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blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

BMWグランツーリスモ!

2014-12-25 22:21:00 | 
12月23日、ついに新車が納車され、
素晴らしいクリスマスプレゼントになった。
新車はBMW320i グランツーリスモ(通称GT)。
久しぶりのBMW返り咲きで、しかも
念願の紺色の車をゲットして感無量である。



20年以上も前に初めて自分で買った車、
トヨタウィンダム(米国名: Lexus ES300)の
頃から紺色の車を希望していたのだが、
いつも紺色の設定が無い車ばかりで
何度も涙をのんで違う色の車で妥協していた。
そして今回、ついに人生初めての
紺色の車を購入したのだ。最近意外に
紺色の車が少ないように思う。街中は
ホワイトやシルバーが圧涛Iに多いので、
紺色は妙に新鮮だ。



ちょっと余談になるが、僕は自称"紺キチ"。
我が家の外壁も紺と白にしたが、
紺色に対しては昔からかなりの拘りがある。
同じ紺色でも微妙に違うので、完璧な紺色を
見つけるのは意外に大変。家の壁の紺色も
自分なりにかなり厳選した紺色なのである。
GTはインペリアルブルーと言う色だが、
かなり理想に近い色合いの紺で気に入っている。

まず、外観/フォルムについてだが、
このGTは3シリーズの中でもユニーク
な位置付けである。一言で言えば、
セダンとツーリングのいいとこ取り、
5シリーズの乗り心地と3シリーズの
俊敏性を併せ持つ車なのである。



実はGTとは、最初5シリーズしか
ラインアップに無かった。しかも
5シリーズGTは当初イマイチ評判も
芳しく無かった為、昨年夏から3シリーズの
GTが発売された際には、5シリーズの
課題に対しても充分改良が加えられており、
その意味ではむしろ熟成された3シリーズ
のGTを購入するのがベストでは
無いかと判断した。

GTは通常の3シリーズセダンに比べて
全長が200cmも長く、また車高も80cm高い。
長くなった分走りの安定感も増しているし、
後部座席がとても広い。まさに
5シリーズ並の空間が確保されている。



フロントの顔つきはまさにBMWらしいが、
下部にはクロームグリルがアクセント
に入っていてかっこいい。サイドにも
クロームデザインが入るが、これは
単なるデザインでは無く、
エアベントとなっている。




GTの最大の特徴はやはりリアデザイン。
この車はハッチバックなのだが、
一見セダンかクーペかと見間違うくらいに
リアのデザインがさりげなく、
ハッチバックであることを感じさせない。
しかし、トランクが空くとまさに
ハッチバックそのもの。なんとも
広いトランクスペースは5シリーズ
にも匹敵し、後部座席を唐オた
フルサイズは、ツーリングワゴンを
も超えるのだ。外観からは想像も
つかないその広さにはかなり驚かされる。



機能面で大人の遊び心をくすぐるのが、
空気抵抗を制御するリアスャCラー。
110kmの速度が出ると自動的に作動し、
70km以下になると自動的に格納するが、
スイッチでマニュアルに作動/格納
させることが可能。これはなかなか
楽しい仕鰍ッだ。



また、最近のBMWは手が塞がっていても
足を車の下でキックするモーション
一つでトランクの開け閉めが出来て
しまうのはAudiには無かった機能で便利。

GTには標準モデル以外にオプション
ラインアップとして、モダン、ラグジュアリー、
スメ[ツの3種類が用意されているが、
僕は内装が一番リッチな風格が漂う
ラグジュアリーラインを選んだ。



こちらも念願のブラウンのレザーにしたが、
Mini Cooper Clubmanの時もブラウンレザー
でこれがかなり気に入っていたので、
今回またブラウンと決めていた。
このブラウンレザーの内装がまた
紺色の外観に良く似合う。



走りは、やはりさすがBMWと言う
感じの硬派なフィーリング。
ハンドルも適度に硬めなのがまた懐かしい。
一度アクセルを踏めば、ワクワク
するような加速を体感出来る。
マニュアルモードにすれば、
更にキビキビした走りとなる。
この俊敏性がたまらない。

