goo blog サービス終了のお知らせ 

blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

Opower社 思い出の企業グッズ!

2023-08-31 09:04:44 | デザイン

かなり前に、Opowerという米国のエネマネ事業者の日本展開を担当していた。同社の米国担当者ともかなり仲良くなり、公私にわたりお付き合いをさせて貰っていたが、とても懐かしい仕事の思い出だ。そんな思い出深いOpower社の企業グッズを先日会社の同僚から譲り受けた。こちらのタンブラーとノートなのだが、とてもデザインが可愛い。

家庭の電力消費量を見える化し、“電力料金レポート”を発行しているケースが多いが、Opowerは行動マーケティングをコア技術としており、自分の家の電力使用量が、ご近所の家と比較してどのくらい違うのか、何をすれば電力使用量を削減出来るかなどをアドバイスするような形でレポートを毎月発行するサービスモデルだ。電力会社としては顧客接点をしっかり確保しながら、顧客の満足度を高める効果があった。米国では、顧客の希望で電力を調達する電力会社を変更出来る市場環境になっており、その意味で電力会社各社は、如何に顧客ロイヤリティーを高めてお客を繋ぎとめていくかが重要な経営指標となっていた。そこに上手く訴求したビジネスモデルであった。また行動心理に訴えかけるマーケティング手法はとても有効であった。当時東京電力、中部電力、東北電力などを訪問して提案していたのがとても懐かしい。最終的にOpower社は大手IT/ソフトウェア企業Oracleに買収されたので、今はOpowerとしては存在していないが、Oracleの中で引き続き継承されているらしい。

通常、展示会などで貰う企業グッズ (トートバッグやTシャツなど)はいずれ捨てられてしまうことが多いが、こちらのOpowerグッズはとてもデザイン性が高く、また思い出深いパートナー企業なので、こちらのグッズも大切にしていきたい。


BMW Z3 2.2iの美しいカタログをゲット!

2023-08-31 08:25:04 | 

先日BMW Z3の中古車を購入したばかりだが、購入したBMW Z3 Roadster 2.2iのカタログが欲しくなり、ネットで発見して入手することに成功した。

1998年頃、アメリカで最初に初代BMW Z3を購入した際のカタログは今でも大切に保管しているのだが、今回購入した6気筒DOHC 2.2iのカタログは持っていなかった。そこで、今回車購入に際して記念に入手すべく探していたが、車と同じタイミングでゲット出来たのは何とも嬉しい。

このカタログは2002年当時発行されたオリジナルで、なかなか素晴らしい内容となっている。車のカタログなのでそう分厚いものではないが、海をバックにしながらブルーのZ3 2.2iが見事にコラボしており、とても美しく爽やかなイメージのカタログに仕上がっているのはさすがBMWならではのデザインだ。Z3をサーフボードのようなモチーフで表現し、波を颯爽と駆け抜けるイメージはまさにZ3にぴったりである。

特にこのサメのエラと、Z3のサイドグリルを対比させたページも実に素晴らしい。BMWのカタログは数多くあれど、このカタログのように海、空、そして青をイメージした秀逸なカタログはそう無いのではないかと思う。

前半は上記の通り上質な写真集として楽しめるが、後半は通常のカタログ同様、車体やエンジンのスペック、ボディーカラーサンプル、インテリアカラーサンプル、パーツ、アクセサリーなどが紹介されている。

とても良いカタログをまた入手することが出来たし、Z3 2.2i購入の良い記念となった。


ついに念願のBMW Z3を再び購入!!

2023-08-28 20:49:48 | 

ついに、積年の思いを込めてBMW Z3をセカンドカーとして購入した!

