外観(タイヤまわりの黒い
グリッドと、やや車高が高めに設定
されているサスペンション)は
とてもユニークな存在である。
BMWからついに浮気してしまったが、
このAllroad Quattroは今とても気に入っている。

時期尚早だが、いずれ買い替えをまた検討
する際に念頭に置きたい車が今数台ある。

まずはベンツのGワゴン。
箱形にカクカクしたその固いフォルムには
普遍的な魅力があって僕は大好きだ。
問題は価格が高いこと。新車で買うと
1,400万円くらいしてしまうので、買うと
しても中古だが、それでも700-800万円は
してしまうし、人気車種にて気に入った
色や仕様の車が見つけるのも簡単では無い
かもしれない。



もう一台は箱形フォルムという点でGワゴンと
同じように気に入っているのがJEEP Wranglerの
4ドア。Jeepに乗っていたこともある為、
多少の愛着もあるが、価格が安い
(400万円以下で買える)というのも魅力。
唯一納得が行かないのが内装のデザイン。
兎に角高級感がまるで無いのだ。
車のコンセプトからして仕方無い面は
あるが、それにしてもつまらないのだ。
色々といじってレザー仕様とかに出来れば
Jeepを買ってもいいかもしれない。



そしてBMWで言えば、今年ついに
発売されるニューモデル、X4がとても気に
なっている。マッスルながら、
クーペのように流れるような美しいフォルムの
SUVというのはやはり惹かれるし、
またBMWに戻ることも検討したいと
思っているので、今後X4の
動向にも注目したい。



後、僕は紺色(ネイビー)が大好きだが、
何と今まで紺色の車に乗ったことが無い。
一時ウィンダムを紺色に塗り替えたいと
思ったことすらあったのだが、
次回の買い替え時期は外観の色にも拘って、
美しい紺色の車を選んでみたいと思っている。



僕の愛する町、たまプラーザ!

2014-01-10 18:55:00 | 好きな場所
僕は小学生の頃から、田園都市線沿線の
横浜市青葉区に住んでいる。



実家は青葉台、新婚当初は同じ沿線の藤が丘に住み、
そして今は、10年前から(途中、米国駐在で離れて
いた時期もあったが)たまプラーザに住んでいるので、
自分の中には完全に地元&故郷という感覚である。
その意味でこの育った青葉区に特別な思いがあり、
その雰囲気が気に入っている。



普段から車を使ったライフスタイルは、
アメリカの郊外型のライフスタイルにも似て便利。
それもあって、海外駐在から帰国して
住む人たちも実に多い。

僕が最初に青葉区に移り住んだ頃は青葉台の方が
むしろ駅としては先に栄えた感があり、駅前から
伸びる商店街も充実していた。
たまプラーザは東急百貨店こそ早くから出来たが、
駅ビル自体は10年ほど前まではまだこんな田舎くさい
素朴で小さな駅であったのが懐かしい。



しかし、今ではすっかり美しく機能的な
駅ビルと複合商業施設『たまプラーザテラス』として
生まれ変わった。駅ビル自体は『ゲートブラザ』と呼ばれ、
東急SCを『ノースプラザ』、そして僕の通うジムや
駐車場も入る『サウスプラザ』からなる構成で、
とても素晴らしい駅ビルへと変貌したものだ。



駅ビル改札付近のデザインもアリーナのような
大きな吹き抜けとなっており、
風が吹き抜けるような開放感が秀逸だ。
この点も開放的で緑の多い青葉区らしい
イメージを意識した設計であると言えよう。



『たまプラーザテラス』はお店も
なかなか充実しており、僕が普段買う服や
必要なものは大抵揃ってしまう。



メンズも鎌倉シャツ、Nolley’s、Ships、
United Arrows Green Labelなどはいつも
利用している店だし、GAP、無印、ABC Mart、
Zoffなども入居しており、本屋もあればCDショップ、
Franc Franc、Plazaなどの雑貨屋も多く入居している。



CDショップ前の広場では常にイベントを開催しており、
比較的メジャーな歌手なども呼んで、イベントを
開催している。



たまプラーザは更に羽田空港、成田空港、
東京ディズニーランド行きの直行バスが出ているのも
大きな魅力。海外出張の多い僕にはとても便利な
駅である。

今年は駅の南側には大型家電量販店のケーズデンキが
出来る。またかなり混雑するだろうが、利便性は
高まることだろう。



これからも、地元たまプラーザ駅の
増々の発展を楽しみにしたい。


2014年始動!

2014-01-03 18:54:00 | ノンジャンル
明けまして、おめでとうございます。
午年の今年、僕のぬいぐるみコレクションの
中でも特に気に入っている
はにわの馬をまずお披露目!



2014年も川崎大師の初詣から始動である。
川崎大師は5年連続の初詣で、
すっかり我が家の正月恒例行事となっているが、
今年も昨年同様3日に訪れた。



これまた恒例の中国おやき“シャーピン”や
だんご、ャeトスティックなどを屋台で買っては
つまみ食いしながら参道を歩いて行く。
これが何とも楽しいのだ。
そして、最後には葛餅を買って帰るのも定番だ。




今年の川崎大師も相変わらず凄い人出!
でも、不思議と本殿までの行列時間が短く、
かなり効率良くお参りが出来たのでは
無いかと思う。



今年は通常祈願する3つのテーマ
(家庭面、仕事面、プライベート面)に
加え、年末に急遽入院してしまった友人夫婦の
旦那さんの早期回復も願って祈願した。



昨年は4月から関係会社に出向したこともあって、
いつになく仕事が忙しい一年であった。
関係会社の海外事業部を任され、アジアや欧米への
出張も繰り返して、とてもやりがいがある楽しい日々を
過ごしたが、見なければいけない業務範囲や
案件もかなり多く、部下を大勢抱えながら、
色々な局面で自ら“決断”を下さなければ
ならない状況も増えた。それだけ
責任が大きくなっているということである。

仕事が忙しく充実していた反面、
プライベートでの創作活動に
割く時間が昨年は少なかった。
取り組もうと思っていたメ[トフォリオ制作や
絵本の第二弾も手が付けられずに
あっと言う間に1年が終わってしまったように思う。
今年はまた仕事の合間を縫って
創作時間をうまく見つけたいと思うが、
まずはイラスト制作をもっと精力的にこなし、
今年こそは自分の集大成として
メ[トフォリオを制作したいと思う。
そして、既に構想としてはある程度
頭の中では出来ている絵本第二弾に
いよいよ着手したいと思っている。

今年もまた公私共に充実した1年にすべく
精一杯頑張りたい。