ナビやメディア対応も完璧だ。
液晶はワイド画面で見やすい。
オプションでテレビチューナーも付け、
走行中にも助手席が見れるように設定。
また、もはや車の音楽には欠かせない
iPhoneも、USB又はBluetoothで
簡単接続/同期。携帯もBluetoothで
ハンズフリー操作が可能で、BMWの
メディアコントローラで操作出来る。
もはや最近のBMWは高性能なPCを車に
つんでいるようなもので、車のマニュアルも
ハードディスクに格納され、必要な
箇所を呼び出して画面で確認出来る便利さ。
車の状態なども瞬時にオンボード
コンピュータで確認出来る。また、
CDチェンジャーはもはや不要。
ハードディスクにCDをコピーする
機能を持つのもありがたい。



今回の3シリーズGTは恐らく僕の
今までの車遍歴の中でも一番満足
の行く車に巡り会えたのでは無いかと
感じている。GTをこれからじっくり楽しみ、
BMWを満喫したいと思う。



BMWリターンズ!

2014-12-13 22:41:00 | 
この度、車を買い換えることにした。
今乗っているAudi A4 Allroad Quattroが
ちょうど3年で車検を迎えることもあって、
買い換えを検討するタイミングではあった。

今のAudi Allroad Quattroは
とても気に入ってるし、まだまだ状態もかなり良い。
つい先月までは買い換えるつもりなど全く無く、
乗り潰すくらいのつもりですらいたが、
ある情報により僕の気持ちは買い換えに
一気に傾き、BMWに戻ることにしたのだ。

元々僕はBMWのファンで、これまでも
Z3、318iツーリング、X5、mini cooper clubman
など常にBMWを乗り継いできた。
3年前に人生で初めてのAudiに乗り換えたが、
これはAudiに乗りたかったと言うよりは、
Allroad Quattroに乗りたかったと言うのが正しい。

シリコンバレーに住んでいた1998年頃に見た
Audi Allroad Quattroが凄く気に入って、
それ以来、いつかチャンスがあれば
この車に乗りたいと考えていたところ、
2012年にAllroadが300台の限定車として
発売されているのを知り、このチャンスに
思わず飛びついたのだった。



こんな背景で買ったAllroadではあったが、
実は最近僕にとってはショッキングな情報を入手。
Allroadの限定車が好調で、買いたい!
と言う人がこれまで多かった為、
ついに限定車では無く、通常のラインナップに
加えることが決まってしまったのだ。
限定車では無くなれば、今後は街で
もっと見かけるようになり、その希少価値や
車両価値が今後間違いなく下がる。
中古車市場でまだ価値のある内に
買い替えるのが得策と判断した。

僕は元々あまりありふれた車に
乗るのが好きでは無い。もちろん幾らでも
お金があれば、幾らでも珍しい、
希少価値のある車に乗れる。しかし、
それでは面白味が無いのだ。
また、あまりに変わり過ぎた、誰も知らない
ニッチな車に乗っても何かと不便だろう。
ブランドとしては有名だが、
王道からは少し外した
車に乗るのが好きなのである。

Z3も乗っていた当時はその強烈な
個性の割には価格もBMWの中では安めで、
コストパフォーマンスの高い車であった。



また、Mini Clubmanも購入した当時は
珍しい車として話題を呼び、こちらも
コストパフォーマンス高く、
優越感を味わえる車であった。



Allroad Quattroもそんな優越感に
浸れる車だったし、何よりも顔つきと
デザインが気に入っていた。
完成度も高まっているAudiの
クオリティも初めて実感することが出来た。

前置きが長くなったが、
今回買い替えることにしたBMWは、
320i グランツーリスモ(通称GT)。
3シリーズの中ではちょっと異色のモデルで、
セダンの快適性とツーリングの
居住性を兼ね備えた車。車幅は3シリーズ
セダンと変わらないが、車高はやや高く、
全長はやや長い。その分、後部座席が
かなり広いのが特徴だ。また、お尻がやや
大きいそのデザインも特徴的だが、
セダンとは違い、ハッチバックにて、
ツーリングワゴンにも匹敵する
トランクルームを誇る。



GTはある意味定番の3シリーズからは
少し外れた車だ。明確にセダンが好きな人や、
ツーリングが好きな人からすれば
どっちつかずの中途半端な車だろう。
だからこそ、異色の車でもある。