1) 思い出の初代Z3

28歳の頃に米国シリコンバレーに駐在していたが、この時に乗っていたのがBMW Z3。ローンをアメリカで組んで新車で購入したのだが、当時はBMWの中では一番安い車で、しかも出たばかりの新しい2シーターロードスターということで注目されていた車だった。走っていると道行く人たちが”Nice Car!”と言ってくれるような特別感・優越感が味わえる車で、ロードスターの中ではそこそこ安めで、それでいてBMWなので、かなり絶妙なポジショニングの車であった。

それまで日本ではトヨタWindom(Lexus ES300)に乗っていたので、このZ3が生涯2台目の車だったが、Windomは父親と折半で購入した車だったので、100%自分で購入した車としてはZ3が最初の車でもあったという意味で特別な車であった。

シリコンバレーは家族で車2台必要なライフスタイル。Z3は僕の通勤用に使っており、家族用としてJeep Cherokeeの2台持ちであったが、その2台がこちら。両方とも黒い車だったので、サンダーバード1号、2号と勝手に呼んで楽しんでいた。まだ子供もいない当時、シリコンバレーという世界最高の環境で乗るには最高の組み合わせであった。

2) 初代Z3との別れ

そんな思い出深いZ3であったが、日本帰国の際に新たにシリコンバレーに赴任してきたSONYの若い夫婦に泣く泣く売却して帰国した。僕の愛車も、美しい奥様に座られるのであれば本望だろうと(笑)、ドナドナな思いで手放したのが懐かしいが、その後、SONYの若い夫婦はサンディエゴに転勤となり、そして3年経ったある日、たまたま出張でサンディエゴのMITSUWAという日系スーパーに立ち寄った際、スーパーの張り紙広告コーナーにあのZ3が売りに出されており、良く見るとSONYの夫婦が売りに出したことがわかった。3年後にまたサンディエゴでかつての愛車Z3に写真ながら再会できたのは奇跡的だったが、これもZ3の良き思い出である。

3) その後の車遍歴

その後も日本で実家で親が乗っていたグレーのBMW 318iセダンを暫く借りたりしながら、新車でシルバーの320i Touringを購入。その後ニューヨークに赴任した際は現地でホワイトのBMW X5を中古で購入。また日本に帰国後は出たばっかりのMini Clubman(MiniはBMWの傘下)に暫く乗っていたが、Miniも最高に楽しい”Fun To Drive”な車であった。そして人気車なので転売価値も高く、次の車購入の際の下取り価格もかなり弾んで貰ったので、親孝行な車でもあった。Miniの後、1度だけBMWからAudiに浮気してしまい、ホワイトのAudi A4 Allroad Quattroを新車で購入。この車も販売数300台限定モデルという希少性もあってすっかり気に入ったが、とても良い車であった。

そして今乗っているBMW 320i GTは既に丸9年になろうとしているが、今までで一番長く乗り続けている愛車だ。GTをとても気に入っているというのもあるが、BMWのメインカーとしては性能・機能・快適性の面で既に行き着くところまで行った感は凄くあったので、GTを超えるほど欲しいと思える車がここ9年なかったというのもあった。

しかし、こうしてみると基本的にはこれまで多くのBMWを乗り継いできた。どのBMWも素晴らしかったが、やっぱり若い頃に乗っていたZ3が一番思い出深く、ずっと心に残っていた。そして“オッサンになったら、絶対にまたZ3に乗りたい!”、と常々思っていたわけだが、ついに機は熟し、僕も立派な“オッサン”になったのである(笑)。

4) 2シーター/オープンスポーツの喜び

やっぱり日本では2シーターのオープンスポーツというのは極めて実用性が低く、普通家族車として購入するのは難しい。そもそも2人しか乗れない上、トランクスペースも極端に小さく、日本だとオープンにして楽しめる気候も1年で結構限られているので、普通は敬遠されてしまい、家族車の選択肢にすらならない。あくまでもセカンドカーの遊び車としてしか成立しない特殊な車なのである。その意味でアメリカから帰国後娘も生まれ、以後25年間は2シーターオープンを買えるような生活環境ではなく、いつの間にかZ3に乗りたいという夢も忘れかけていた。しかし、娘もようやく大学生になり、昨年自分の父親を亡くしたことをきっかけに、残る母親の見守りで実家を訪れることも多くなって、自分用に自由に使える小さめなセカンドカーをもう1台中古で買おうという流れになった。そこで迷わずZ3を購入する計画を密かに昨年から計画してきたというわけだ。

5) ついにマイセカンドカー、Z3再び!