今回色々な車から候補を検討したが、
今回まずはBMWにすることを決め、
我が家の生活シーンを振り返るところから始めた。
我が家は、アウトドア好きでいつも
荷物をたくさん車に積んで出鰍ッるわけでもなく、
またガンガンオフロードを行くわけでも無く、
基本は街乗り用途。よって、必ずしも
ワゴンや四駆車である必要も無い。
一方で個人的にはセダンはジジ臭くて
あまり好きでは無かった。そんな我が家に
ぴったりだったのがGTと言うわけだ。
ありふれて無いモデルで、且つ今の
Allroad Quattroと同レベルの価格帯から
検討した結果からも、やはりGTと言う
結論に行き着いた。

X3、X4、3シリーズのツーリングや、
今話題の電気自動車i3も考えたが、
X3はややありふれていて面白味や
話題性に欠け、X4はサイズがやや大きく、
妻が抵抗あるかもしれないことと、
やや価格設定も高めにて最終的に却下。
3シリーズツーリングなら同じワゴンとして、
むしろAllroad Quattroから買い替える意味
もあまり無いくらいなので、これも却下。
i3は話題性抜群だが、かなりサイズが
小さい為ややclubmanに逆戻りしてしまうことと、
まだまだ充電インフラが整備不足なこと、
価格がEVにしては日産リーフよりも
かなり割高なこと、性能的にBMW EVの一号車にて、
これから更に改良されて行く為、
まだ時期尚早かと考え、結局却下となった。

今回、GTの色をネイビーにすることにした。
これも長年の希望で、今まではなかなか
ネイビーの車に乗れておらず悔しい
思いをして来たので、今回ついに念願が
叶うことになった。




また、内装はブラウンのレザーシートに。
シックで高級感が漂う。
mini clubmanの時、ブラウンレザーな
内装が気に入っていたので、今回再びセレクトした。
インテリアや装備面では、
今のAllroad Quattroに比べても
ややグレードアップされているので、
その意味でも満足している。



買い替えに当たり、色々考えた据え、
自分的には今回GTを選んだのは最善
の選択だったと思っている。
アメリカ出張の際にベンツやレンジローバーなど
色々な車種に乗ったが、やっぱり加速性、
動力性、俊敏性に加え、全体的な
ドライビングフィールが一番しっくり
来るのがBMWなのである。今回また
BMWに返り咲きとなるが、これからは
家族でGTを満喫したいと思う。
12月中に納車されるので、またGTが
我が家に来たらブログでレメ[トしたい。


少女時代、初東京ドーム降臨!

2014-12-10 23:54:00 | ユナ

少女時代が12月9日、単独では
初の東京ドーム公演『GIRLS'GENERATION
「THE BEST LIVE」at TOKYO DOME』を行った。



これまで、夏にさいたまスーパーアリーナ
でのライブを2年連続で見に行ってるが、
今年2回目のライブで、しかも初の東京ドーム!
さいたまスーパーアリーナも会場としては
それなりに大きいが、東京ドームはやはり
規模感が違う!
約3時間にもわたって全28曲を熱唱し、
ドームを埋め尽くした5万人が熱狂した。

開演時間の18:30を迎えると、
入場者に配られるお約束のペンライトで
ドーム全体がピンクの海と化した。
やはり東京ドームだとペンライトの
数も格段に増え、圧涛Iな美しさだ。



まずはいつもワクワクする、
お約束のメンバー紹介PVで始まったが、
宇宙から少女時代の飛行船が
地球に向かい、東京ドームに
舞い降りるスケールの大きな映像。
ドーム公演の為に制作されたPVである。
そして、ドーム内天井付近に浮かんでいた
巨大な飛行船とPVが繋がり、飛行船が
ゆっくり下降し、爆発音とともに
メンバーがセンターステージに登場すると、
「Flower Power」でついに幕を開けた。