Z3は2000年代の中ごろにZ4が登場したことで完全に世代交代となり、その後まもなく生産終了となった。よって今Z3を買うには全て中古車となるわけで、しかも初度登録が1997-2004年頃を中心とした古い中古車が殆どなので、車体価格がかなり安い。それでいて全国に出回る台数は他の外車中古車や他のBMW車種に比べても極端に少ない。しかしネットで調べたところ、日本で唯一、“Z3専門店”と謳っていた中古車ディーラー『ファンタジスタ/レッツ埼玉』を発見し、まずはディーラーに行って見に行くことにしたのだ。場所は埼玉県の蓮田駅。大宮の先なので、自宅のある横浜からは1時間半程度かかるので結構遠い。湘南新宿ラインに乗って電車で向かったが、店舗に到着して驚いた。まさにZ3のショールームかのように、常時多くのZ3中古車を展示販売しており、更には展示すらできていない在庫をかなり持っているらしく、さすがZ3専門店と思わず大興奮してしまった。ここまでZ3を集めているディーラーは確かに見たことが無い。自然と全国からZ3の中古車が集まってくるので、ニッチながらマニアックなZ3コアファンを満足させるディーラーなのである。展示しているZ3はいずれも状態の良い、良く整備されたモデルばかりで、専門店ならではのZ3愛と整備ノウハウが詰まったディーラーであることを物語っていた。やはりZ3を買うなら、Z3愛に溢れたディーラーで買いたいものである。

元々ブルー系のZ3が欲しいと考えていたが、今回ディーラーで出会ったのが、このZ3 2.2 シルバー。僕が昔乗っていたZ3は初期モデルで4気筒DOHC 1.8モデルだったので正直かなりパワー不足だったが、こちらは6気筒DOHC 2.2にパワーアップされたモデルで、外観もお尻のあたりをリフトアップしたデザインに改良された2世代目の進化モデル。しかも、今回出会ったのは2.2の中でも“エディション3”と呼ばれる、当時も日本市場で75台しか販売されなかった限定モデル。Mロードスター専用だったスポーツシートや、Mデザインのドアミラー(通常のZ3は四角いドアミラーだが、Mデザイン版は楕円系のドアミラー仕様)、17インチアルミホイールなどが採用されており、Mロードスター同様の装備品を備えた限定モデルだったのだ。そんな限定車に20年後巡り合えるとは、これも感動の“出会い”である。

そして更にこのモデルはシルバーボディに、ネイビーのソフトトップ、そして内装はブルーレザーシート仕様で、ネイビーやブルーが大好きな僕としてはまさに理想的な1台を見つけることが出来たのだ。そしてやっぱりこのアナログなインパネ・内装が最高だ。最近のBMWがやたらデジタルでかっこよくなってしまったが、僕はやっぱり古き良きアナログメーターが凄く好きで、特に夜にオレンジ色に光るメーター類が妙に無骨なドイツ車=BMWらしくて好きだった。今回、後付けポータブルカーナビ、”Panasonic Gorilla”を購入して設置。

限定モデルでもあり、こんなに素晴らしい状態のZ3 2.2だが、なんと価格は120万円程度。当然年式は古いし、走行距離も70,000キロを超える車が多いので、中古車としてはどうしても高い値付けが出来ないので、このような価格になる。しかし、だからこそZ3は物凄い希少性とお買い得感があると僕は思う。BMWのエンジンは高い性能を誇るので、年月が経ってもそうそうくたばらない。むしろ70,000キロを超えても絶好調である。よって価格相場感が安いのはむしろ好都合なのだ。また、Z3はもはや圧倒的に出回っている数も少ないので、希少性も高い。25年ぶりに優越感に浸りながら街で乗り回すには最高の車なのだ。最近軽自動車でも高級化している中、120万円で買えるBMW Z3はとてもお買い得な車なのだ。

最初はZ4の中古車を買おうかとも思った時期があったが、Z4はZ3に比べて故障が多いということで一部の年式モデルはあまり評判が良くない。一方で走行距離が少ない新しめのZ4だと、中古車といえども価格がこなれておらず、結構高い。恐らく300-400万円くらいしてしまうのだ。それでは中古車を買う意味があまり無いし、やっぱりZ4よりもZ3のデザインが僕は好きなのだ。

6) Z3の美しきデザイン性

さて、Z3の外観デザインについても触れないわけにいかない。Z3は日本人カーデザイナーの永島譲二氏が手掛けたモデル。その意味では日本人の息吹が込められたデザイン。ロングノーズの独特なフォルムは当時賛否もあったが、年月と共に熟成され、今見てもそのデザインはレトロでもあり、また斬新でもあり、絶妙な美しさに到達した究極のロードスターモデルである。そして何よりも僕が好きなのが、車のサイドに刻まれたサイドグリル。これはサメのエラを連想するが、まさにシャープで切れ味のある見事なデザインである。このサイドグリル自体はBMWの名車507から引き継がれたものだが、その意味でもしっかりBMWロードスターの系譜をZ3に見ることが出来、まさにZ3こそが本流のロードスター後継者なのである。

今回購入したシルバーのZ3 2.2は、サイドグリルがよりメタリックシルバーになっているスペシャル仕様となっており、益々強調されていてカッコいい。まさにZ3を象徴するこのモチーフを進化させたモデルとして今回入手することに成功した。

購入したZ3は8月27日(日)に無事納車された。既に試乗もしていたので乗り味は確認していたが、エンジンはなかなかパワフルでメインカーの320i GTにも引けを取らないパワーだ。しかし、さすがに中古車だけあって、BMWの昨今の新車のような、洗練されたハシリとは少し異なって、良く言えば味わいがあり、悪く言えば少し不安定な挙動もある。しかし、それをひっくるめての中古車の魅力である。

やっぱりその外観・ルックスは素晴らしいの一言。車体は小さいながらも圧倒的な存在感を放っている。そしてまだこの暑い夏の時期はオープンにして走るのが厳しいが、やはりトップを開けた状態で見るZ3が一番美しい!

オープンカーは本当に実用性に乏しいし、特に日本の気候にはそぐわない車かもしれない。それでも、やっぱりオープンカーに乗るのは多くの車好きが抱く夢でもあり、その低い実用性がどうでも良くなってしまうくらい欲しくなってしまう魔力と中毒性を持っているのだ。オープンスポーツの解放感は、車を乗る上で何事にも代えがたい喜びがある。

7) 最後に!

自分も50歳を超えた年齢になり、またセカンドカーとして念願のZ3を再び手に入れる機会が巡ってきた。これは長年抱いていた夢でもあった為、本当に感慨深いものがある。また、きなこをオープンカーに乗せて一緒にドライブするのが、ささやかな夢でもあり、『きなこ、ドライブいくよ!』で自分の制作した絵本のテーマにしたくらいだったので、その意味でも、Z3のおかげで今年の秋にはついにささやかな夢を一つ実現できそうである。暫くはこのZ3を存分に楽しみたいと思うが、またZ3の近況報告を定期的にアップしたいと思う。


映画『春に散る』を鑑賞!

2023-08-28 09:37:52 | 映画

週末のレイトショーを観に、いつものように新百合丘のイオンシネマに出かけた。今回鑑賞したのは、横山流星、佐藤浩市主演のボクシング映画、『春に散る』。僕は何故か昔からボクシング映画が意外にも好きで、古くはロッキーシリーズ、最近でもクリードシリーズは全て観ているし、ボクシングをテーマにした映画やドラマなどはいつも気になって観てしまう。子供の頃に夢中で観ていた『あしたのジョー』の漫画やアニメにもその原点があるのだと思う。