2010年9月の鮮烈な日本デビューから4年。
夢の舞台に立ったスヨンが「バックステージで
皆さんの声が聴こえてきて、めっちゃドキドキ
したんですけど、感激ですね」と客席を見渡し、
ティファニーが「ステージに上がった瞬間
から泣きそうになりました」と目をうるませると、
ユリは「まだ泣いちゃダメよ~ダメダメ」
と流行語大賞もしっかりと盛り込む形で
会場を盛り上げた。今回はみんなのトークも
いつにも増して面白かった。



7月に発売された初のベストアルバム
『THE BEST』に収録されたヒットシングル曲
を全て披露。またシングル曲の中では「Gee」が
大盛り上がり!バラード曲も中盤からかなり
盛り込んでいたが、ベストに収録された新曲、
Indestructibleも初ライブ披露。何とも
美しいバラードで、ライブでも映えて素晴らしかった。
「Divine」ではティファニーが感極まって涙し、
韓国での1stシングルで、ファンも多い
「Into The New World」のバラードバージョンが
聴けたのも感動的であった。 この曲では、
サニーの涙も印象的であった。



28曲のセットリストは下記の通り。

1. Flower Power
2. Motorcycle
3. Mr. Taxi
(Video)
4. Galaxy Supernova
5. Mr. Mr.
(Video)
6. Karma Butterfly
7. Great Escape
8. Animal-Hoot remix
(Video)
9. Run Devil Run
10. The Boys
(Video)
11. Genie
12. Bad Girl
(Video)
13. Divine
14. Indestructible
(Video)
15. Show Girls
16. Paparazzi
17. Chain Reaction
(Video)
18. My Oh My
19. Kissing You
20. Flyers
21. Love & Girls
22. Blue Jeans
23. Gee
24. Not Alone
25. Into the New World

(アンコール)
26. I Got a Boy
27. Do the Catwalk
28. All my Love is for you

日本語でのヒット曲満載
なのはもちろん嬉しいが、
個人的には韓国語の曲で気に入ってる
ライブ定番曲Kissing Youに加え、
Into the New Worldを歌ってくれたのは
初心に帰る思いも込められていて感動的だった。
また、僕を含め日本の多くのファンが
そうだと思うが、やっぱり日本での
デビューシングルGenieは、息のあったダンスと
圧涛Iな美脚美に当時打ちのめされたので、
今でも一番印象深い。歌詞のように、
何でも本当に叶えてくれそうな彼女たちの
輝きが眩しかったデビュー当時を
今でも聴くと思い出す。



公演の衣裳替えの際に流れる凝ったPVは
男性ファンなら誰でも妄想するような
少女時代に日常囲まれるウハウハ映像も
あってかなり面白かった。
また、嬉しかったのは、少女時代の子供の
頃や少女時代として歌やダンスの厳しい
レッスンを開始した頃の秘蔵写真なども流れ、
デビューからこれまで積み上げてきた
ヒストリーを振り返る趣向が感動を誘っていた。



残念ながら、9月末にジェシカが脱退
してしまい、8人体制となってから初の
ライブであったが、ジェシカは映像からも
カットされ、メンバーからも特にコメントは無かった。
しかし、涙ながらにメンバーが歌うバラード
やトークにおけるファンへの感謝や
メッセージからはジェシカへの思いも垣間見れて、
そこに確かな存在感が残っていたように感じた。



セットはやはり広い東京ドームにあわせて、
電車でスタンド席付近まで周るような
ステージが組まれたりと、なかなか
凝った素晴らしい演出だった。



今回もやっぱりユナが息を呑むような美しさ!
歌がメインでは無い為、比較的会場映像で
アップになる機会が少ない傾向にあったが、
今回はユナが日本語メッセージに苦戦する
トークもあってかなり可愛いかったし、
割とアップ映像もいつになく多かったように思う。
ユナの美しくも可愛い顔がアップになるたび
鼻血が出そうだったが、まさに
ファンにとっては最高であった!




また、今回はテヨンの韓国人らしい
清楚な美しさと、相変わらずの抜群な歌唱力も
際立っており、思わず感動!改めて
好きになってしまった。




少女時代の感動的な東京ドーム公演は
今年を締めくくる素晴らしいライブとなった。
これからの8人の活躍に期待したいし、
来年もまたニューアルバムや日本ツアー
も期待したい。また、可能であれば、
ジェシカの復活をいつの日かまた夢を見て、
これからも応援したい。