そんなわけで、ボクシング映画『春に散る』の存在をテレビで知り、公開開始早々観に行くことにした。主演の横浜流星も結構好きというのも観たいと思った大きな要因である。横浜流星と言えば、昔空手でチャンピオンになったこともあり、芸能界でも武闘派俳優として有名だが、彼が吉高由里子と共演していた2020年の映画『君の瞳が問いかけている』の印象が強かった。この映画はボクシングではなく、キックボクシングをテーマにした映画であったが、映画の為に鍛え上げられた横浜流星は圧巻であったし、元々2012年公開の韓国映画、『ただ君だけ』のリメイクだったせいか、どこか哀愁漂う韓国映画らしい展開に、かなり感情移入してしまった良い作品だったので、今回も同様の期待感を持って観に出かけた。

結論として、佐藤浩市をはじめ、ボクシング経験のある片岡鶴太郎や哀川翔、そして山口智子などの豪華俳優陣が脇を固めている点で、それぞれの演技も素晴らしかったし、また佐藤浩市とのトレーニングシーンや、チャンピオン役の窪田正孝との対戦などのボクシングシーンはかなりリアルに殴り合っているようで見事なリアリティを持って表現されていたのはさすがであった。また橋本環奈も佐藤浩市の姪っこ役で登場し、渋い演技を見せていた。

このように、俳優陣もボクシングシーンも良く出来ていたのだが、唯一ちょっと残念だったのが、比較的平凡だったストーリー。だいたいこの手のボクシングものは、最後勝ってハッピーエンドとなるか、負けるけど、大きなものを得て終わるセミハッピーエンド、そして試合結果はともあれ、最後主人公、又は主要人物が亡くなって終わる哀しい結末の3つのパターンに集約される。今回の『春に散る』はこの3つ目のパターンだった。別にどれになってもいいのだが、タイトルからの予想や、物語展開序盤からその後の展開や結末がすぐに見えてしまった感は否めず、ストーリーにもう少しひねりが欲しかったし、佐藤浩市がアメリカから戻り、横浜流星のコーチを引き受けるまでのくだりも、もう少し丁寧に描いてくれた方がより感情移入出来たのではないかと感じてしまった。折角の山口智子の使い方もイマイチであった。

総じて悪い映画ではなかったし、それなりにかなり楽しめたものの、横浜流星の映画としては『君の瞳に問いかけている』の方が、映画全体に恋愛要素や暗い設定・空気感などを描いて、内容的に良く出来ていたし、ボクシング映画として見た場合も、他の有名なボクシング映画に比べ、少し中途半端感があったように思う。豪華な俳優が終結して、横浜流星もボクサーの資格までとって体当たりで挑んだ映画だっただけに、シネコンで観る映画としては少々残念であった。


浪漫堂『鉄人28号』をコンプリート!

2023-08-27 07:00:58 | 漫画/アニメ

先日も紹介した浪漫堂の『鉄人28号』フィギュア。小さいが、ずっしりと重量感もあって、手にした時の満足感がとても高いフィギュアシリーズである。フィギュアというよりは、銅像に近い。

そんな浪漫堂の横山光輝ロボットシリーズとして、『鉄人28号』を中心にその敵役になっていたロボットたちも含め結構な数がシリーズ化されているのだが、鉄人だけで見ると3種類あるのだ。先日紹介したのも初期ダークネイビーカラー版の鉄人と、白鉄人の2体をゲットしたことを紹介したが、今回は未入手であった残りの1体、明るいブルーに黄色のバンドを身に纏った後期バージョンを安くゲットすることに成功した。こちらの鉄人は腕を上にあげているバージョンなので、初期バージジョンともまた違った趣きがあっていいのだ。

顔や全体のサイズ・重量感は他の鉄人と全く同じなのだが、腕を上げている分、威圧感があって少し大きめに見えるし、顔も心なしかドヤっているように見えるのが面白い(笑)。シャイニーな質感がやっぱりたまらない。

鉄人3体と、永遠のライバルであるブラックオックスを並べてみると、より一層迫力があって素晴らしい。これでとりあえず鉄人3体はコンプリートすることに成功したが、ロフトの鉄人28号コーナーに並べて展示しておくこととしたい。